みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

絶景の八方池~唐松岳 1

2022-09-30 09:25:55 | トレッキング

今日は、長野県白馬村と富山県黒部市にまたがる、唐松岳を歩きます。
出発は、黒菱駐車場。まだリフトが動いていないためにひたすら急登を進むことに。


朝焼けがきれい~~!


雲海もすごい!!


太陽が出てきました。


朝日に照らされながら登っていきます。
木道、凍っています。


紅葉しているのではなく、朝日で赤くなっています。


葉っぱに霜が。


雨飾山、焼山、火打山、妙高山もきれいに見えています。


今日は、白馬三山も


鹿島槍ヶ岳、五竜岳もばっちり。


八方池へ木道を歩いて下っていきます。


ハッポウアザミ、


ハッポウワレモコウ。


八方池に白馬三山が映り込む絶景。ほ~~、見とれます。


思わずみんなで記念撮影。


登山道に戻り進みます。


扇雪渓が残っていました。
つづく


富士山五合目~宝永山 2

2022-09-27 11:21:38 | トレッキング

富士山山頂方面。今日は雲一つない晴天です。


清水方面。海がきれい~


少し先まで行ってみることに。


宝永山馬の背の分岐点。


まだ先に行ってる~。


今回はここまで。標高2750mあたりで記念撮影。


宝永山方面。


噴火により形成された噴火口のうち、一番規模の大きな火口が「宝永第一火口」。
最大直径は1キロ以上で、富士山山頂火口よりも大きいそうです。


ゆっくり戻ります。


すぐ麓にある二ツ塚(双子山)


山中湖や御殿場方面。


よく見ると、右の山の手前に金時山が見えています。


海を眺めながらの下山です。


第一火口の大きさに圧倒されます。


すべらないよう、慎重に。


この右あたりが火口の底の部分です。


宝永第一火口まで戻ってきました。


ホタルフクロ


ゆっくり戻ってきました。
お天気もよく、貴重な山歩きができました。
次回は、ぜひ富士山山頂まで行ってみたいな。


富士山五合目~宝永山 1

2022-09-23 08:11:21 | トレッキング

今日は日本一の富士山・・・ではなく、宝永山を歩きます。
宝永山(ほうえいざん)は宝永4年(1707年)の宝永大噴火で誕生した、富士山最大かつ一番新しい側火山です。


右側に見えているのが宝永山です。


富士山表口五合目(2400m)から出発です。
この時点で、すでに普段登っている山よりも標高が高い~!


ルートを確認。


こんな道を進みます。


六合目の雲海荘に到着。


箱根の山々もきれいに見えています


宝永第一火口縁まできました。


月面のような風景が広がっています。


火口へ向かいます。


下っていきます。


かなりお花が大きい、フジアザミ


宝永第一火口(2420m)を通過。


火口の底を縦断し、宝永山を目指し登っていきます。


砂利道が歩きにくい~。


もう少し・・・。


宝永山山頂(2693m)に到着。


富士山をバックに記念撮影。


芦ノ湖や箱根の外輪山方面。
つづく


日間賀島散策 2

2022-09-20 09:29:05 | お出かけ

ピンクの「どこでもドア」が!!


人気スポットらしいです。


こちらは「ハイジのブランコ」
観光客が乗っているのを撮らせていただきました。


みーこたちも!


ブランコのバックは、佐久島です。


こちらは、日間賀神社。


境内の東側には6世紀から7世紀の北地古墳群があり、14基の古墳が発見されているそうです。


横穴式石室を有する円墳。


路地は迷路のようになっていて、途中に東日間賀簡易郵便局がありました。


こちらは、安楽寺(たこ阿弥陀)。
地震で海に沈んだといわれる寺の仏像が引き揚げられた時、大ダコが仏像を守るように抱きついていたのだそうです。


日間賀島小学校の


すぐ近くに、なぜか枠だけの「どこでもドア」


篠島の左手の島は、日間賀島との間にある無人島の築見島です。


伊勢方面。一番高いのが、先日歩いた朝熊山かな。


西港の待合所「ひまぽ」内のステンドグラス風イラストには、日間賀島の名物がぎっしり詰め込まれていました。


帰りもあっという間。
名古屋から一番近い島。楽しめましたが、暑かった~!!


日間賀島散策 1

2022-09-16 08:35:15 | お出かけ

今日は、愛知県南知多町の日間賀島(ひまかじま)を歩きます。
知多半島の先端の師崎(もろざき)から高速船で出発!


右手に篠島が見えています。


・・・と思っていたら日間賀島が見えてきました。


およそ10分で到着。あっという間でした。
西港では、タコのモニュメント「にっしー」がお出迎えです。(一番上の写真)


マンホールにはフグのイラストが。


名物のタコをモチーフにした駐在所。


看板で見どころを確認。


海沿いの遊歩道を歩いていきます。


途中のベンチで記念撮影。バックは篠島です。


日間賀島の小学生が卒業記念に作成した作品が、タイルロードに飾られています。


東港まで来ました。
日間賀島唯一の信号があります。(小学生の学習用だそうです)


東港のタコは「がっしー」


このあたりのマンホールはタコのイラスト。


東港横のサンライズビーチ。


島をつくっている砂岩の地層が見られます。


つづく


初テント泊!“南アルプスの女王” 仙丈ヶ岳 4

2022-09-13 04:55:40 | トレッキング

仙丈小屋まで下ってきました。正面の山はもちろん、


振り返ると見えるはずの薮沢カールも全く見えず・・・。


ヨツバシオガマ、


エゾシオガマ、


ミヤマアキノキリンソウ、


グンナイフウロ、


ミヤマキンポウゲ、


ミヤマトリカブトを見つけながら、


馬の背ヒュッテまで下ってきました。


北沢峠方面への道は渡渉続き。


滝のように流れる沢。


ダイモンジソウ。


狭いうえに濡れているので注意しながら進みます。


何回渡渉したことやら。


大滝頭の分岐まで戻ってきました。


無事下山。


湧き水が冷たくておいしい~~!!
思わず、がぶ飲み。


テント場まで戻るとまた雨が・・・。
急いで撤収です。
初テント泊、楽しめました。


初テント泊!“南アルプスの女王” 仙丈ヶ岳 3

2022-09-09 09:20:32 | トレッキング

少し待っていたら、仙丈ケ岳の頂上付近のガスが取れてきました。
小仙丈沢カール、大仙丈沢カールもきれいに見えます。


岩場に気を付けながら進みます。


左から、富士山、北岳、間ノ岳と日本の高峰トップスリーが並んでいます。
なかなかこんなふうに眺められる場所は少ないのでは?


イワツメクサ、


チングルマを見つけながら、


仙丈ケ岳山頂を目指します。
また山頂付近にはガスが出てきました。


チシマギキョウ、


トウヤクリンドウ。


岩場を登ります。


だんだん山頂のガスが広がってきてしまいました。


ヒメコゴメグサ、


ミネウスユキソウ、


タカネナデシコを見つけて進むと、


仙丈ケ岳山頂(3033m)に到着です。


残念ながら周りは真っ白・・・。


三角点で記念撮影。


イワベンケイ、


イブキジャコウソウを見つけ、休憩していたら雨が降ってきました。
早々に下山開始です。


雨に濡れたチングルマもかわいい!
つづく


初テント泊!“南アルプスの女王” 仙丈ヶ岳 2

2022-09-06 08:56:16 | トレッキング

今日は、いよいよ仙丈ケ岳を目指し、早朝暗いうちから出発です。
(登山口は、前日の散策中に前撮りしました)


真っ暗な登山道をヘッドライトを頼りに黙々と進みます。
二合目の分岐まで来ました。


東の空が少し明るくなってきました。


北岳が見えています。


栗沢山とアサヨ峰。


あれは、富士山の稜線?!


大滝ノ頭の分岐を「小仙丈ヶ岳」方面へ進みます。


奥秩父の金峰山、


甲斐駒ヶ岳、瑞牆山を眺めながら、


ガレ場を登っていきます。


鋸岳。奥に八ヶ岳が見えています。


朝、出発した長衛小屋キャンプ場が下に見えました。
私たちのテントは木に隠れて見えてないなぁ。


六合目を通過し、小仙丈ヶ岳までもう少し。


地蔵岳・観音岳・薬師岳の鳳凰三山が見えています。


地蔵岳のオベリスク。かっこいい~!!


ホシガラスを発見です。


小仙丈ヶ岳方面へ。


小仙丈ヶ岳山頂(2864m)に到着です。
後ろの仙丈ケ岳の山頂はガスってる~。


おぉ~~、富士山です!!


めちゃめちゃきれいに富士山が見えてる~!
感動です。
つづく


初テント泊!“南アルプスの女王” 仙丈ヶ岳 1

2022-09-02 11:20:39 | トレッキング

今回は、長野県伊那市と山梨県南アルプス市にまたがる日本百名山「仙丈ヶ岳」を歩きます。
伊那市の仙流荘前から「南アルプス林道バス」に乗車。


途中、鹿さん親子がお出迎え!


約55分で北沢峠に到着です。


ここは、仙丈ヶ岳だけでなく、お隣の百名山「甲斐駒ヶ岳」の登山口でもあります。


標高1980メートルにある「長衛小屋」で手続きをし、さっそくテントを設置します。


付近を散策していると、サメビタキ?


タカネビランジ、


オヤマリンドウ、


シシウド、


キオン、


マツムシソウ、


キバナノヤマオダマキ、


ヨツバヒヨドリ、


カニコウモリ、


コセイタカスギゴケ、


サラシナショウマとヤナギラン、


シナノオトギリソウ、


カラマツソウ、


キツリフネソウ、


ホタルブクロなど、夏~秋の高山植物がいっぱい!!


テントで記念撮影をしていたら、雨が降ってきました。
明日は晴れてくれるといいなぁ。
つづく