オーシャンサイド・ピア

オーシャンサイドは、５ｋｍ以上ビーチが続く人気のサーフポイントです。
この海岸で目立つ「オーシャンサイド・ピア」は、６００ｍ近くも海に突き出した木製の桟橋。
西海岸で最長らしいです。



黒いツブツブはアザラシではありませんよ（笑）


ひたすら長い桟橋を進むと・・・。


先端には、チェーン店のレストランがありました。


ポーズをとってくれたカモメくん。


夕日がきれいだと聞いて、ねばって撮った写真。
旅行最終日に本当にきれいな夕日が見られて大満足です。

・・・
南カリフォルニアの旅は今回でおしまいです。
最後までお読みくださったみなさま、ありがとうございました。

カールスバッド

日本のガイドブックでは「レゴランド」のある町ということしか載っていない、カールスバッド。

１９世紀末に採掘されたミネラルウォーターの成分が、チェコのカールスバッドの水の成分と同じだったことから名前がつけられたんだそうです。
上の写真は、最初に井戸を掘ったジョン・フレーザーという水夫さんの彫像。

カールスバッドの駅。なんとものんびり。


昔の駅。今は観光案内所になっています。


中心街のカールスバッド・ビレッジはかわいいお店が集まっています。




カールスバッドのお宿からの夕景。

航空母艦ミッドウェイ博物館 ２

ハンガーデッキでは、飛行機の操縦席に座れたり、フライトシュミレーターを楽しめたりできます。




フライトデッキには、３０機以上の戦闘機やヘリコプターが。
１００メートルくらいの短距離で飛行機を飛ばしていたそうです。びっくり


トップガンで有名なF-14トムキャット・・・らしい。


司令塔はグループごとの見学ツアーで、退役軍人の方が熱心に説明をしてくれます。
（ただし妻にはチンプンカンプン。すいません・・・）




船から見えていた水兵さんと女性の像が気になり近くまで行ってみると・・・


足元にいる人で大きさがわかると思います。巨大な像でした。

航空母艦ミッドウェイ博物館 １

サンディエゴで有名なのが、この「ＵＳＳ　ＭＩＤＷＡＹ　ＭＵＳＥＵＭ」
夫のたっての希望で？行ってきました。


なんと４７年間も活躍した空母なのだそうで、退役軍人の方がガイド役をされています。
乗組員は４１００名。パイロット２００人、シェフが２２５人も乗船していたそうです

とにかく広い！
順路に従って見学するのですが、せまい通路を通り、上がったり下がったりでまさに迷路。

一般兵の寝室。

おっとびっくり！


えらい人はちゃんと個室なのです。
さらに艦長室ともなると高級ホテル並みでした。


クリーニング室





食堂も一般兵とえらい人とでは別になっています。


病院の手術室。




これで艦内に知らせていた？らしい。

他には郵便局、床屋さん、教会などなどなんでもそろっています。
さらには壊れた部品などを調達するための艦内工場までありました。
つづく

ホテル・デル・コロナド

コロナドは、サンディエゴとコロナド・ベイ・ブリッジで結ばれている島。
ここでの目的は、1888年に建てられたホテル・デル・コロナドです。

マリリン・モンローの「お熱いのがお好き」など、数々の映画が撮影された場所で、各国の要人も宿泊する高級ホテル。
もちろん、宿泊ではなくて見学だけですが・・・。


長い橋を渡って、コロナドに到着。


ホテル内は格式が感じられる重厚な造り。



いつか泊まりに来たいな・・・と思いながらお別れです。



余談です。
こんな写真を掲載するべきか迷ったのですが・・・
コロナドの公園でトイレに寄った時です。


ドアが壊れてないのではなく、初めからドアがない！！！
ここまで開放的な？トイレは初めてで本当にびっくりしました。

ラ・ホヤでアザラシ

ラ・ホヤは、美しい海岸線にリゾートホテルが建ち並ぶ高級リゾート地。

私たちの目的は、「La Jolla Cove」です。
ここは野生のあざらしに会えるポイントというので行ってみると・・・。


あの黒いツブツブはもしや？


近づいてみると、アザラシの大群でした。


ただ寝そべっているだけではなく、波が来るとちゃんと反応するのです。


子供のアザラシがとってもかわいくて。


ポーズもかわいい～～！！

ふと見ると、高級リゾートの並ぶ海岸線にリスが！


あっ、こっちにも。


野生の動物に出会えて楽しめました。

アップルパイの町、ジュリアン

サンディエゴ郊外にある、ガイドブックにも載っていない小さな町、ジュリアン。
ここがアップルパイで有名な町と聞き、出かけてみました


のんびりした、田舎の町って感じ。
さっそくアップルパイの食べ歩き、開始です


１軒目は一番有名らしい、「Mom’s　Apple Pie」
種類がありすぎて、迷った結果普通っぽいアップルパイを選択。
周りの人たちにならって、アイスクリーム添えにしてもらいました。


なんとも豪快なアイスクリームの載せ方！
アップルパイ自体は甘すぎず、人気店だけあってたしかにおいしい

かなりのボリュームで、１軒目でもうおなかがいっぱいになりつつ・・・のところ、せっかくなのでもう１軒。


こちらは、「Julian　Pie　Company」

お味の比較のため、同じようなチョイスにしてみました。
（一番上の写真）

みんなでいただきま～す！

「Mom’s　Apple Pie」よりすいていましたが、盛り付けもお味も個人的にはこちらのほうが気に入りました。

私たちは２軒で断念しましたが、まだまだ他にもアップルパイのお店があり食べ比べが楽しめます。
アップルパイ好きにはたまらない町です。

サンディエゴ・ワイルド・アニマル・パーク ３

「エレファント・バレー」には数えきれないくらいのアフリカゾウがいました。
１ヶ所でこんなにたくさんのゾウさんを見たのは初めて！
（これまた広いのでみんなちらばっていて、一度にたくさんのゾウを写せないのが本当に残念・・・）



赤ちゃんゾウを連れたお母さんもあちこちにいて・・・。
その中でも一番上の写真と下の写真の子は生まれて５日目だとか。
お母さんゾウにぴったり寄り添う赤ちゃんゾウが小ちゃくてかわいい～。


「アフリカン・アウトポスト」の芝生エリアに人が集まっているので待っていると、
チーターの子供を連れた飼育員さんが登場！！


さわれるくらいの距離をまるでワンコのお散歩のように何周も行ったり来たり。
こんなに間近でチーターを見られるなんて！
ちょっと感動です。



帰りも飼育員さんに連れられて歩いていくチーターの子供。

他にもまだまだ紹介しきれていないエリアがたくさんあり、１日たっぷり楽しむことができました。
動物好きには絶対おすすめ！です。

サンディエゴ・ワイルド・アニマル・パーク ２

「ライオン・キャンプ」では、車の上でオスライオンがお昼寝中。
これって、ここへやってきた人間が餌食になって、車がオスライオンのお気に入りになっているって設定なんでしょうか？？


メスライオンもわずかな日陰でばったり。

続いて、このサファリパークで一番広いエリアの「アフリカン・プレインズ」。
サイやキリンなど、草食動物がのんびり仲良く（？）暮らしています。







細かいですが、いろいろな動物たちが一緒にいるのがわかるでしょうか？
とにかく広すぎて、タイミングによっては近くに動物が全くいないこともあるのです。


みーこ、キリンに食われるの図（笑）

もう一度「ライオン・キャンプ」に立ち寄ると、オスライオンが動くところを見られました。



つづく

サンディエゴ・ワイルド・アニマル・パーク １

サバンナをそのまま再現した、ワイルド・アニマル・パーク。
ここは、ほぼ自然そのままに暮らす動物たちが見られ、本当にアフリカに来たような気分にさせてくれます。

入口を入ってすぐのところにある、メリーゴーランド。

動物がけっこうリアルです。

歩いていると、飼育員さんが手招きしてくださり、何かと思ったらチータの赤ちゃんでした！

ペットショップのようにガラス越しの見学ですが、こんなに間近で見たのは初めて。
ぬいぐるみのようなかわいらしさです。




先へ進むと、見たことのないような動物も・・・。


足だけシマウマだぁ～。
これはオカピ。キリンの仲間なんだそうです。


突然視界の開ける場所にでました。
気球に乗って園内を見渡すこともできるようです。
つづく

国境を歩いてメキシコへ

最近ブログネタがないので、（少し古い話ですが）南カリフォルニア旅行記を書こうと思います。
よかったらお付き合いください。

メキシコのティファナは、アメリカのサンディエゴから車で３０分くらいの位置にあり、気軽に日帰り観光ができます。
アメリカ側からメキシコへの国境越えは、遊園地の入り口にあるような鉄の回転ゲートをくぐるだけ。

びっくりするくらいあっけなくメキシコ入国です。

ここが本当の国境。

実はティファナを訪れるのは２回目。
特別気に入っているわけではないのですが。


地下通路の壁の絵がメキシカ～ン。

屋台でチュロスやタコスをいただき、メキシコ気分を満喫。






・・・でも、帰りに落とし穴が～。
めちゃめちゃ人が並んでいるので何の行列かな？？と思ったら、メキシコからアメリカへ入国する列だったのです。
これがまたすごいのなんの。
列の最後尾にたどりつくだけで２０分くらいかかり、おまけにちっとも進まず。
以前に来たときはこんなことなかったのに。
チェックが厳しくなったのかなぁ。
でも、並んで待つしかない。
（お金を渡すと列の前のほうに割り込ませてくれるサービス？も出没していたが）

どれくらい待ったかな。ディズニーランドもびっくりの３時間待ち？みたいな感じでした。
（どうやら一番のピーク時間だったようです。どっと疲れました）