今日は、愛知県清須市にやってきました。
「あいち・なごや周遊観光パスポート」を利用しての第3弾です。
まずは、五条川に架かる赤い大手橋を渡って「清洲城」を目指します。
清洲城は、織田信長の天下取りの出発点と言われるお城。
(現在の清洲城は、平成元年に再建されたものです)
天守閣の1階~3階ではさまざまな展示を見学。
最上階の4階では、「清州城再建のあゆみ」と触ってもOKの金のしゃちほこが。
最上階からの眺め。正面には、伊吹山が見えています。
名古屋の高層ビル群。すぐ横を東海道新幹線が頻繁に通ります。
(城跡は、この東海道新幹線によって完全に分断されています)
ビルの間に名古屋城が見えました。
ぐるりと一周。
金華山の山頂には岐阜城が!
大手橋と清州城をバックに。
城跡(清洲公園)に信長の銅像があります。
つづいて、「あいち朝日遺跡ミュージアム」へ。
ここは、東海地方最大の弥生集落「朝日遺跡」を紹介する遺跡ミュージアムです。
清須の朝日遺跡は、弥生時代前期から古墳時代前期(紀元前6世紀~紀元後4世紀頃)までの大規模集落。
1929年に貝殻山貝塚が発見され、その後1972年に道路建設にともなう大規模な発掘調査が行われているようです。
(現在の清洲ジャンクションの位置と重なっています)
キッズ考古ラボでは、農具のレプリカもあり、
弥生衣装体験などもできます。
銅鐸を触って音を鳴らすことも。
赤彩土器がモデルの立体パズル。
マグネットでくっつくので楽しみながら組み立てができます。
屋外は、史跡貝殻山貝塚です。
水田の向こうに、復元された高床倉庫や竪穴住居が。
貝層を復元した平面表示。
計12体の人骨も出土しているそう。
写真の「弥生人の葬送人骨」2体が実際に展示されています。
生々しいので?、ブログへの掲載はやめておきます。
ぜひ実際に訪れて見てください。
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