かあちゃん日記

毎日の出来事と一緒に、見たい事・知りたいこと・知ったこと・見たことを書いていきます・

日常生活…

2012-01-23 15:39:53 | Weblog

リハビリ室での訓練には≪杖で歩いて家へ帰る≫という目的の他に「どういう風に日常生活を送っているか」や「家の中で暮らすうえでの問題点」をしっかり調べて≪それに対応する動作を身に着ける≫という訓練が必要です。

前に、腕を手術する院友が『この腕を固定してどんな不都合があるか、あらかじめシュミレーションして見たいから疑似体験をしてみたい。』と担当の看護師に訴えて”メガテン状態”になっていたのを思い出した。
私の場合とは少し違うが、彼女の気持ちはよくわかる。

私だって12月5日に手術する前は杖をついてでも、あのバカ長い廊下を一人であちこちの検査に出かけていたのだから、いつまでたっても一人歩きの出来ない身がなんだか信じられないくらいですから、でもそんなこと言ってはいられません。
狭いウサギ小屋で堀炬燵の生活をどうやりくりしようかとただ今考慮中で、
≪布団から立ち上がる≫
≪台所でどう動く≫
≪つかまるところのない部屋の中をどう動くその動線は…≫なんてこれから理学療法士の先生との相談になる予定です。

コメント (4)
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