昔小学校で「小さな親切運動」と言うのが有りました。夏休みの宿題みたいになっていたように思います。
小さな親切だけなら良いのですが、それが少々行きすぎると「大きなお世話!」と言うことになります。
言葉を替えて言うならば「おせっかい」と言うことになります。
最近私はこの"おせっかい"が多い様に自分でも思います。
今赤十字病院は旧病棟の壊し工事が始まりました。院内歩行の歩く所が無くなって外来のすき間を歩きます。
前を歩いている人の斜め背中にかついだ若者のバッグのファスナーが大きく開いています。今にも中身がばらばらと落ちそうな感じがします。
そこで声をかけました。「アノーバッグのファスナーが空いていて今にも中味が落ちそうやワぁ~」
「アラぁ~」と若者がお礼を言います。
部屋へ帰って来て思わず看護師さんに「ほんとにおせっかいの自分が嫌になるわァ~」と言いながら後ろから声をかけた事の話をします。
今日が誕生日の姓が同じで名前を読んでいる方への先生からのプレゼンと贈呈の儀式(?)が有りました。
次の時間帯の方が待っていますので大急ぎです。そこで贈呈と一緒に大きな声でハッピーバースデーの歌をこれも大急ぎで歌います。誰も一緒に唄ってくれなかったけれど一人で枯れ声で恥ずかしかったけれど歌って終わりました。
これもおせっかいの頼まれ物の200枚の”宛名書き印刷”が昨夜頑張って出来上がったのでそれも今日渡して来ました。
ホントにおせっかいが過ぎるなぁと反省です。