日曜朝のプールは結構人が多かった。
その後の露天ぶろは風も強くて寒かったァ~。BGMのオカリナの演奏に負けないように、少しへこんだ石庭を通り抜ける風が≪ぴゅーるるる≫と激しく競って歌っているようです。
先日からクラスメートの連絡を取り、”集まれるだけでも会おうか”と言うことになった話は結局もう少し暖かくなってから・・・と言うことで一応延期にはなったのだが、私達の世代になると夫と共にあちこちガタが来てしまっている。
すでに夫が亡くなった人も多くなったが、夫を介護して居る人もちらほら・・・自分が介護されている人もこれ又チラホラ・・・もうこうなればろう老介護としか言いようがない。
しっかり頼り切っていたご主人が脳梗塞の発病し入院。退院してバリアフリーにして二階へはリフトをつけた自宅で、時にはデイケアーへ通いながら暮らしていた友人が、車から家まで移動する間に夫と共に倒れて溝にはまり身動きできなくなった。騒ぎを聞きつけて出てきたお隣さんに助けられて妻は救急車で入院した。それからは言わずともがな大騒動でご主人はケアセンターへ入所。
彼女は骨折で手術して入院。リハビリしてやっと退院した。お正月に遠くの息子が帰省して、一日だけご主人も家へ外出させてもらったが、すっかり足もなえてしまって車椅子でしか動けなくなってしまっていた。しかも持病の治療もしてもらえず、外見にも弱って見えた。
知人のお世話で施設から病院へ移る事になったが、彼女自身もまだ充分足の痛みも取れないままに医療での治療が終わり、これからどうしようと悩んでいる。
それやこれやでこんなケースは良くあることだと思うけれど、さてこれからどうすればいいのかなすすべを知らない。結局共倒れする以外に選択肢はないのか?
ホントにこんな時にはどこを頼って相談すればいいのだろうか?