夫は昨日退院はしたけれども、まだ状況は思わしくない。
そう言えば、いつも思うことなのだが、入院が続いて病院の中では不自由なく動いていて、体調も十分回復したとは思っていても、病院で元気というのはあまりあてにはならない。
家に帰ってみて自分でも思いげけないほど体力が落ちていることに愕然とすることがある。
夫も階段の上下をしたりラジオ体操をしたり、マイペースにしてはいたのだが、やはり思わしくないので、病院から紹介状を書いていただいた医院で診ていただくことにした。
予め電話してから行きましたが、結局5人目の先生に見ていただくことになったのだが、今回はしっかり診断はしていただけなかったが優しい言葉ですが「血管そのものがヘリュウムガスで膨らんだ風船がしぼんだようなもので、治るということはないが無理しないで付き合っていくしかないですね。」と以前の先生のように厳しく言われなかったことが何だかお気に入りみたいな様子です。
まあ事情でしっかり診察できなかったのだが、ひっきりなしに入って来る患者さんもお年寄りばかりで「高齢者内科」という表示があったりお年なりに信頼ができるみたい。テーブルの上には熱いお茶があったりでゆっくりそれを飲みながら待っていたりで結構いい雰囲気です。
家ではあれこれと使われながら、≪３食バランスをとった食事≫をとって体力を回復する。ということに私も専念しなくてはならないようです。
相変わらず訳も分からないメッセージが出っぱなしのニューパソと、マイペースな夫と何だかよく似てるあぁと思いながらの毎日です。
