今日の日赤廊下ギャラリーには新しい展示物があります。
絵手紙グループの年賀状みたいなのもあります。
いつもながらの心にしみいる言葉がかかれています。
「書くことにしあわせ・語ることの楽しさ・出会いを大切に」「ありがとうと素直にいえる人生のすばらしさ」
玄関ホールにはボランティアさんが生けられた桜の花がほころび掛けてかけています。
日頃テレビを見ながら通販の宣伝にいつもケチをつけている夫が、何を思ったのか着払いで注文したらしいのですが、今日の午前中配達される予定なのですが一向にくる気配がありません。
こんなにひどい雪の中。当然みたいに新聞が配達され、郵便やさんのバイクだけが雪道を走っています。宅配便の車も苦労しながら走っています。
まだ着かないと電話している夫に「こんな日は時間通りに配達出来んわいね。」と私。
夜になっても配達されるかもしれないからと私におかねを預けて寝てしまいました。
玄関のフェンスを開けたままにして、玄関の電灯もつけて置きましたら予め電話が来たのが8時前です。
「中まで持って入ってきてくださいと」頼んで待っていましたら雨に濡れながら○○急便さんが持ってきてくれました。
お礼を言って玄関の電灯を消して部屋へ入ります。
その直後にチャイムが鳴り、「宅急便です」と言います。何か忘れ物でも・・・?と出て見たら本当にクロネコさんです。大きな荷物が着きました。
何だか狐につままれたようですが、差出人の名前を見てビックリしました。
最近は軽井沢在住の友人です。去年の夏の旅行でお世話になった方です。
もう8時を大分回っていますので取りあえず電話でお礼を申します。
「ブログで見た、丸く雪をかぶった車を見たらこれはただ事ではない」と思われたのだそうで「心ばかり・・・」と電話の向こうでおっしゃいます。
急いで段ボールの箱を開けます。なんとビックリするほどの食糧品が詰まっていました。中には一緒にお手紙の入っています。
それを見た途端にお気持ちのありがたさに涙があふれました。
本当にお気持ちのあふれるほどの救援物資です。緑あふれる野菜に夫のお酒の肴まであります。
あ~~なんて温かい贈り物なんでしょう。さぞ重かったでしょうに。ご家族の方にもご迷惑をおかけしたのじゃないかしら・・・なんて次々と思いがわいてきて止まりません。