今日も朝起きたらこんな状態です。早速”禁足令”が出ます。
家にこもっていたら、この前3人揃って公民館新年会をキャンセルした仲間の一人から電話がかかってきた。
彼女もミニ運動会のお手伝いをキャンセルしたそうだが、「あなた、この前パーマやさんを探していたけど結局何処へ行ってきた?」「アピタに中のお店。」なんて返事したが、彼女の行きつけも美容師さんがぎっくり腰でうごけないそうで休業中なんだそうです。「近くの若い人のお店や男性一人の美容師さんとこも何だか気が進まないし・・・」であれやこれや話していてどうにか候補のお店を決めて行ってみるということになったが、病院の情報交換やなんかで30分近くおしゃべりしていたら早速夫から「女の電話ってなんでそんなに長いがや」と来た。
「そんなもん情報交換やわね」とやり返したけれど、狭い部屋で一日中隣あって何もしゃべらないで勝手な時間を過ごすのって難しいなぁと思います。
お昼過ぎの時間はテレビを見てすごします。徹子の部屋と15分の連続ドラマを見ます。
去年の4月から始まった≪やすらぎの郷≫は倉本聰さんのシナリオで、テレビ朝日がシニア世代に贈る、帯ドラマ劇場・第1弾ということで、石坂浩二・浅丘ルリ子・有馬稲子・加賀まりこら、それに野際陽子さんが亡くなってからまで映像があり、倉本ワールドに集結した奇跡のキャストで、倉本氏はゴールデンタイムに対抗し“シルバー革命”を宣言!というキャッチフレーズです。
つづいて黒柳徹子さんの≪トットちゃん≫が放送され、引き続いて現在は3月いっぱいまで
≪越路吹雪物語≫をしています。
こーちゃんより少し後の時代ですが、私はかなりの宝塚ファンでした。
若き日の岩谷時子さんが雑誌”歌劇”の編集者でしたが、それに合わせて”宝塚グラフ”を毎月購入し、ファンの店に学校帰りに浸かっていたものです。
その頃は夜汽車に乗って宝塚まで行き劇中に出て来る”花の道”を歩き、喫茶店で見かけた≪八千草薫さん≫のそのかわいさに、この世のものとは思えない感激したことを想い出しました。
ですからドラマに挿入されている越路吹雪の歌った歌はその頃の流行としてほとんどが歌えますので、瀧本美織がサントワマミーを歌っても何だか違和感があります。
最近はこーちゃんの歌数曲が頭の中でいつもメロディーが回っています。
因みに3月いっぱいで越路吹雪物語は終了しますが、次のシルバータイムドラマは倉本聰さんの、『やすらぎの刻~道』で、19年4月から始まるのだそうです。