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</header>志位 最後に一言。
私は、このプロジェクトに2回参加させていただいて、そしてこの間、「#検察庁法改正案に抗議します」というツイッターのうねりが起き、今国会の成立断念というところまで追い込んだ。
私自身も、先週の火曜日にこの番組に出た時には、これが止められるかどうか、なかなか難しいんじゃないかという思いも半分くらいもちながらやっていました。
しかし、その後もずっと広がっていって、検察のOBや特捜のOBも含めて、弁護士会も含めて、みんなが声上げて、みんなの声で動いたわけです。
今コロナで、なかなか連帯しあうというのは難しい面があります。人と人との接触は避けなければならないということがありますが、しかし、そういう中でもいろいろなSNSやネットを通じて連帯をつくって日本の政治を良くしていく方向にみんなで力を合わせようということを最後に言いたい。
津田氏は、「志位委員長の最後の言葉は印象的だった。“止められるか半信半疑だった”と正直に明かしてくれた。国民の声を反映する議会制民主主義の役割を再認識した」と述べました。