kaeruのつぶやき

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夏の月

2023-07-02 20:28:21 | 逗子 鎌倉 それぞれ

涼しくなってきたので窓を閉めかけたら、月さんが……、

窓閉めの手を止めて月影を拡大して写すと、

うさぎが手を休めてこちらの様子を見ている感じです。

歳時記を開いてこんな句が目に、(『ザ・俳句十万人歳時記 夏』)

語らねば忘るる戦夏の月        ザ俳句p109
戸締りに出てしばらくを夏の月    〃p110
まだ青き空にうるめる月涼し     〃p114

特に「語らねば」の句は昨日の集まりでの話と繋がります、

昨日の「集まり」は、

私も関係している「逗子の歴史を学ぶ会」の会長が話したなかで、

こちらの部分、

【誰も語らなければ歴史の中で『なかったこと』になってしまう。戦争や平和のあり方が議論されている今、もう一度戦争の爪痕を見つめなおしてほしい】

会長が「14少年の霊に捧ぐ」と題して話されたことは、かなり長くなりますのでの改めてアップします。