kaeruのつぶやき

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西田敏行さんも鹿児島の「関係人口」の1人?

2017-10-26 23:33:47 | 「てんがらもんラジオ」

 「てんがらもんラジオ」を視聴すると何か新しいことに気付く、というより気が向くのです。気付くというほどハッキリしたものではないのですが、それまで気も向かなかったことに気持ちが動くのです。

  今回のタイトルは今日の藤崎さんの話を聞かなければとても思いつく筈のないことです。西田敏行さんと鹿児島の関係は、番組を視聴していただきたいと思います。http://www.ustream.tv/recorded/109271284  。

  実は私の耳では番組内容が聴き取れなかったのです。聴き手の前迫さんが最初から力をこめる、すると藤崎さんも話に熱が入り口調が速くなる、イヤホンの調整をこえてしまうのでした。その合間合間聴き取れる西田敏行さんという名前、どうやら鹿児島に関係していたという話のようです。

ならば「西田敏行 鹿児島」で検索したのがこれです。

ですので、その内容はこちらで、

https://tvtopic.goo.ne.jp/program/nhk/23759/1101782/

   視聴しながら鹿児島県の大隅半島の旧根占町のことが頭に、それと神奈川県逗子市が繋がっていたのです。今逗子市の仲間と平氏の最期の人といわれる六代御前・平高清についての講演会の準備をしているのですが、そこで知ったのが根占町です。高清の子・清重が大隅国に身を寄せ禰寝家をおこしたというのです。となると、六代の死により平氏は断絶したという説とは異なる訳で、なかなか面白いことになってくるのです。

   そんなことから三浦半島から大隅半島へ、行ってみようかと関心の目が向かうのです。すると最近目につく「関係人口」という考え方に関心が向きます。関係人口とは、その土地に住んでいるわけではなく、別の土地に住んでいながらその土地のことを応援する人のこと。(関係サイトより)

   応援するきっかけは関心を持つとか何らか関与することでしょう。そう考えると「てんがらもんラジオ」の他県リスナーの多くはラジオをつうじて鹿児島市の「関係人口」の予備群と言ってもいいし、西田敏行さんは立派な鹿児島県の関係人口の1人でしょう。

  次は、鹿児島県議会の藤崎さんの頁にあったコメントです。

  2018年の明治維新150年,2020年の国民体育大会をひかえ,交流人口の増大と鹿児島のまちのステージアップをめざし,「鹿児島のまち,これから5年が勝負のとき」を掲げて活動して参ります。

  交流人口の増大と合わせ関係人口の増大をも、目指してもらえると思います。


30年目の一日、「のぞみ会」30周年記念。

2017-10-25 20:20:07 | 葉山そして人

1987年9月葉山町に発足した「のぞみ会」が今日「30周年記念の祝賀会」を行いました。

この会については、25周年の時にも触れていたと思ったのですが、

この記事が見当たりませんので、載せておきます。

今回は、

 この写真には間に合わなかった方2人を加えると25周年の時より数名多いが、25周年には参加していた人で亡くなった人、高齢で出席が出来なかった人もいます。

さて、次は35周年、さらに40周年へ、今回はkaeru夫人も参加してもらい、我が身のバトンタッチも想定内で……。


国政展望ー11ー 日本共産党「総選挙の結果について」

2017-10-24 11:13:54 | 国政展望

総選挙の結果について

10月23日 日本共産党中央委員会常任幹部会


(1)

 10月22日投開票が行われた総選挙で、日本共産党は、小選挙区では、沖縄1区で赤嶺政賢候補の当選をかちとりました。「オール沖縄」のみなさんの力を総結集した結果であり、大きな勝利です。

 比例代表選挙では、前回獲得した20議席(606万票、11・37%)から、11議席(440万票、7・91%)への後退となりました。たいへんに残念な結果です。全国の支持者、後援会員、党員のみなさんには、大奮闘していただきました。多くの方々から「比例は共産党」という激励もいただきました。それらを結果に結びつけることができなかった原因は、私たちの力不足にあると考えています。

 総選挙の教訓と総括は、党内外のみなさんのご意見に真摯に耳を傾け、次の中央委員会総会で行います。

 ご支持、ご支援いただいたみなさんに、心から感謝するとともに、次の国政選挙では必ず捲土重来を期す決意です。

(2)

 今回の総選挙で日本共産党は、市民と野党の共闘を成功させることを、大方針にすえて奮闘してきました。日本共産党、立憲民主党、社民党の3野党が、市民連合と7項目の政策合意を結び、協力・連携して選挙をたたかいました。立憲民主党が躍進し、市民と野党の共闘勢力が全体として大きく議席を増やしたことは、私たちにとっても大きな喜びです。

 私たちは、総選挙直前に、民進党が希望の党へ合流するという重大な逆流が生まれたもとでも、市民と野党の共闘を揺るがず断固として追求しました。共闘勢力の一本化のために、全国67の小選挙区で予定候補者を降ろす決断を行い、多くのところで自主的支援を行いました。この決断が、共闘勢力が全体として議席を伸ばすうえで、その貢献となったことは、選挙結果がはっきりと示しています。今回の対応は、安倍政権の暴走政治を止め、日本の政治に民主主義を取り戻すという大局にたった対応であり、大義にたった行動であったと確信するものです。

 この選挙では、3野党と市民が連携・協力して選挙戦をたたかうなかで、全国のいたるところで「共闘の絆」「連帯の絆」がつくられ、私たちはたくさんの新しい友人を得ることができました。これは今度の総選挙で私たちが得た最大の財産であると考えます。日本共産党は、この財産を糧として、市民と野党の共闘の本格的発展のために引き続き力をつくすものです。

(3)

 総選挙の結果、自民党・公明党は議席の3分の2を占めましたが、これは希望の党という自民党の新しい補完勢力が、野党共闘に分断と逆流をもちこんだ結果にほかなりません。自民党がえた比例得票は33%(有権者比17.3%)なのに、全議席の61%の議席を得たのは、もっぱら大政党有利に民意を歪める小選挙区制がもたらしたものであり、「虚構の多数」にすぎません。

 総選挙で、日本共産党は、安倍暴走政治への審判を正面からよびかけるとともに、安倍政権を退場させた後にどんな日本をつくるのかについて、外交、経済、原発、憲法、核兵器――5つの柱で日本改革ビジョンを訴えました。どの問題も、今日の日本が直面している焦眉の課題と切り結んで、安倍政治に対する真正面からの対案を示したものであり、わが党ならではの先駆的なものだったと確信しています。

 新しい国会で、総選挙で掲げた公約を実現するために、知恵と力をつくすことをお約束いたします。市民と野党の共闘を発展させ、憲法改悪阻止をはじめとした各分野の国民運動を前進させるために、全力をあげる決意です。

(4)

 市民と野党の共闘を前進させながら、いかにして日本共産党の躍進をかちとるか――これは、新しい努力と探求が求められる課題となっています。私たちは、総選挙の教訓をふまえ、次の2つの内容での努力と探求をすすめる決意です。

 第一は、日本共産党の綱領、歴史、理念をまるごと理解してもらい、共産党をまるごと支持してもらえる方を広げていく活動を抜本的に強めることです。こういう努力を日常的に行うことこそ、情勢が目まぐるしく大変動し、複雑な流れが交錯する今回のような政治戦にあっても、日本共産党の支持を着実に広げていく一番の力になります。第27回党大会決定では、「綱領を語り、日本の未来を語りあう集い」を、日本列島の津々浦々で開くことを呼びかけています。この党大会決定の実践に、全党のみなさんが生きた言葉、自らの思いを重ねて、大いに取り組むことを、心から呼びかけるものです。

 第二は、日本共産党の自力を強めること――党員拡大を根幹にした党勢拡大にとりくむことです。私たちは、党大会決定を踏まえ、総選挙勝利をめざして、党員と「しんぶん赤旗」読者を拡大する運動にとりくんできました。全党のみなさんの大きな努力が注がれましたが、残念ながら、3年前の総選挙時と比べて、党員も、「しんぶん赤旗」読者も、後退させたままで、この総選挙をたたかうことになりました。

 次の国政選挙、2019年4月の統一地方選挙での反転攻勢にむけ、全党のみなさんが、草の根から「集い」を開き、広範な国民と日本の前途を語りあい、党を強く大きくする活動にとりくむことを、心から訴えるものです。