私たちが青年と呼ばれていた頃「未来は青年のものである」という言葉に引かれたものです。ですからこの数字には?です。
これは青年の未来は自民党政治に託せる、という意思表示なのか、いわゆる「寄らば大樹の陰」なのか。18歳から20歳代といえば豊かな可能性を感じ、悩みながらも未来志向を持っている時期です。そういう時に安倍首相のような政治家が魅力的に映るのでしょうか。
自公政権が選挙権の年齢引き下げをすすめたのは、教育基本法の改悪や教科書の反動化など学校教育へのテコ入れが功を奏したという判断だったのでしょう、それがこの結果とも思えてきます。