今日の「しんぶん赤旗」の記事、
が頭にあったので、
に目を通してたら、
瞬時瞬時の変化は当たり前ではあるが、その中に大きな変調を示しているものは異変と言えましょう。
https://www.facebook.com/houdoukyoku/videos/591404581206772/
この選挙には友人にカンパを託したり、現地の知人のSNSをアップしたりして稲嶺支援をしてきただけに、残念でした。
これから総括もされ、秋の知事選へと不屈の闘いに向かわねばなりません、先ずは日本共産党の「結果について」を。
結果で目についたのが期日前投票です。
今回の期日前投票者数 21,660人 前回 15,835(増5,825)
全投票者数の57.7%になりました。
投票日当日の出口調査では 稲嶺 55% 渡具知 45%という数値があります。これから単純に計算すると
当日投票者15864ですから 稲嶺8725 渡具知7139 という数値が仮定できます。こう計算すると期日前に投票箱にあった21660票のうち
稲嶺 得票16931-8725=8206
渡具知 得票20389-7139=13250
こうなっていたと仮定すると期日前投票では
稲嶺 38% に対して渡具知 62% と考えられます。
期日前投票に組織された選挙だった様相が見えてきます。
日本一の、と言っても日本には2つしか金鉱山はないようですが、鹿児島県の菱刈金山のことを知ったのは先日の木曜日の事でした。そして、金を産み出す微生物がいるという話は今日の新知識です。
更にこの話は昨日のこれです、「しんぶん赤旗」の「潮流」
世界市場では二重の価値尺度、金と銀とが支配する―。マルクスが『資本論』を書いた時代には、それぞれの国の通貨は一定量の金銀に相当する値打ちがあたえられ、交換できました
▼いまや世界の通貨は金との関係を失った変動相場制になっています。どの国の通貨も株と同じように日々レートが変動する不安定さ。それでも国が保障する法定通貨として一定の信用が保たれています
▼『資本論』が世に出てから150年。こんどは国も中央銀行も管理しない、実体のない仮想通貨がブームになっています。その世界で時価580億円相当の通貨が不正に引き出されました
▼被害者は26万人にもおよび、ずさんな管理体制や安全対策の甘さが指摘されます。ネット上で簡単に取引できる仮想通貨は1000種類以上あり、市場全体の時価総額は100兆円に迫るとまで。世界各地で使える利点があるといいますが、日本では投機目的がほとんどです
▼乱高下がはげしく、1年間で何十倍も価格が上昇した通貨も。そこで巨額の利益をえた投資家は“億(おく)り人(びと)”などと称され、投機をあおる風潮もあります。手数料の安さや決済の速さから参入企業は増え、資金集めにも利用されています
▼アベノミクスによる異次元の金融緩和であふれたマネー。それが投機に走らせる一方で、本紙が伝えるようにサケ一切れを2食分にあてる人たちも。際限のない格差。欲望渦巻くマネーゲームの横行は資本主義のゆがみ。カネが人間を支配する逆立ちした世界です。
以上「潮流」
因みに580億円を被害者数26万人で割ると1人当たり223,000円余、手元のカネでも「増えるよ」というかけ声に引かれて動かしている人の影が見えるようです。
世の中は不思議だらけなのに、更に不思議なことがどんどん増えているようで、こんな記事を読むととてもボケてなんているヒマは無い、と気合が入ります。
「しんぶん赤旗」の今日の記事。
スマホがなくなったのです、部屋を昨夜探しても出てきません。
昨日は妻と堀内のYさん宅に上がり込み、お暇をしてバス停で時刻を尋ねられ「17時11分」とスマホを見て言ったことははっきりしていますので、忘れてきた筈が無いのです。
今日ソフトバンクで探ってもらったら「堀内」にある、とのこと。自宅は一色ですが、ポイント天気予報などが堀内になるので、矢張り自宅かとまた戻っての探し作業、無い、あるいは堀内の交番に届いていてと外に出る……、交番には誰もいない、戻って来て、疲れた、改めて昨日の動きを思い出しているウトウトして夕方に。
帰って来た妻から「ボケ鬼は外!」と豆を撒かれました、片方の手にスマホが❗️
いやはや矢張りYさん宅に忘れて来ていたのでした。
妻の話。買物のついでに葉山警察署に行って落し物係の前に座ったら携帯が鳴った、Yさんから「スマホが置いてあるよ」との事……。
いったいあの「17時11分」は何だったのか?
答は簡単でした。
昨日の写真というのはこちらです、
http://blog.goo.ne.jp/kaeru-23/e/05eabe3eecf02edc06831ccd8b37291a
昨日のブログの写真を頭に入れての話なのですが、写真抜きでも通じるようにしたいと思います。
昨日は何時もの村永さんがインフルエンザで欠席、三人体制でということで向井さんの同僚の寺田さんがマイクに向かいました。そこで向井さんの話は寺田さんの出身地の串木野市からはじまったのです。その話は金山の坑道跡を酒造蔵として活用、焼酎王国の鹿児島に清酒が産まれたということからでした。
そして、串木野市と徐福と金山が深く結びついている、というのがことが今日の「つぶやき」のテーマです。
まず徐福ですがこの人は中国の人で、秦の始皇帝の命により不老不死の霊薬を求めて日本にやって来た人です。全国に徐福が着いたという伝承の地があります、そのひとつが串木野市です。そういうこともあって串木野市に日本一大きな徐福の石像が立っているのです。
もう一つは金山です。
私は向井さんの話から日本の金山について、知識が正されました。まず、近年の日本で最も金を産出していた県は鹿児島県だったということ、そして現在も産出し続けているのが鹿児島県の菱刈鉱山、この鉱山については是非昨日の写真で確認して下さい。なお写真には10の鉱山名をあげ「稼働中の鉱山は2つしかない」として菱刈鉱山と串木野鉱山にしています(20173月末)。鹿児島県の凄さをつけ加えると先程の10の鉱山の中で4つが県内です。
さて、徐福伝承と金山を結ぶものは何か、ここからは「kaeruの夢」ともいえる話で、向井さんの話に出た「斉彬乃夢」と並べるのもおこがましいのですが、夢物語として書きとめておきます。
徐福が秦の始皇帝より受けた命は「不老不死の霊薬を手に入れよ」でした。その霊薬とは何か、ここに四世紀頃の中国の錬金術について書かれたものがあります。
【それまでの中国錬金術の考え方の集大成ともいうべき葛洪(かつこう)の『抱朴子(ほうぼくし)』に次のような言葉がある。「錬金術師が金を常食するならば、彼の生命はいつまでも続くものとなる。金粉が五臓に入るとき、風に散らされた雨雲のように霧ははれる。薫(かぐ)わしい蒸気は四肢にいきわたり、容色は幸せと悦びに輝き、白い髪はすべて黒くなり、落ちた歯は旧(もと)のところに生える。老人は再びはつらつとした若者になり、老婆は再び若い乙女となる 」】と。
三神山にあるという神仙の霊薬とは金であり、その産地は現在鹿児島と呼ばれているこの地であった、という夢物語です。
今日の「てんがらもんラジオ」の向井さんの話に関連した写真など4枚を、
さてこの4枚を向井さんの話と関連させながら説明したいのですが、長くなりそうですので明日にします。
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