kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

一昨日昨日のこと、 など。

2023-07-09 20:28:22 | どこまで続くかこのブログ

一昨日は92歳の御婦人から声がかかって友人宅で食事会を、ということでした。買い物の荷物持ちを兼ねて同行して来ました。

夕方6時半ごろから、気付いたら11時をまわっていました。主に食べ飲むに集中してその合間におしゃべりという按配で、幾ら時間があっても足りないという感じでした。

私以外の3人の御婦人は各々一人暮らしで、92歳、85歳、それに若い御婦人と言っても70歳は越しています。まず感心するのは食欲の旺盛なこと、これはこの場に限ったことではありません。80歳を大きく越している御婦人たちと食事をする機会がある度に、その事に感心させられています。

夜の11時過ぎの帰り道、92歳の歩き方を見て気づいたことですが、行きの歩きよりしっかりしているように感じるのです。杖を2本スキーのストックのように持ち進む足どりは、未だ明かるい道を歩いていた時よりもしっかりとした歩行です。

考えるに、自分が関わり合ってきたことへの関心事を遠慮なく話し合える仲間との会食の時間が心身を活気づけるのでしょう。そういう機会をつくるとなると、夕方から動き出してその日のうちに帰宅するなど、身体のこともあってごく限られた範囲の動きになります。

同じ仲間のなかには身体に不自由から、施設入りを考えている人もいます。施設入り後も地域での仲間との交流が持てるような工夫が出来ないものか、己の問題でもあるので検討してみなければと思います。

さて、昨夜は帰宅したのは前日よりはかなり早かったし何より「町づくり」特にマンションなど大型建築物建設への規制についての打合せ会議でしたので当然飲食無し。地域住民を主体とした町づくりをどう進めて行くべきか、特にこの町の住民として暮らしてきた高齢者にとって住み易い地域をの期待にどう応えていくか、一昨夜の思いも含めて考えねばと思います。その意味でもこの資料は手掛かりになるものです、

内容については今後に、なります。

 


日本共産党の100年史。

2023-07-06 22:30:10 | 日本共産党のこと。

先日本屋で「週刊朝日」を買いました。例の「休刊特別増大号」23,6,9という物で、この号は5月30日発売だったそうですが、売れ切れ続出で四刷まで(そのあとは知りません)刷ったそうです。多分私が買ったのはその分だと思います。ここに表紙でもアップしようと思いましたが、どこかに入りこのんだのか見当たりません。

この雑誌にはそれなりの思い出があります。高校卒後上田を離れ東京神田の書籍問屋で住み込みで働き出した頃、休みになるとその会社を紹介してくれた伯父の家に暇つぶしに行っていました。

そこで見たのが「週刊朝日」、東京の文化に触れるというような感じでページを捲った覚えがあります。この号の表紙には「101年間、ご愛読ありがとうございました。」とあるのですね。

こちらは、志位委員長が語る「日本共産党100年史」についてです。YouTubeで語っています。

日本共産党の100年史の編纂を終え、101周年の記念すべき今月中には刊行されるということです。明日の「しんぶん赤旗」によって改めて紹介したいと思いますが、一足早めのお知らせです。


昨日と今日の五七五。

2023-07-05 21:52:35 | kaeruの五七五

昨日の五七五というのは「つばさ」への投句で、こんな調子の句です、

以前、カエル名で投句していたことがあるのですが今回会員になったことを機に、がら天という名にしました。川柳との付き合いの始まりが「てんがもんラジオ」が縁でしたので……。

投句は↑にアップしました近詠6句と題詠(4題各3句計12句)に写真句2句で計20句になります。題詠の12句を以下に、

 

今日の五七五は、俳句の月一回の例会に投句した6句です。これはその場で短冊に書き出して全員の句と交ぜて一覧にして選句用になり、欠席者からの選句も加えて後日発表されるので、その時にアップしましょう。

こうして詠み比べ(読み比べではなく)をしてみると、一ヵ月に6句投句する俳句より、一日か二日で20句を投句する川柳の方が詠み易いのです。川柳も近詠の6句は1か月中に詠んだなかからの句ですが、題詠と写真句の計14句は「つばさ」が届いてから詠み、毎月10日必着で投函しなければなりませんので。

川柳は短い期間だから集中している、ということもありますがやってみてどうやら私には口語調でも詠める川柳の方が口に出易いようです。といっても俳句み捨てがたいもので、頭の鈍化が心配される年齢ですが、「そんな心配する余裕は無い」日常になりそうで、結構というべきでしょう。

 


川柳と『資本論』

2023-07-03 20:32:00 | kaeruの五七五

あまり繋がることが無い、と思っていた2つ(川柳と『資本論』)が田辺聖子さんの本で繋がっていました。

田辺聖子さんの本とは『道頓堀の雨に別れて以来なり』、これです、

見ての通り上中下の3冊ですが、上巻を買ったのはかなり前でその時一通り読んではいますが、あと2冊を買うほどでもないと図書館で借りた覚えがあります。

今回あらためて上巻を読み直し、「川柳の詩としてのエネルギー」を教えられました。それであと2冊も購入、中巻を読みはじめて『資本論』にであったのです、

p124の終わりから6行目に、

カール・マルクスの『資本論』の完全な翻訳が出たのは大正九年(1920)六月であった。

とあり、この行の前は井上剣花坊という柳人の句が紹介されてきてます。

剣花坊については、

井上剣花坊 - Wikipedia

井上剣花坊 - Wikipedia

 

 

『資本論』の全巻刊行と川柳の分野での革新的な動きのあとを読み進めたいので、「つぶやき」の続きは明日以降にします。


夏の月

2023-07-02 20:28:21 | 逗子 鎌倉 それぞれ

涼しくなってきたので窓を閉めかけたら、月さんが……、

窓閉めの手を止めて月影を拡大して写すと、

うさぎが手を休めてこちらの様子を見ている感じです。

歳時記を開いてこんな句が目に、(『ザ・俳句十万人歳時記 夏』)

語らねば忘るる戦夏の月        ザ俳句p109
戸締りに出てしばらくを夏の月    〃p110
まだ青き空にうるめる月涼し     〃p114

特に「語らねば」の句は昨日の集まりでの話と繋がります、

昨日の「集まり」は、

私も関係している「逗子の歴史を学ぶ会」の会長が話したなかで、

こちらの部分、

【誰も語らなければ歴史の中で『なかったこと』になってしまう。戦争や平和のあり方が議論されている今、もう一度戦争の爪痕を見つめなおしてほしい】

会長が「14少年の霊に捧ぐ」と題して話されたことは、かなり長くなりますのでの改めてアップします。

 


4001日目からの次へ……。

2023-07-01 21:42:04 | どこまで続くかこのブログ

昨日は「6月の終りに」だったので、今日は「7月第一日目から」にでもしようかと思っていましたら、この数字「ブログ開設から(昨日で)4000日」と……、

ですので、タイトルを変えました。

4001日前の2012年7月18日に初めてブログなるものをやってみたのです。当時ホームページをつくろうと思いまして、自分では出来ないものでパソコンに詳しい御婦人に相談したらブログが良いです、と。

その場でその当時のタブレットを操作して、「明日からkaeru さんつぶやけます」と言われたのです。ですから正確に言うと今日がブログ歴4002日目です。

その時なぜブログ名が「kaeruのつぶやき」なのかきかずにいて、今日までに至っています。

確か当時このgooブログで、1日あたり約500づつ新設のブログが増えていました、現在では100を割っているでしょう。この期間、11年間になろうとしているのですが、それ以前のシニア向けのパソコン講座からのネットとの付き合いを通じて、得るものが多々でした。

先日も孫娘から「爺ちゃんの年齢でネットをやっている人は、自分の周りにはいない」と褒められました。そんなことで気を良くしているのです。