続 極秘情報は活かされず

昨日の「極秘情報は活かされず・・・」を見ての感想です。


原爆は罪深い兵器です。

何も知らない何万人もの人達が一瞬で死に

何万人もの人達が　もがき苦しみながら死に

そして何万人もの人達が　今でも後遺症に苦しみ続ける


戦争は始めたら　止めることはなかなか出来ません。

戦争が始まると　戦いに生きがいを感じる軍人が出てきます。

この種の軍人は精神的には壊れています。

でも戦渦では　絶対的力を持ち続けます。


原爆は愚かな最終決裁者が判断を誤り　形式的決裁者が苦渋

を飲まされました。


精神的に壊れた確信犯は　アメリカの原子爆弾の完成を認めず

原子爆弾の被害も認めようとしませんでした。


何万人死のうと　わが身に危険が近づかない限り　関係ないのです。


終戦を迎える段階での彼らの行動は　見苦しいものがあります。

戦後　軍事裁判で責任を取らされないように　証拠隠滅努力です。



真の戦争責任組織は　軍人組織ではないと思います。

軍人は戦争突入の流れに呑まれ　自らの姿に酔い　生きた・・・。



戦争は複合原因で起こりますが　「欲」が原点だと思います。

外国のエネルギー・食料・鉱物が欲しい・・・・・・・・・・。

日本に無い物を無理して手に入れようとすると　戦争が始まります。