話題となる企業が次々報道されていますが 年内は 優良企業の「東レ」
が最後であってほしいものです。
神戸製鋼所による製品データ改ざんは株価の暴落を招き 5000億円
近くあった時価総額が2000億円近くまで暴落しましたが その後やや
戻しているようです。
後発の三菱マテリアル・東レでは 幕引きを早めるため 不正を起こした
それぞれの子会社長が1日 相次いで辞任したそうです。
会社のトップが 現場のデータ改ざんを見抜くことはなかなか難しいこと
だと思いますが 最終的に責任を取らされる事例は不正防止に効果がある
と思います。
来年も内部告発により 不正を行っていた会社が出てくると思われますが
不正の代償が高くつくことを 現場責任者に気づいてもらいたいものです。
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