久しぶりにスー・リオさんの作品です。「スモール・バタフライ」というタイトルで、ダイクロイックガラスの蝶の羽が両面にあしらわれています。幼い頃から自然の豊かな土地で育ったスー・リオさんは、蝶、鳥、花、海などのテーマを外部のデザインやオブジェクトに表現した作品を創り上げます。この作品は少し小型で、2ミラーシステムを内蔵し、8ポイントの映像を見せます。
渋い虹色の輝きを放つ本体のイリデッセントガラスと、蝶の羽にグラデーションを見せるダイクロイックガラスを組み合わせ、しかもオブジェクトシリンダーには色とりどりのガラスジュエルがふんだんに使われています。ガラスの美しさを表現し続けてきた作家さんならではの作品です。光の当たり方で色が変化して見える面白みのある素材を使い、存在感のある万華鏡に創り上げました。
ガラスを繋ぐ装飾はんだの色も渋い色合いにおさえることで、全体的に見て落ち着いた雰囲気のガラス造形作品となっていますが、大きなのぞぎ口から見える内部映像は暗い教会の中でその美しさに目を見張るステンドガラスの窓のようです。
渋い虹色の輝きを放つ本体のイリデッセントガラスと、蝶の羽にグラデーションを見せるダイクロイックガラスを組み合わせ、しかもオブジェクトシリンダーには色とりどりのガラスジュエルがふんだんに使われています。ガラスの美しさを表現し続けてきた作家さんならではの作品です。光の当たり方で色が変化して見える面白みのある素材を使い、存在感のある万華鏡に創り上げました。
ガラスを繋ぐ装飾はんだの色も渋い色合いにおさえることで、全体的に見て落ち着いた雰囲気のガラス造形作品となっていますが、大きなのぞぎ口から見える内部映像は暗い教会の中でその美しさに目を見張るステンドガラスの窓のようです。