京都万華鏡ミュージアムでは、京焼の陶芸家小川文齋さん(京焼文齋窯5代目)と万華鏡作家とのコラボレーション作品を明日(4月26日)から展示します。「京都らしい万華鏡を…」と望んでいたミュージアムスタッフの熱意に応えて小川先生が京焼の大きな作品を2点提供してくださり、山見浩司さんと中里保子さんがそれぞれ万華鏡に仕上げたものです。
先日中里さんの工房で完成した作品を見せていただく機会がありましたので、ブログでご紹介したいと思います。
それは、高さ70~80cmほどでしょうか、縦長の大きな土肌のごつごつした花器でした。その大きさと質感は、私のイメージしていた京焼とはかなり違っていて、少しびっくりしました。中里さんは小川先生から陶芸家になられるまでのいろいろなお話を伺い、万華鏡のイメージを膨らませ、最後まで試行錯誤を繰り返しながら完成に至ったそうです。二人の作家さんがそれぞれの思いを込めて創り上げた作品であることが伝わってきて、風格というか、力強さを感じました。
出来上がった万華鏡のタイトルは「縄文の夢」です。この陶器の中に組み込まれた素晴らしい万華鏡についてはまた次回に。
先日中里さんの工房で完成した作品を見せていただく機会がありましたので、ブログでご紹介したいと思います。
それは、高さ70~80cmほどでしょうか、縦長の大きな土肌のごつごつした花器でした。その大きさと質感は、私のイメージしていた京焼とはかなり違っていて、少しびっくりしました。中里さんは小川先生から陶芸家になられるまでのいろいろなお話を伺い、万華鏡のイメージを膨らませ、最後まで試行錯誤を繰り返しながら完成に至ったそうです。二人の作家さんがそれぞれの思いを込めて創り上げた作品であることが伝わってきて、風格というか、力強さを感じました。
出来上がった万華鏡のタイトルは「縄文の夢」です。この陶器の中に組み込まれた素晴らしい万華鏡についてはまた次回に。