万華鏡の楽しみ ガラス色の幸せ

万華鏡の魅力、ガラス色の幸せを伝えたいと思います

和風の色合いに透明感をプラス

2008-04-24 15:41:05 | 万華鏡ブログ
昨日ご紹介しました和紙の使った万華鏡では、キャロリン・ベネットさんが、ガラス球、アクリルビーズ、天然石などで和紙の柄から色を選びながら、オブジェクトセルを作っています。黄色からオレンジへ、そして渋いグリーンや赤へと変化していく様子は、和紙のイメージそのものでありながら、また別の世界を演出します。それは透明感と光との饗宴。大きなオイルセルは奥行きがあり、その分オブジェクトもたくさん動くし、光をたくさん取り入れるので、明るく透明感のあるきれいな映像を見ることができます。時々映りこむ泡もオブジェクトのひとつ。
オイルの中で浮くもの、沈むもの、大きなもの、小さなもの、丸いもの、線状のものなど色だけでなく、形や質感を考えて混ぜ、しかも置いてある状態できれいな外観も楽しめるようになっています。
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