京阪電車「萱島」駅 私の中ではあまり重要な駅ではありません 実際この駅が最寄り駅である某経理部長には ことあるごとに「萱島」についての悪態をついております(ここでは書けませんが あくまで冗談で)
本日は東京への移動 普段の通勤には関係ないのですが東京へのルートではこの「萱島」で乗り換え待ちをすることがしばしばあります
写真は駅のホームを突き抜けてある「大クスノキ」です 立て札には
萱島の大クスノキ
この大きなクスノキは、高さ約二〇メートル、幹回りは約七メートルもあります。樹齢七〇〇年ともいわれ、昔から萱島の大クスノキとして地元の皆さんに親しまれてきました。
昭和四十七年十一月、輸送力増強のため着工した土居~寝屋川信号所間高架複々線の建設の際、地元の皆さんのクスノキに寄せる尊崇の念にお応えし、新しい萱島駅と共にこのクスノキを後世に残すことにしました。特有の芳香を放ち豊かな緑を繁らせて人々にやすらぎを与えてきたクスノキをいついつまでも大切に育ててゆくため、ご覧の通り樹木がホームと屋根とを突き抜けるという、全国に例をみない姿となりました。
駅を出てすぐクスノキの根元には、昭和五十五年夏に再興された萱島神社があり、ご神木のクスノキと共に地元の皆さんに親しまれています。 京阪電気鉄道株式会社
とあります 大木には何か不思議なパワーが宿っています ホームや屋根よりもクスノキ優先 萱島恐るべしです