Reflections

時のかけらたち

セリバオウレンを探しに ・・・ Spring ephemeral 

2011-03-23 20:23:37 | nature
電話で赤塚植物園にセリバオウレンの花が咲いていることを確認して
散歩に出かけることに・・

冬に落葉する落葉広葉樹林の下で、葉が未だ出ていない早春の明るい日差しを浴びて咲く花の総称を、スプリング・エフェメラルという。樹木に若葉が広がり始めると、後は地下茎で過ごす。キンポウゲ科の仲間にこれらの花が多い。セリバオウレン、ミスミソウ、セツブンソウなど、春を告げる妖精である。

スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)は、春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。言葉の意味としては、「春の儚いもの」「春の短い命」程度の感じである。日本語訳としては春植物があるが、それほど定着はしていない。












キクザキイチゲ






















前回来た時は芽も出ていなかったセツブンソウはもう終わり・・





スハマソウ










ミスミソウも仲間らしい・・
これはスハマソウの色違い?























鳥さんのお食事・・
ヒヨがたくさんいました。コゲラ、シジュウカラ
たぶんシロハラも・・







コウヤホウキ





                  March 13  2011  Akatsuka Botanical Garden




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする