3月30日
とてもさわやかな姪の結婚式
これからの人間関係を大切にして
狙い通りのパーティでした。
海外からのお客様が多く
とても個性的なもので
新郎のスピーチも友人のスピーチも
とびきり長く、でもカジュアルな席なので
硬くなくてよかった。
特に家族に対する思いが伝わり、
友人との深いつながりがあって、
世界各地から集まった国連関係の人や
今まで生きてきてお世話になった人たちに
囲まれて二人が大切にしてきたものが
よくわかりました。
大切に育てられて、ポジティブに生きることを
親も押してくれています。
翌日の朝、安藤忠雄をTVでみて、今の日本には前に進む
気持ちがなく、守りしかないと語っていました。
外国人といっても違和感がなくストレートで
素直な結婚式でした。
大使や海外からのお客様・・
そんな中でいきなりマイクを渡されそうになり
思わずしり込みしてしまってごめんなさい。
仕事ではいきなりあいさつが回ってきても
何とかしてしまうのですが、今回は
ちょっと言葉が浮かばなくて・・
最初に隣にいたのが、フランスで一緒に勉強した
女性でその後タイやバングラデシュや
コンゴでも彼女に会ったと言っていました。
二人の友人はオーストリア、フランス、ジュネーブ、アフガンとか
いろいろな場所から来ていました。
全く違う世界でした。
次に隣に来たかたは彼女がパリ市役所で働いていた時
CLAIR パリ事務所にいたひとで今は写真美術館の
仕事をされている方でした。
大学から海外に出て日本には戻らなかった彼女ですが
小学校、中高のお友達もたくさん来て、ユーモアあふれる
音楽を披露していました。
家のこともあるので、ここで失礼したのですが
Sも帰ると言ったもののもっといたかったようです。
はじめて会う親戚もいましたが、みんな素直にのびのびと
育って可愛かったです。
写真は25日に二人が家を訪ねてきてくれたとき、持ってきてくれた
桜の枝をお気に入りの備前に入れたところです。