2月17日はホームに行く前に新宿御苑の春にあってから
出かけて行った。 カワヅザクラはまだ咲いていなくて、
マンサクの花に春を感じていた。
そう、温室がオープンしていた。
そこはパラダイスだった。

入った途端に湿度でレンズが曇った。
レンズをふきふき写真を撮った。
他の部屋はそれほどの温度調節ではなかったけれど
驚きました。



























17日の午後はずっとホームにいました。Sもしばらくいました。
部屋の空気を取り替えて、窓を開けていたら、もっとあけていてと言うので
しばらく窓を開けてました。
外からの空気が気持ちよさそうでした。
親友のCさんが、モルヒネを使っていると聞いて、先週も来てくれたのですが
間をおかないできますとの連絡が入っていました。
Tにまた会いたい?と聞くと会いたいというので電話をしました。
彼も母親の介護を休日にしていたので、行けるかどうかわからないけど
という返事でした。
SはCさんが来れないかもしれないなら先に帰ると帰って行きました。
昨日と続けて来ていたので、大学の授業で設計した建物のパースを
撮った写真を携帯で見せてあげていました。
時々息が苦しそうで、看護士さんに言う指の先で測る酸素濃度は充分だからと
いうことで、酸素マスクはしてくれませんでした。
ずっと手を握っていて苦しそうになると大丈夫よと話しかけました。
Cさんが来る前に突然息が止まりました。
その前に痰が絡むので数回痰を取りましたが、すぐガラガラという
音がしてしまいます。
息が止まり、そのあとすぐ少し呼吸をしましたが、ナースコールで
すぐ看護士さんを呼びました。
後は駆けつけた看護士さんにお任せしました。
彼の息はふき返ることはありませんでした。
先生をお待ちしているとCさんが到着しました。
最後に親友に来てもらえて幸せでした。まだその魂は近くに
いたはずです。
こんなにもあっけなく人は息を引き取るのだろうかと思いました。
偶然その前日に相談していた花をたくさん飾って葬儀をしてくれる
という企画会社に連絡をして、安置する場所に連れて行って
貰いました。
Cさんが来てくれていて本当に助かりました。
やっとのことで夜中に家に戻り食事をしましたが
砂を噛むような食事ってこのことだと思いました。
味が全くしませんでした。
翌日安置所に出かけて葬儀の相談をしましたが
入院する前に家でスーツを持ってきてというので
いろいろ見せると若いころに買ったアルマーニのスーツを
着て出かけたいと言っていたので、そのスーツを
着せて、私がプレゼントしたフェラガモのネクタイを
納棺師さんに渡してもらいました。
それからあっという間に1か月がたってしまいましたが
温室の花はとてもきれいでまるでパラダイスのようでした。
昨日の夜、目を閉じると目の奥に
3つの灯りが見えました。それは両親とTだと思いました。
私を守っていてくれていると。
出かけて行った。 カワヅザクラはまだ咲いていなくて、
マンサクの花に春を感じていた。
そう、温室がオープンしていた。
そこはパラダイスだった。

入った途端に湿度でレンズが曇った。
レンズをふきふき写真を撮った。
他の部屋はそれほどの温度調節ではなかったけれど
驚きました。



























17日の午後はずっとホームにいました。Sもしばらくいました。
部屋の空気を取り替えて、窓を開けていたら、もっとあけていてと言うので
しばらく窓を開けてました。
外からの空気が気持ちよさそうでした。
親友のCさんが、モルヒネを使っていると聞いて、先週も来てくれたのですが
間をおかないできますとの連絡が入っていました。
Tにまた会いたい?と聞くと会いたいというので電話をしました。
彼も母親の介護を休日にしていたので、行けるかどうかわからないけど
という返事でした。
SはCさんが来れないかもしれないなら先に帰ると帰って行きました。
昨日と続けて来ていたので、大学の授業で設計した建物のパースを
撮った写真を携帯で見せてあげていました。
時々息が苦しそうで、看護士さんに言う指の先で測る酸素濃度は充分だからと
いうことで、酸素マスクはしてくれませんでした。
ずっと手を握っていて苦しそうになると大丈夫よと話しかけました。
Cさんが来る前に突然息が止まりました。
その前に痰が絡むので数回痰を取りましたが、すぐガラガラという
音がしてしまいます。
息が止まり、そのあとすぐ少し呼吸をしましたが、ナースコールで
すぐ看護士さんを呼びました。
後は駆けつけた看護士さんにお任せしました。
彼の息はふき返ることはありませんでした。
先生をお待ちしているとCさんが到着しました。
最後に親友に来てもらえて幸せでした。まだその魂は近くに
いたはずです。
こんなにもあっけなく人は息を引き取るのだろうかと思いました。
偶然その前日に相談していた花をたくさん飾って葬儀をしてくれる
という企画会社に連絡をして、安置する場所に連れて行って
貰いました。
Cさんが来てくれていて本当に助かりました。
やっとのことで夜中に家に戻り食事をしましたが
砂を噛むような食事ってこのことだと思いました。
味が全くしませんでした。
翌日安置所に出かけて葬儀の相談をしましたが
入院する前に家でスーツを持ってきてというので
いろいろ見せると若いころに買ったアルマーニのスーツを
着て出かけたいと言っていたので、そのスーツを
着せて、私がプレゼントしたフェラガモのネクタイを
納棺師さんに渡してもらいました。
それからあっという間に1か月がたってしまいましたが
温室の花はとてもきれいでまるでパラダイスのようでした。
昨日の夜、目を閉じると目の奥に
3つの灯りが見えました。それは両親とTだと思いました。
私を守っていてくれていると。