11月7日
アルさんとAkikoさんと待ち合わせて、田中一村展に行ってそれぞれゆっくり見ました。
展覧会のことはすでにアップ済みですが、アルさんと私は2回目で、それぞれ見方が違います。
見終わってから写真を撮ってもらいました。
アルさんは確か久留米絣、Akikoさんはお母さまからの大島、私は着物と帯両方大島紬。
皆さん、とても素敵な着物姿。Akikoさんが会場で偶然お会いした沖縄に住んでいるお友達に
集合写真を撮ってもらいました。すごい偶然ですよね。
そのあとでランチは東京文化会館の中の精養軒で。どこも混んでいて、ここが一番待たなくて済みそうでした。
韻松亭はすでに予約でいっぱいでした。
私はシーフードのミックスフライにしたら、野菜が山盛りついていてお得でした。パンがなくても充分でした。
一村の話に始まり、旅行、本、健康、料理の話とかもうたくさんの話題で時間がいくらあっても足りません。
触れたくないトランプの話とか・・
先日のMoon Treeの作品展に出ていたコースターを追加でお願いして、持ってきてもらったものです。
指輪を外して一時置き場にもいいかも。
今日の着物
昨年軽井沢の町中の観光案内所の一角で古着の着物を売っていて、格安で買った白大島。サイズがほぼぴったりでした。
帯は着付けを習っていたころ、作家が来ていた展示会でつい買ってしまった大島の帯。南愛子さんのものです。
帯締めは貝紫で染めた糸のドットが入っている「とみひろ」のもの。
帰ってからオレンジ色の祖母の帯と合わせて次回着る時の参考にしました。
久々におしゃべりをたくさんして、帰ろうかと思って駅に向かいバックの中を探し物をしていたら
作品展の案内が出てきて、そうだ帰りに銀座松屋によって陶器の展覧会に行こうと思っていたことを
思い出しました。
岩瀬健一さんは就職したての頃、職場の後輩の知り合いの陶芸家で、作品展に行ったりしていました。
MATSUYAでもう30回も作品展をしています。最近は「柿傳」でよく開催して、数年前に行ったときは
すてきな抹茶茶碗がたくさんありました。
「器ギャラリーTRY」の山本さんが器は家の中の小さな芸術品と言っていました。
それで料理を出せば、とても豊かな気持ちになれるよねって。最近はあまり構わなくなってしまいました。
日常でそういうものを大切に使って行けたらいいですね。
Nov. 7 2024 Ueno → Ginza