もう6月が終わり焦っています。こんな時に20年の火災・地震保険期間が切れるので、今後どうするかも
考えなくてはならず、面倒と思いながらもリサーチ。保険は考え方なのでもうやめてしまうも手です。以前に比べると
すごく高くなっているようで、やめてしまおうかとも思ったり。保険は保険なのよね。
エアコンの稼働のために掃除したり、すべて夏モードにしなければならない季節にあっという間になってしまいました。
6月20日
初めて降りた駅。千石。山手線巣鴨から都営地下鉄三田線に乗り換え1駅。
白山駅から小石川植物園には時々行くけれど千石から回るのは初めてです。
と言うのも卵かけご飯で有名な「喜三郎農場」に行ってみたくなったからです。娘が先に行って
おいしかったというので、食することにしました。
私は親子丼にしました。娘が卵かけご飯に凝って、専用のお醤油と卵を前日買って来て
卵かけご飯は食べたばかりでした。お店の中はスーツケースを持っている人や、海外からの
お客さんも来ていました。
ランチの卵取り放題。買って帰ることもできます。
カウンターの隣の若い女性はなんと最初にお皿に卵5個も入れているのよ!
なかなか面白い店でした。
大きな道路沿いを歩いて行くと東洋大学のキャンパスが続いていました。
その前あたりにワルナスビが奇麗に咲いていました。
外来種で嫌われ者の花ですが、いつも山のように咲いているのを見ていて、あまりきれいと
思ったことはありませんでした。
野の花は好きでしたが、街中でも見られるこういう花の名前とかは全く知らなかったり、気が付かなかった
のですが、横山先生の花巡りの会でたくさん教わることができました。体調を崩されて会は休止となって
いますが、調布市の公民館で講演があることを知り、申し込み開始日に電話がうまくつながったのですが、
調布市民でなかったので受け付けてもらえませんでした。数分で予約が終了したのはTVらんまんの影響でしょう。
申し込みが殺到したので、区では大きな会場に変更して予約待ちだったとしちゃんが行くことができたので
調布野の花めぐりの横山先生講演会をご覧ください。
調布市広報誌より
先生のおかげで植物の世界が大きく広がり、手元に牧野富太郎氏の絵の植物図鑑が残りました。
しばらく歩いて左に曲がると白山神社の南側の参道に着きました。
すてきな色合いの紫陽花も・・・
お祭りの後に人もまばらで、なんと火曜日は御朱印までお休みでした。
黄金の目を持つ江戸中期に奉納された狛犬。角が面白い。
孫文ゆかりの地でもある。
裏手の白山公園から見た白山神社。
富士塚(浅間神社)は前日まであじさい祭りで解放されて、上がることができましたが、残念ながら入ることはできません
でした。
白山神社
創開は古く、天暦年間(947~957)に加賀一宮白山神社を現在の本郷一丁目の地に勧請したと伝えられる。
後に元和年間(1615~1624)に2代将軍秀忠の命で、巣鴨原(現在の小石川植物園内)に移ったが、その後
五代将軍職につく前の館林候綱吉の屋敷の造営のため、明暦元年(1655)現在地に再度移った。
この縁で綱吉と生母桂昌院の厚い帰依を受けた。
文京区HPより
この辺は江戸時代の絵にもよく描かれています。伝通院や小石川植物園一帯は江戸時代の名残のある場所です。
今度は東参道から下って行ったら、方向感覚が狂ってしまいました。小石川植物園の方に向かうはずが反対方向のようで
信号待ちしていた地元の人らしき人に方向だけ尋ねてそちらの方向に向かいました。同じようにウロウロしている
シニアのご夫婦に道を聞かれそうだったので、私も小石川植物園に行こうと思って迷っていて今道を聞いたところと
話すとその方たちも同じく小石川植物園に向かうところでした。
私はのども乾いたので道のコーヒー店に立ち寄り、ブレーク。
後はいつも白山駅から向かう道を小石川植物園に向かって歩くだけです。
この辺りは落ち着いた学生街でいい感じです。道路の幅が広いのがいいですね。
June 20 2023 Sengoku → Hakusan
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