旧御涼亭～楽羽亭まで ・・・新宿御苑のステキな1日 Ⅳ

いつもと違い旧御涼亭の裏手に廻ると
真っ赤な実が！













今まで使っていたレンズより、色彩の種類が多いような気がする・・
気のせい？　色が微妙に変化しているような・・














楽羽亭の中に咲く白梅も遠くから撮れました。







この前来た時には一つの木に2～3の花しか開いていなかったのに、他の木々
のつぼみも開いていました。






梅がいっぱいで幸せ気分・・・

ハックンとメジロン・・・・新宿御苑のステキな１日 Ⅲ

新宿御苑で最初に見つけた鳥・・ハクセキレイ
いつも大体同じところで会います。
レンズを換えたので、はっきり撮ることができます。







おっと真正面からこんちにわ！　こんなお顔しているの？　おじゃる丸にでも出てきそう・・・








カラスの井戸端会議・・娘がそうよんでいました。
御苑にはたくさんのカラス・鳩もいます。　カラスはいつ行っても池で行水しているのです。








なにやらお食事中








この子はシジュウカラ？




たくさんのハクセキレイが枝に止まっていました。
その向かいの松に娘が緑の鳥を発見！




なんとメジロちゃん！　体が柔らかいのか逆さに止まってしかも頭は逆さじゃない！






くるんと廻って





別の枝に止まった・・シルク・ドゥ・ソレイユ







そして飛んでいってしまいました。







この子は少し大きかった・・もずかしら？


メジロを見て大満足の私達は日本庭園の茶室の近くの梅を見に歩いてゆきました。

玉藻池から中の池まで・・・新宿御苑のステキな１日 Ⅱ

玉藻池近くの梅も咲き始めました。










梅の香り・・ほのかな香りが好きです。








その花の可憐さも好きです。







イギリス庭園をつっきって、中の池の方に。またニャンコちゃん達いるかな？
プラタナスが葉を全部落として寒そうです。







鳥の巣のような卵型ビル






中の池には鴨がいます。











中の池でキンクロちゃんを見るのは初めてです。





池のほとりの
黒猫ちゃんをおじさんが独り占めしていたので娘は寂しくしていました。
他の猫にも忘れられちゃったらしい・・
かわいがってくれる人がたくさんいる幸せな猫です。

新宿門から玉藻池まで・・・新宿御苑のステキな一日 Ⅰ

やっぱり時系列がいいので
一日を最初から載せます。



入り口を入ってすぐソシンロウバイを見つけ・・
この前はロウバイを探すのが大変でした。





このペール・イェロー大好きな色の一つです。






これからどこから見ようか相談中の二人・・




















十月桜











寒桜








ここにもソシンロウバイ







今日は珍しく曇り空・・冬の空です。






紅梅も咲き始める季節です。






何かと思って近づくとみつまたと書いてありました。
こうぞにみつまたって習いましたよね。なんだったけ・・







玉藻池に氷が張っています。







この前ほかの池では見られなかったキンクロちゃんがたくさんいます！







足上げて！






ひとりじゃなかったのね！







シンクロナイズドスイミング

夢のような一日

今日は天気が崩れそう・・
昨日は落ち込んでいたのですが、用事があり新宿駅近くに行くことになりました。
新宿に行くからには新宿御苑によらないわけには行きません。

娘と二人で出かけ、今回はお父さんから135ｍｍのレンズを借りて
そのレンズだけで撮ることにしました。135mmは富士山を1回撮ったきりで
今日は鳥が撮れたらいいくらいの気持ちでした。



入り口近くでソシンロウバイを見つけました。





玉藻池ではキンクロちゃんがたくさんいたし、中の池の近くでは
ハックンの群れがいました。ハックンを追うと娘が緑の鳥がいるというので
見るとメジロのよう・・枝に逆さになったりかわいかったです。


下の池では鴨たちがいて、淵にいたのはやはりおしどりでした。
おしどりは騒いでいるのですが、近くに出てきてくれませんでした。




日本庭園の梅もちらほら咲き始めました。
この前行った時は2から3輪くらいしか花開いていませんでした。
寒桜も咲き始めました。


もっと驚いたのは母と子の森で池の氷を見ようと近寄ったところいきなり白い鷺
が2羽で出て来て、目の前で飛び立っていったことでした。

また散歩をしてもう一つの池に行くと、カメラマンが2人飛んで行った鷺（ダイサギ）を
撮っていたのですが、狙いはカワセミらしいのです。







カワセミちゃんは長い間枝から枝に飛んで私たちを充分楽しませてくれました。


135mmにして何か今までの不満が解消されたように嬉しく思いました。
そうかやっぱりレンズなのだ・・
今日は家族に感謝したい気持ちでいっぱいでした。
かわいい花や鳥たちにも出会いました。（鳥を撮ろうと思った日にダイサギが
舞い飛び、カワセミちゃんが相手をしてくれるなんて・・）

コーネルの箱

日曜美術館で昨年やっていて面白かったものを
やっと載せることができます。

コーネルの箱





額ではなく箱のところがまったく違うものになってしまうのが面白い。
あっこさんたちの展示会でも箱の人いましたね。
一つの世界を作ってしまう。




メジチ家のプリンセス






メジチ家のプリンス？



不思議な作品群ですよね。日本も千葉の美術館で少し所蔵しているようです。
最近佐倉とか少し遠いところにもいい美術館がありそうです。
笠間の日動美術館には行く予定を立ててはポシャっています。

箱はノアの箱舟や、棺も連想させます。
最近注目されている日本の若手女流画家（名前は忘れた）が棺に入って
花に囲まれた自分の絵を描いていました。
今私たちは肉体という箱に魂が入っているけど死んだらどうなるのだろう・・

砧・世田谷美術館へ

12月23日
山口薫展最終日に
世田谷美術館まで散歩がてら出かけた。
家から車で行くことの多いところだか
地図を見て用賀から歩くことにした。
前回富本憲吉展も電車で行ったが
バスに乗ってしか行けないと思っていたところ
同じ電車に乗っていた外国人の男の子達が
歩いていっていたので今回は歩くことに・・

いらか通、用賀プロムナードを通って
砧公園へ。



途中こんなにすてきなお花屋さんが・・
















落ちついた住宅街です。




公園では凧揚げしている子供達も・・





まだ紅葉が少しだけ残っていました。





ここにも気持ちのいい大きな木があります。


















山口薫展を見てから近くのジオデシックのアトリエによって裕二さんの作った
ケーキをいただきながら、バラの盆栽の育て方を教えてもらいました。
残念ながらヴィヨンとイヴゥは登場せず・・
お菓子作りやいろいろな話を静かなグレゴリアン・チャントのような音楽を聴き
ながらしました。

静かなクリスマス前のひと時でした。








　　　　　

最後にこんなに輝いた絵が描けるなんて・・

去年の暮に・・・

去年の暮も押し詰まった頃
娘の年賀状の写真を撮りに新宿御苑に・・
このごろは何があってもすぐ御苑に行ってしまいます。



公園の入り口で迎えてくれたのが鳩さん
ここの鳥たちは近くまで来てくれて逃げません。




にしきぎ






12月の終わり・・もうすぐ年が明けるという季節にまだ最後の紅葉が枝にとどまっています。





春を呼ぶ音楽を奏でそうな水仙たち






特にペーパーホワイトがお気に入り




メタセコイヤ





広い広い公園に冬の陽が長い影を作ります。





おなじみのビルたちがバックに並びます。





池に降りていく道・・





空に吸い込まれそうに飛ぶヘリ





こんな大きな木の下で語り合うのは気持ちがよさそう・・
話も尽きないでしょうね。











十月桜もまだがんばっていました。







こちらは冬桜










春になるとたくさんの花を咲かせる準備をもう始めています。
自然は偉い！









物語の世界の中にいるよう・・ナルニア国物語みたい。
（原作が気に入っていたので映画は見ませんでした。）









秋の名残・・冬なのに秋も春も同居している新宿御苑でした。





ツワブキ





春の芽・・はくれんかしら？

新宿御苑に行けば自然の歌が聞こえます。

Hilary Hahn Violin Recital

イザイとバルトークがすばらしかったです。
宇宙の中に音が存在するように・・
第1曲目からのイザイの無伴奏とてもよくて、最終楽章は華やかな色彩にあふれ
自分の存在さえ忘れてしまいそう・・
バッハを彷彿させるイザイでした。

アンコールは前と同じパガニーニのカンタービレ・・
前回のジョシュ・リッターが懸命に伴奏するギター編がよかったです。

要領がわかったので、2曲のアンコールが終わるとすぐに外に出て
列に並びサインをもらいました。こちらは英語でヒラリーは日本語で答えて
くれました。チャーミングな人です。笑顔がすてきでした。

冬の一日

冬の朝、連休最後の日に
ロウバイと咲き初めた梅の花を見に、行き慣れた道を歩いた。



あまりに小さな花でしたので、最初は見落としてしまいました。







ロウバイの近くには一羽のハックンが元気に歩き回っていて
また追いかけました。ほんとうに近くまで行っても飛び立ちません。






水仙が春の訪れを歌っているよう・・
今が一年で一番寒い冬の日に　
春を呼んでいます。




日陰はこんな霜柱・・
子供は珍しいのか踏んで大喜び




水面の鴨たちも朝なのでまだ眠って漂っているよう・・




一羽だけ元気な鳥がエサをとっているのか、もぐっては水面に現れます。







猫の兄弟たちは前にいたところにのんびり日向ぼっこをしていました。
子供のことを覚えていてくれていたのか、遊んでくれたそうです。




水面に氷が張っています。









この一輪に会いたくて、やってきました。
ここで写真を撮っていた方は昨日も来てこの梅の花を100枚くらい撮ったとのこと。
茶室の白梅の木がたくさんの花を咲かせていました。
梅の花が咲きそろうと香りが漂い、気持ちがいいだろうな～。






上の池の鴨さんの一団







忙しそうに通り過ぎていきます。







また来てしまいました。




こんなに寒い時に春の準備をしています。

















帰り道　隣の都立高校のフェンスのバラ