Reflections

時のかけらたち

養老の滝  名古屋・岐阜巡り⑤・・ Yorob Falls(Nagoya&Gifu tour-5)

2023-06-17 18:53:23 | wonderland

6月5日

コンサートで訪れた名古屋を利用して翌日は養老の滝まで行ってから東京に戻ることにしました。

ホテルの部屋からの眺め。名古屋城が目の前なのですが、その方向ではありませんでした。




名古屋めしの朝食バイキング。欲張って取ったけれど1/3は残してしまいました。
7時45分に友人が迎えに来てくれるので、30分くらいしか時間がありません。
最初にジュースを飲んで、最後にヨーグルトとコーヒー。

ホテルは旅行割が効いたので20%オフで泊ることができてお得でした。

養老まで行きは近鉄で、帰りはJRでと決めていたので、近鉄名古屋駅に向かいましたが、地下鉄の乗り場まで
結構あって予定の電車には乗れませんでした。スケジュールより30分程度の遅れです。

桑名で養老鉄道に乗り換えます。時間が少しあったので駅のまわりを一回り。建て替えが決まって放置されて
いた駅前のビル。この辺は再開発されるらしいです。





こういう小さな鉄道が好きです。益子に行ったときの真岡鉄道もよかった。
利用者も少なく、存続の危機にありましたが、何とか存続はできるようでした。
帰りの電車は高校生でいっぱいでしたが、なくならないでほしいです。

養老駅に着いたら駅前の道案内を確認して養老公園の方に向かいました。
着いたのは10時少し過ぎ。電車の中では障がい者や心の病気の人たちの話や、友人自体の抱える問題や
次の高野山の旅行について話したりしていましたが、私にはなかなか理解できない点も多いのですが、
いろいろと気付きを与えてくれるので助かります。



 

 

 

ここで一休みしてから、川沿いのウォーキングが始まりました。



 

なんと気持ちがいいこと・・


 

 

 

 

ユキノシタ

養老神社と手前にある湧水が菊水泉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっと上に登っていきます。
前日までの雨のせいか滑りやすいところもあり、友人がもってきてくれた登山用
ステッキは助かりました。前日はコンサートだったのでステッキを持って行く気になれなくて
おいてきていました。

 

 

 

気持ちのいい水量でした。

 

 

コバノタツナミソウ?

 

帰りは反対側の道を降りてきました。

日本で初めてのサイダー、養老サイダーをいただきました。ラムネに似ている味とか・・
養老の水を使っているので、飲みたくなりました。

 

 

なんとこんなところにもアサギマダラが・・

 

 

 

 

帰り道に通った養老ランドのアトラクションの乗り物が陽気にショパンの雨だれで
回っていたのが面白かった。

 

 

この養老天命反転地は、世界的に活躍したアーティスト荒川修作氏とそのパートナーで詩人のマドリン・ギンズ氏の
30数年以上に及ぶ構想を実現したテーマパークで、時間があれば寄る予定でしたが、養老の滝まで結構歩いて時間が
かかったので外からしか見ることができませんでした。東京にも荒川修作が設計した建物があって常識を覆していて
おもしろいから見てと勧められました。東京に戻ったら探してみよう。


児童公園の一角で休憩して、鬼饅頭を食べました。子供のおやつみたいだけど、朝たくさん食べたので
これ一つで充分でした。一つはお土産に持って帰りました。昨日買った鬼まんじゅうは友人に持って帰って
もらって冷蔵庫に入れてもらっていましたがなんと朝食に二つ食べちゃったのです。

養老には養老ランド、こどもの国、天命反転地などこどもも楽しめそうな施設がたくさんありました。

養老駅の観光案内所には無料でセルフサービスで飲めるお茶やコーヒーがあって、
コーヒーはなんと豆から。お豆はひいてもらいましたが、ドリップで出したコーヒーのおいしいこと。
ホテルで飲んだ朝のコーヒーより数倍おいしかったです。

養老の滝のミネラル・ウォーターも買って・・・

帰りに大垣からJRに乗り換えて、行くのですが、同じ行き先でもホームが違ってややこしかったです。
勘違いして別のホームに降りてしまったので、14時11分を乗り過ごし、26分発の豊橋行きに
乗りました。時間は十分とっていたので名古屋駅で30分はありました。ヒヤヒヤ。
よく間違ってナビしてしまうので、このホームは行き先が違う電車がいろいろ入ってくるねと
友人が言っているのになんだか私は確信をもって誤った方向に行くので反省しています。

大垣駅を出たところ。

名古屋駅に着いてお土産を探したのですが見つからず、時間がないので最初にみつけていた岐阜の柿羊羹だけを
買って帰りました。「もちたけ」の栗羽二重はまた機会があったら・・ ホテルでもらった地域クーポンも
使える店と使えない店があるので使用できず友人に渡して東京に戻りました。

梅雨の前の緑の中でマイナスイオンをいっぱい浴び、水の音を聴きながらのウォーキングはいのちの洗濯が
できるような旅でした。

22,926歩 16km

 

June 5  2023  Gifu

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白鳥名古屋国際会議場~熱田神宮 名古屋・岐阜巡り④・・・Stroll around Nagoya Congress Center & Atsuta Shrine(Nagoya&Gifu tour-4)

2023-06-13 23:46:15 | wonderland

6月4日

愛知芸術劇場から白鳥国際会議場に回りました。
栄から名古屋市営地下鉄の名城線で西高倉まで行きます。栄から10分くらい乗るだけです。
コンサートの後は庭園は4時半入園、5時終了くらいなのでどこも行けないので、公園に行くことにして
鶴舞公園、と白鳥公園くらいかなと思っていました。

白鳥の国際会議場にはアコウの木とデイゴの木、それに大きな騎馬像があるだけということでしたが、
堀川沿いを歩くのもいいかしらと思って行ってみることにしました。

国際会議場が見えてきました。

 

 

 

国際会議場は世界デザイン博の跡地に作られたもので、再建された大きなダ・ヴィンチのスフォルツァ
騎馬像はその時の名残です。アコウの木は沖縄から移植されたものと当時この庭を造る仕事にかかわっていた
友人から教えてもらいました。ディゴの木は見つかりませんでした。


おもしろい形の木です。
数百万円かけて運んだということです。

屋久島にでもありそうね・・

 

 

 

 

 

貯木場

 

名古屋はとにかく広々としています。道路も広いし・・ 川も広いし・・

この堀川沿いはランニングをしている人を時々見かけました。


左の緑は白鳥庭園。今回は時間が遅くて入ることはできませんでした。

夕食を取る予定の「あつた蓬莱軒本店」まで行くと玄関で予約を取ることができ、1時間くらい
待たなければなりませんでした。とりあえず近くの熱田神宮を偵察して店に戻りました。

熱田神宮はお祭りのようで大勢の若い人たちがいて、驚きました。
高校生くらいの子たちです。鳥居から先は人がぎっしりいて、年寄りがいないのに
東京との違いを感じました。まるでガリバー旅行記か何かでほかの国に行ったような
不思議な感じがしました。

後から調べたら翌日例祭で最も重要なお祭りとのことでした。花火に関する看板もありました。
若さの熱気を後に、再び蓬莱軒本店に戻りました。蓬莱軒は神宮店もありましたが、本店の方が
風情があり、待ち時間もより長かったようです。

 



香ばしく焼いた鰻が乗っているひつまぶし・・・
以前岐阜に出張に行った17年近く前も友人にごちそうしてもらったことがありました。
何杯おかわりしてもなかなか終わりません。ご飯を少し残しただけでほとんどいただきました。


 

再び夜の熱田神宮に行きましたが、人は一向に減っていませんでした。
またしても不思議の国に迷い込んだ私達。これは現実なのか夢の世界なのかと
思われました。

さすが本宮近くは人が少なく、ゆっくりお参りして帰りました。


 

今度は名城線の熱田神宮西駅から乗って、上前津で鶴舞線に乗り換えるのですが、
上前津に降りた時に観音様を見て行く?と聞かれて、近ければ行ってもいいかと思いました。
ホテルのチェックイン時間も気になるところでしたが、寄ってみました。大須という有名なアーケード街が
伸びていますが、大須は大須観音の門前町だったのですね。 かつての参道は何でもありの巨大商店街です。

 

名古屋で有名なスガキヤラーメンのお店の看板にソフトクリームとラーメン。
最初聞いたとき噓でしょ?と思いましたが、コメダのあんバタートーストを聞いたときも
ショックでしたが今ではもう普通の感覚になっています。

ちょっとしたカルチャーショックのある町、名古屋です。

 

本堂の中は暗くて、観音様は見えませんでした。


 

ここから鶴舞線の大須観音駅から丸の内まで乗って、KKRホテルまで行きました。
名古屋城の目の前なのになぜか名古屋城を見ることはできませんでした。丸の内駅から
結構歩きやっとホテルに着きました。ホテルまで送ってもらいましたが、夜一人では
歩きたくない誰も人がいない名古屋のオフィス街の中心です。

ホテルのロビーで持ってきたメアリ・ラヴィンの短編集とキャサリン・マンスフィールドの本を
交換して部屋に行きました。翌朝7時45分に待ち合せて岐阜養老の滝まで行くことにしました。

なんだかすごく歩いた一日で21.4km、30,626歩も歩いていました。奈良の山の辺の道を歩いたときに
近づいています。ちょっと歩きすぎ。膝が痛くならなくて良かった。

 

June  4  2023  Nagoya

 

 

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Hilary Hahn@Nagoya 名古屋・岐阜巡り③  (Nagoya&Gifu tour-3)

2023-06-12 23:45:38 | music

6月4日

コンサートの前に揚輝荘を見学して、そこから地下鉄ですぐの栄で降りて
愛知県芸術劇場に行きました。

 

6月4日 愛知県芸術劇場 大ホール

Vn ヒラリー・ハーン
Pf アンドレアス・ヘフリガー

ベートーヴェン  ヴァイオリン・ソナタ 9番 クロイツェル
        ヴァイオリン・ソナタ10番

アンコール    バッハ 無伴奏ヴァイオリン パルティータ 2番「サラバンド」
        ワーグナー 「愛の死」(ピアノ・ソロ版)
        佐藤聰明 微風 

 

コロナで長い間日本での演奏ができなかったヒラリー・ハーン
何年ぶりに生の演奏を聴けたのかしら・・・
クロイツェルソナタが静かに始まるとベートーヴェンではなくまるでバッハのような響きで
この音が聴きたかったのと納得。

友だちも隣にいたので、音楽の世界の中にすっぽりと入っていくことができました。
このコンサートは一生忘れられないものになるでしょう。

ピアノのタッチと音が強すぎて、台無しにしていたところが残念ではありました。
ピアノが主張がありすぎてアンサンブルを壊しているようなところもありました。最近は伴奏も伴奏だけに
終わらない素晴らしいコンサートもあるのですが・・・

友だちは最近人混みに出られなくなり、コンサートにあまり行っていなかったので、音の大きさに驚いたと
話していました。建築をやっていたので、このホールのデザイン良くないよねと話すと、音響が響きすぎるので
天上にパネルをいくつかつるしてあり、最初からついていたら最悪のデザインと言っていました。音が響きすぎるので
後からつけたものでしょと語っていました。

会場の愛知県芸術劇場

ヒラリー・ハーンはインスタの中でオペラシティのコンサートホールを世界でもお気に入りのホールと
書いていました。私はたいていヒラリーハーンはオペラシティで聴いていたので、ここの音響には
少しびっくりしました。

ソロで弾いたアンコールのバッハはやっぱり最高でした。永遠の時間の中にいるように感じられました。
伴奏者がアンコールを単独で弾くのは初めて。主張の強そうなピアニストでした。
最後のアンコールは日本人の作曲の現代曲。

 

Hiraly Hahn のインスタグラム violincase より

 

愛知県芸術劇場の作りは池袋の東京芸術劇場に似ていました。

 

オアシス21という商業施設につながっていました。

コンサートは4時前に終わり、ヒラリーはCDにサインをするといういつものようなサービス。
500人くらい並んだ模様。ますます人気のヒラリーです。私は以前オペラシティでCDに書いてもらったのが2回、
プログラムには1回。一言話ができたのもよかった記憶が残っています。もうサインはいらないから、隣の商業施設で
外の椅子に腰かけて休憩してから、白鳥の国際会議場、世界デザイン博の跡地に行き、熱田神宮近くの老舗鰻屋さんで
夕食の予定です。

 

June 4  2023  Nagoya

 

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覚王山散歩 揚輝荘・北園と日泰寺 名古屋・岐阜巡り②・・・Yokiso North Garden & Nittaiji(Nagoya&Gifu tour-2)

2023-06-11 23:55:42 | wonderland

揚輝荘南園の聴松閣の見学の後は北園に行って庭を回ります。

 

入り口を入ってすぐ見えるのが北園の代表的な建物、伴華楼です。

今回はコンサート目的の名古屋行きだったので一眼レフは持って行かなくて、写真は全部スマホですが、
このメインの建物をあまり撮っていなかったので、gipsypapaさんのブログをご覧ください。

レトロな建物を訪ねて

 

土台を作り尾張徳川家の茶室を移築して洋室などを加えられた建物。
設計は鈴木禎次

継ぎ足し建築が面白いです。

 

豊彦稲荷は仙洞御所に祀られていた御所稲荷を移したとされている。

 

 

修学院離宮の千歳橋を模倣して作られたという白雲橋。
橋の中には入れないので、龍の天井画は見れませんでした。

 

 

 

道しるべ

 

日泰寺の五重塔が池に映っている所が見どころなのですが、今では木が茂りすぎて
あまりよく見えないとか・・
でもかすかに写っているような感じです。

三賞亭は伊藤家本家から移築した煎茶の茶室で月見などで使われていた場所。

 

小さなお庭を一巡りして、隣の日泰寺に向かいました。


 

明治33年(1900)にタイ国王から贈られた仏舎利と金銅の仏像を安置するため、37年(1904)に建立。仏教各派が輪番で管理を行う
日本で唯一の超宗派の寺院。境内には遺骨を安置するガンダーラ様式の奉安塔や八相園と呼ばれる庭園と茶席草結庵がある。
                                            名古屋コンシェルジュより

 

 

奉安塔へは一度外に出てから回ります。

 

 

中には入ることができないので、奉安塔自体を見ることはできませんでした。

 

 

千体地蔵堂

参道にあったデリカキッチンのイートインでお弁当を買ってランチ。
結構おいしかったです。東京でいえばRF1のお弁当みたいな感じ・・
友人はなんと五平餅とソフトクリームだけ!

その後、TVで紹介されたというドーナッツ屋さんを探しながら地下鉄に戻りましたが
みつからず、鬼まんじゅうで有名な梅花堂に寄ったらもう本日分は売り切れ。不揃いの
家庭用のなら残っているというので5個入りを買って翌日食べました。名古屋のソウル・フードで
子供の頃のおやつで食べたというさつま芋と小麦粉でできた蒸し饅頭はほんのりとした
甘さでおいしかったです。

地下鉄東山線で栄まで行けばコンサート会場の愛知芸術劇場はすぐです。

 

June 4  2023  Nagoya

 

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覚王山散歩 揚輝荘・聴松閣 名古屋・岐阜巡り⓵ ・・・Choshokaku (Nagoya&Gifu tour-1)

2023-06-09 11:56:13 | wonderland

6月4日

2つのコンサートにはさまれた名古屋行き、行ったついでにどこか見て回ろうかと思ったけれど、こんなに
計画が難航した旅行はありませんでした。初日の午後はコンサート、翌日の6時からは銀座でライブ。そして
時間のある翌日は月曜だったので空いているところが少ないという悪条件。そもそも銀座での友人のライブが
私の大好きなヴァイオリニストのコンサートと重なってしまったのがこんなことになってしまった原因。
だから旅行目的ではなかったのだけど、せっかく名古屋に行くのだったらと友達に声をかけるとコンサートにも
一緒に行くことになり、翌日もどこかに出かけてみようかと思ったのですが、名古屋には案内するような場所は
ないという。初日は東山植物園でも歩こうかと思ったけれどコンサートの前に行くと疲れそうだから、午前中は
覚王山(揚輝荘、日泰寺)、コンサート後は白鳥から熱田神宮に行くことに。翌日は岐阜県の養老の滝ハイキング
にしました。

人混みが苦手な友人とせっかくマイナーな場所を選んだのですが、行ってみたかった揚輝荘は前日NHKのTVで
やったとのことで混んだらいやだと思っていましたがガイド・ツアーも10名程度だったかと。東京から来ている
人もいました。前々日は線状降水帯の発生で天候が荒れ、前日午後には復旧したということでしたが、昨日来た方は
午後遅くなってやっと乗れたと話していました。

7時33分発のひかり633号で名古屋に向かいました。

東京駅で買ったホットカフェオレと持ってきたミートクロワッサンで朝食をとりながら
気持ちよく晴れてきた天気の中、窓からの景色を楽しみながら・・・ 旅のスタートです。


信州でもどこに行くときも、日本の田園風景、畑の景色を見るのが好きです。

いつもの新幹線を出たところで待ち合わせて、地下鉄で覚王山に向かいます。
地下鉄を上がると幅の広い道路があり、東京と違って広々としていました。

覚王山は日泰寺があり、参道にはいろいろなお店があります。


日泰寺より手前を右に曲がると揚輝荘があります。



閑静な住宅街を少し歩けば揚輝荘南園に着きます。聴松閣見学ガイドは10時半開始だったので、全体像を
つかむために北園の方まで歩いて見ました。

 

 

揚輝荘は松坂屋の初代会長の伊藤次郎左衛門祐民により大正から昭和の初期に建てられた
別荘です。戦争が迫りくる時代でしたが、迎賓館や文化人の社交場として、また留学生の寄宿
にも使われた建物でした。

南園と北縁を結ぶマンション内の敷地を通ります。ここも以前は揚輝荘だった土地ですが
今では高級マンションが建っています。鳥がさえずり緑も多く、名古屋でも人気の住宅地と
なっているとネットに出ていました。気持ちのいい風が吹いて木々を揺らしていました。

マンションの駐車場からの出口の前を通ると北園がありました。前方に日泰寺五重塔が見えているのかな?
再び連絡通路を通って南園に戻り、見学ガイドが始まるのを待ちました。

八重のドクダミを植栽中でした。

 

八重のドクダミは珍しく、新宿御苑でも見たことがありました。



山荘風の聴松閣です。

食堂。床板のカバーを外して、床暖房の設備が見れるようになっていました。

 

 

模型があって、当時はたくさんの建物があり、

馬場やテニスコートもあり、地下道の出口も確認できました。
見学ガイドが始まりました。

この建物は一部屋ずつ全部趣向が違っていて、大工さんが細かい細工を施しています。


伊藤家なので「いとう」の文字が図案化されています。

 

暖炉の周りには有名寺院等の古代瓦などが埋め込まれています。
よく見ると今は存在しないに西寺、東寺と書かれたものもあります。
唐招提寺のもあるとのことでしたが、どれかわかりませんでした。

 

 

家具はすべて作り付けでした。

2階に上がります。

書斎


応接室

窓は船の窓の形。仏教を求めてインドを4ヶ月旅行した時の印象が盛り込まれていました。

こちらの客間は中国趣味です。








唯一の和室は着替え室。


 

こった和室です。更衣室として、また運転手さんが泊まったりした場所とのこと。


 

 

お客さんの寝室だった場所です。

 

 

 

屋上からは展望を楽しめるようになっているとか。

 

次は地下です。

地下通路へとつながる階段

 

 

劇場、ダンス室


1階につながる急な階段


 

インドからの留学生が描いた壁画 アジャンタ石窟の模写とか・・


 

 

 

 

 

ヒマラヤが描かれたガラス彫刻の窓


 



カンボジア アンコールトムに見られるレリーフ


この舞台では能狂言が演じられたらしい。

インド アーグラ宮殿で見られる象嵌模様




瞑想の小部屋にあった女神のレリーフ




見ごたえのある聴松閣を後に北園を見に行きます。
南園の庭は非公開でした。

それにしても建てた伊藤さんは完成してから数年で亡くなられたとのことです。
土地を手放さないでもっと広い形で残してほしかったですね。

戦後は進駐軍に没収されアメリカ関係の施設に利用されていたとのことです。

2007年に名古屋市に寄贈された建物は2013年修復工事が完了し、名古屋市民共有の貴重な財産と
なっています。半分くらい失われていますが、主な建物は残り、今に伝わっていることは
嬉しいことです。

 

June 4  2023  Choshokaku,  Nagoya

 

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Kバレエ・カンパニーのマダム・バタフライ (追記あり)・・・Madam Butterfry by K-Ballet Company

2023-06-07 23:43:18 | art

5月24日

YouTubeでベルカントのレッスン動画を見ている時にたまたま広告があって知ったKバレエの公演。
久しぶりにバレエを見たくなって急遽チケットを取って、見に行きました。


5月24日 東京文化会館 大ホール Kバレエカンパニー


蝶々夫人:飯島望未
ピンカートン:ジュリアン・マッケイ Julian MacKay
スズキ:荒井祐子
ゴロー:石橋奨也
花魁:浅川紫織
ボンゾウ:杉野慧
ケイト:日髙世菜
ヤマドリ:山本雅也
シャープレス:スチュアート・キャシディ

指揮:井田勝大
管弦楽:シアター オーケストラ トーキョー

芸術監督:熊川哲也
演出、振付、台本 :熊川哲也

音楽:プッチーニ、ドヴォルザーク

飯島希未さん、素晴らしかったです。

ジュリアン・マッケイはちょっと期待外れでした。熊川さんの方がずっと飛ぶしね。

オペラの蝶々夫人をどのようにバレエに構成して、音楽はどうなるのか楽しみでしたが、
オペラで聴きなれてしまっているので、ドラマティックな感じはオペラには及びません。
ダンスでもヌレエフのようにドラマティックに表現できる人もいるけれど・・

熊川さんが振付をしてバレエにしたものですが、和と洋を統合して新しいものを作った所が
良かったと思いました。音楽も歌は入らないでメロディーだけでしたので、何か物足りなく。
でも今回はオーケストラの演奏でよかった。以前「白鳥の湖」がテープだったのでがっかりしたことが
ありました。

東京文化会館、最上階の5階席です。
20代の頃初めて見たバレエも確かこのホールの5階でした。
プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」、ボリショイ・バレエでした。

 

ロビーには次回の公演の衣装デザインのデザイン画が飾ってありました。
熊川さんの総合芸術のセンスはすばらしいです。

バレエのコンサートは来ている人もとても華やかな感じがします。

 

 

 

 

 

 

 

 カーテンコールの最後の最後に出ていらした熊川さんでした。

 

 

 

May  25 2023  Ueno

 

追記)

オペラの感動とは別物でしたが、熊川さんの美的センスは洗練されていてすてきです。
スズキも和服姿が本当に素敵でした。変に洋風化していなくて、よかったです。
花魁の歩き方をバレエで表現したり・・・ ボンゾウもシャープでした。

 

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嵐の後の図書館通い ・・・ going to the library after the storm

2023-06-06 23:57:37 | a day in the life

6月3日

台風2号の影響で線状降水帯が発生し、日本列島各地で大雨をもたらしました。
昨年ちょうど今頃名古屋に行ったときも天候が荒れて、私が乗った後の新幹線はストップしたことを
思い出して、今年もまたヒヤヒヤでした。3日の午後には運休していた東海道新幹線も復旧して
なんとか行けそうでほっとしました。

6月4日、5日の名古屋・岐阜のコンサートをはさんだ旅行はお天気にも恵まれ、緑の中を自然のシャワーを浴びて歩き
気が付いたら2日間で37kmも歩いてしまいました。友人と一緒に聴いたヒラリー・ハーンのヴァイオリン。何も考えず
音楽の時間の中に浸りました。時おり父母の顔が浮かんできたくらいです。
予定通り東京に戻り夜は銀座TACTでの中・高の同級生のバースデイ・ライブに参加。亡くなった友人に捧げた曲が心に沁み
ました。夜遅く家に着いたら緊張が解けたのかどっと疲れが出てきました。
音楽と自然に心洗われ、名古屋と言う不思議な街に驚きを感じた小さな旅でした。

今日は2日間でたまったメールの整理などして、返信や連絡をして過ぎてしまいました。それで旅行に行く前日の
アップだけしておくことにしました。

とてもさわやかな大雨のふった後の天気。徐々に蒸し暑くなってきました。
予約した本の一部が届いたとの図書館からの連絡があり、前日は大雨で外に出ることができなかったので、雨上がりの
お昼近くやっと出かけることができました。

歩きながら私は生まれたての子供のように、自分のことが生まれたてのおばあちゃんのように思ったりして。何もかもが新しく・・
新しい自分を発見しながら・・ 雨上がりは心の中でスキップして歩きたくなります。

 

花々も雨に洗われて・・

近くの紫陽花も咲き始めました。

ナンテンの花

昨日の雨でできた水たまりで遊ぶ子供たちもいて・・

 

今回はダンテ特集。そして次回の高野山巡りの計画のためにガイドブックを数冊。
いったん仏教入門は難しいからあとにしてまずマンスフィールドを読みます。

 

午後は娘の誕生日のために前日予約していたケーキをエーグル・ドゥースまで取りに行きました。
とにかく予約しないと1日中列のできる店なので。

スペシャリテのカスレット。久しぶりに頂いておいしかったです。お酒の聴いたクレームブリュレのような
バナナも入っています。作りたてを入れてくれました。

チョコレートが好きな娘はエクセランス。

フレジェ。 こういうケーキはクリオロの方が甘すぎず軽いので好きです。

旅行は3日からでも行けたのですが、娘の誕生日なので4日から2日間にしました。
おかげで新幹線も動き、天候も安定して助かりました。

 

June 3 2023 

 

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銀座のギャラリー巡り ・・・ touring galleries in Ginza

2023-06-03 08:55:42 | art

6月1日

ボビンレースの先生から案内があった栗林千里ボビンレース教室の作品展に行ってきました。
行こうと思っていたのですが、開催期間が短くてうっかりすると逃しそうです。
最終日は名古屋行きがあるので早めに行きました。前日にface bookで見た近くでやっている
日本和文化グランプリの作品も一緒に見ることにしました。

銀座ってブランド店ばかりになってしまったけれど、歩けばどことなく楽しい・・

 

銀座は京都みたいに道幅が広いのもいいね。

 

 

かなり手広くやっていらっしゃる方のようで、多くの作品が展示されていました。
布地のように見えるところも全部レースで追ってあり、細かい作品が多く、とても目指せる
物ではありません。私は習ってから1年目くらいの方の作品を教えてもらって、どんなことが
今できるのか教えてもらいました。1年以内でも素敵な襟を織っている人がいました。
今度は襟を作ってみたいと思っていたので、参考になりました。
写真NGなので何も載せることができません。この世界を知ってもらうためにOKにすればいいのにと
いつも思うのです。

 

次のギャラリーは近くの能楽堂の1階にある路面店の順理庵。

日本和文化ブランプリ第2回の受賞者の作品展でした。
受賞者は台湾出身の羅琪(ロ チ)さん。

 

 

 

 

            三田村泉美さんのFACE BOOKより

ロチさんは昨年のグランプリ受賞者です。
木工芸と家具のデザイナー

 

 

日本和文化振興プロジェクト「第2回日本和文化グランプリ」結果発表

 

ランチは以前銀座でのランチに時々行っていた麒麟。コスパが高かったのですが、
数年ぶりに行ったら1000円が1300円に値上がりしていました。

でもお粥やデザートもおいしくて。

 

麒麟の隣に同級生がバースディ・ライブをするTACTがあります。

 

カレンダーに入っていました。

 

外国人観光客も少しいましたが、それほど混んでいない銀座でした。

 

June 1  2023  Ginza

 

 

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黒澤明の「生きる」と「夢」 ・・・ Kurosawa’s "Living” and "Dreams"

2023-06-02 20:05:21 | movie

ここ数カ月で見た黒澤明の代表作2作について

カズオ・イシグロのリメイク版で話題になっているLivingの原作を見たくなりました。

 

4月の初めの頃だったか黒澤明監督の「生きる」を借りてきて観ました。この白黒の映画に
戦後間もない作品にもかかわらず全く古さを感じられず、志村喬の目が訴える迫力に強烈な印象が
焼きついています。日本映画のすばらしさを改めて感じた作品でした。また出演者がすごくて
その後日本を代表する役者さんになった方たちばかりで、その若い時の姿を見ることもできました。

1952年製作/143分/日本
スタッフ
監督:黒澤明
製作:本木荘二郎
脚本:黒澤明、橋本忍小國英雄
撮影:中井朝一
美術:松山崇
キャスト
渡邊勘治:志村喬

時間をつぶしているだけで、生きた時間がない、生きているとは言えない役所での仕事。
無意味な忙しさの中で意欲を亡くしてしまっていた主人公が、自分の人生の残り時間が少ないと知り、
生きることに目覚める。無駄に使った人生を取り戻そうとする。胃がんと宣告された瞬間から
生き始め、自分のやるべきことを見つけてやり遂げ、静かな幸せの中、この世を去っていくという
映画の中に、何もしないことがいいことと言う役所の体質。そこは痛烈な批判がありました。

でもこの映画は志村喬なくてはありえない作品でした。

 

「夢」は直近にマリア・カラスの後で借りた映画です。
以前から見たかった黒澤映画の一つです。遺作かと思ったらそうではないのですね。

 

夢 Dreams
1990年製作/120分/日本・アメリカ合作
監督・脚本 黒澤明
製作 黒澤久雄、井上芳男
衣装  ワダエミ
 
黒澤明監督作品全30作品のうち、28作目にあたる「夢」
 
 
「こんな夢を見た」
夏目漱石の名著『夢十夜』と同じメッセージから始まる黒澤明監督の8話オムニバス形式の映画。数ある黒澤明監督作品の中でも、
映像美にこだわった幻想的な作品で、この『夢』をもって黒澤明の映画が一つの大団円を迎えたと評する映画ファンも多い。
8つの物語は一見、何の関わりもないように思われるかもしれない。しかし、何度か見ていると物語一つ一つに込められた人生や
社会へのメッセージ、そして『夢』全体に込められた黒澤明の人生観・メッセージを感じることができる。“理解”ではなく“感じて”
ほしい映画なのだ。配給権を海外の映画会社が保有しているため、日本での上映が難しい作品だが、美しさにおいて史上最高の映画
と評される名画である。                                         市原栄光堂の商品説明より
 
「日照り雨」(狐の嫁入り)、「桃畑」(お雛様、自然破壊)
「雪あらし」(自然)、「トンネル」(戦争)、「鴉」(ゴッホ・・・芸術)
「赤冨士」(原発)、「鬼哭」(原発・放射能汚染)「水車のある村」(人間、命と自然)
 
滅び行く日本の美、破壊されていく自然、そして核や戦争による滅亡の危機…。これらを回避するには、正義を貫く人間の謙虚な
心しかないという、黒澤明自身の思想を夢という形で巧みに分散させた、真の映画的美しさに満ちた作品である。(的田也寸志)
                                                    アマゾンより

 
 
                       ブログ「遊びをせんとや生まれけむ」より

ゴッホの所でショパンの雨だれが使われているけれど、最初アシュケナージの演奏を使いたかったけれど
許可がおりなかったとのことで、中村紘子さんにお願いしたらと言われてまさか中村さんにアシュケナージを
マネしてくれとは言えないと黒澤が語ったというエピソードが残っていることを知りました。
雨だれは好きで子供の頃少し練習をしていたことがありましたが、ゴッホの絵への追求のバックに、とても力強い曲に
なっていて、ぴったりだったと思いました。

私がこの作品を遺作のように思ったのは、まるで遺書のような作品だったからかしら・・
人間に対する警告。自然と共生し、核や戦争のない世界を願って。

人間が地球を猛毒物質の掃きだめにした。
自然破壊に対する警鐘。

最後の「水車」のロケ地は以前サイトウ記念コンサートで松本に行ったとき、友達と行ったところでした。
その時の子供たちの衣装はボロの展覧会で展示がしてあり、見たものでしたが、素晴らしい衣装です。

 

文明に対する痛烈な批判がここにはありました。

人間は便利なものほどいいと思い、本当にいいものを捨てている。
電気については、夜まで明るくては星が見えないと。

学者の中には自然の心がわからないものが多く、人間を不幸せにしているものを発明している。
自然が失われ、自分たちも滅ぼしていく。いい空気にきれいな水、それを作り出す木や草も失われ
ようとしている。汚された空気や水は人間の心まで影響してしまう。

よく働いて、よく生きて
ご苦労さんと言われて死ぬのはめでたい。
生きているのはいいものだ。おもしろい。

 

 


  

不思議な世界も・・・ そして木を切る人間へのお雛様からの嘆きの声が・・・

苦しい夢もあるが、最後に笠智衆があの調子で出てきて、人生を肯定的に終わらせる最後が
良かった。

タルコフスキーや黒澤が発する声をずっと途絶えさせないように引き継がれてほしい芸術です。

 

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本を読む人 ・・・ relationships connected by books

2023-06-02 18:43:08 | books

私と旧友を繋いでいるのは芸術、音楽、文学、哲学、そして歩く旅。若い頃は芸術と言っても美術で繋がった縁でしたが。
近年、彼はずっと引きこもりなので、本をすごく読んでいました。宗教書や哲学から小説まで。最近学生時代から英文学もよく読んで
いたことを知りジョージ・エリオットやキャサリン・マンスフィールドがいいと教えてもらいました。マンスフィールドは読んで
みたくなりました。なんとなくメアリ・ラヴィンを思い出したので私のおすすめで伝えたら読んでみたいとのこと。

後からメアリ・ラヴィンはキャサリン・マンスフィールド賞やO.ヘンリー賞を取っていたことを知りました。なんという偶然!

1975年発行、2007年新版発行 「砂の城」 みすず書房

私が持っているのは1975年版。1976年3月に読んだと本に日付が描いてありました。47年も前のこと・・

〈彼女はわたしにロシアの小説家を思わせる……人間の心の内奥への深い洞察と、田園の美しさに対する生き生きとした
感受性において、メアリ・ラヴィンの作品は、かの国の生んだ作家たちのそれと並べて遜色がない。〉(ダンセニー卿)

〈ラヴィンは偉大な芸術家である。われわれは深い感動をうける——人間の心に対するその愛情によって、その正確な
知識によって、その誠実さによって、そして何にもまして、おぞましくも力強い情動を描く抑制された表現によって——。
彼女の作品は、人間の心をちらりと瞥見するのではなく、その内面をじっと凝視するのだ。〉
(V. S. プリチェット)

アイルランドの田園と海と町を背景に、あるときは軽快に、あるときは余韻豊かに、人生の定めなさを、耐えがたい喪失の痛みを
そして、人の心の奥底にそっと封じられた慟哭を描く。独特の香気を放つ筆致には、ふしぎな清潔感が漂う。

みすず書房の案内にこんなことが書かれていて私も再び読みたくなってしまいました。私はマンスフィールドの解説書を借り、
メアリ・ラヴィンは貸してあげることになりました。今度のヒラリー・ハーンのコンサートに思いがけなく一緒に行けることに
なったのでその時に。

最近落ち込みが続いていたので、名古屋のコンサートついでの観光の計画はなかなか進まなかったのですが、やっと決めました。
初日は初心に戻って揚輝荘と日泰寺、ヒラリー・ハーンのコンサート、白鳥、熱田神宮。建築や造園をやっていた友人が若い頃
手掛けた場所もまわってみることにしました。翌日は月曜なのでどこもやっていなくて最初は明治村の帝国ホテルと思いましたが、
おすすめの中から行ける範囲の岐阜、養老の滝に行ってみることにしました。リフレッシュできるといいのだけれど・・
杉原千畝の人道の丘は月曜は記念館が休館でさらに遠かったのでやめることにして最後に残ったのが養老公園でした。
そのあと東京に戻り中高の同級生のバースディ・コンサートへ。疲れていてエレキ・ギターの音でも寝てしまうかも・・
名古屋でヒラリー・ハーンを聴くことになった発端がこのライブ・コンサート。お茶の先生との二足のわらじというユニークなI君が
きっといいことあるよと言ってくれたけど・・ 次回の熊野や高野山の旅行の計画についてもゆっくり話ができるかもしれません。

今日はボビンレースをやりながら聴き逃しの音楽番組をらじるらじるで聴いていました。ヴァイオリン・ソナタの特集があり
明後日のヒラリーハーンが楽しみになってきました。でも今はバッハが一番聴きたい。ルノー・カプソンのヴァイオリンも良かった。
ボビンレースで混乱した頭をほぐしながら・・ボビンレースはこんがらかったり記憶の奥底に沈んだことを思い出し、頭を解きほぐす
のには最適。糸も頭も整理整頓が必要。

 

June 2  2023

 

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