今日はまずウチの犬の杏さん教室。その前に、しながわ水族館でお手伝いをして頂いたんで、感想を聞いたりしたのね。そうね、いつも個人レッスンが多いんで、色んな人と接した事が楽しかったって話が出たんだけれど、コロナになって中々相席って無くなっていて、高洲のサークルやkameyaさん
のような場所に行って見たいなんて事も行ってたのね。まぁそれもとても勉強になる事も多いんだけど、良くある話は、常に自分を一番下に身を置くと楽になるのね。それが身の丈身の程なんて考え方なんだけれど、それが本当に始めたばかりなら問題なくそれで良いのね。
ただ経験者の場合は、そうは行かないのね。その時に、作っている作品が上手い人とそうで無い人の場合と、単純に2通りあるとする。例えば、そうで無い人なら、きっとみんなが教えてくれると思うのね。でも杏さん位になると、場合に寄っては相手を上回る腕になっているかも知れないのね。
ただ本人は下の気分だったりすると、厄介で、謙虚な気持ちで上手い人って事になっちゃうのね。ただ更に厄介なのは、オリジナルとそうで無い作品って言うものとでも大きく違って来るのね。例えば、この犬のような場合は、切る事が上手くなっているって事であって、楽譜通りに弾けるように
なっている・・・って話なのね。逆にオリジナルの場合、例えば、下絵の段階で絵が上手いと、かなり有利になるんだけれど、下絵通りにタイルが切れるか?となると、話は大きく変わって来るのね。それは作詞が出来るから、作曲も出来るとは限らないし、守備が上手いから攻撃もとは行かない。
そこを見抜ける目を持っている人となら、相席になっても特に問題は無いんだけれど、隣の畑が青く見えるなんて事になると、凄く上手い人に見られたりする事もあるかも知れないのね。こんな事が理解出来ると、何も問題が無いのね。その勉強の場所がしながわ水族館でもあったのね。
何しろモザイクを初めての人ばかりが来る・・・そんな場所なら自分の方が教える立場なのだから、上になる。質問だってあるかも知れない。本当は自分でやっちゃう方が早いし、上手く出来るだろうが、ただ相手にきっかけになるような事を言って見たりして、悩みも少しでも解消する・・・とか
教える事だけじゃ無くて、身の回りの世話だったり、気なんて事が大事になったりする。目に見えない事は、単なる技術とは違って中々難しいのね。だから今回の手伝いは、きっと経験値の1つになったと思うのね。まぁ折を見て相席も考えて見ようとは思うのね。
そんな後はモンステラの玄関。
後ろのモンステラのタイルを注文するにして、そこ残しでバックは終わったのね。そんな中、先日のしながわ水族館で、ダイオウグソクムシがやりたかったのに、無くなって出来なかったのでアトリエで・・・って予約が入ったんで、下絵を・・・。
まだ途中なんだけれど、イベントの場合、数十分の話になるが、アトリエでは3時間のお教室になる訳で。同じ下地では持たないし、もっと言えば、下地は1枚も無いのだから、1から作る事になるのね。しかも、ただ拡大しても、俺が楽になるだけ。アトリエに来ただけはある・・・にならないと。
まだ時間はあるから、何しろここから是正なのね。