完成では無いけれど、ひとまずここまで。
通常だと総括は最後なんだけれど、今回は弟子なんであえて最初に明かしとくね。
まずかぐや姫について。そもそも竹から生まれるだの、月に帰るだのまともに取れば
化け物か宇宙人。ただ女の人の容姿であるとの事。
月に帰るを空を飛ぶと考えて鳥にした。では何の鳥にするか?になる。
もう一人の弟子のさくらが猛禽類のふくろうを好きな事も考慮に入れて見た。
奴は影。だから夜。となると昼間、存在感のある鳥となると丹頂鶴ってすぐに考えた。
しかし夜は丹頂鶴は飛べない。でも飛べた方が良いに決まっている。
これをひとまず置いておいて、月が光る・・・で竹やぶを光らせる・・で生まれる・・を
表現しようとした。
そこでまた戻して、夜飛べないはずの丹頂鶴が生まれ変わる・・・しかしながら、飛んだ事が無い丹頂鶴は竹やぶに邪魔される。
ここをどう工夫し、どうしのぐか?ここで最後にそんなシュチエ-ションになっても
冷静に微動だにしない女の人を描いた。
この女の化身が丹頂鶴であれば、あたふたしてもおかしく無いが、己を信じ全くあたふた
しない気丈な姿であって欲しいと願う・・・そんな事を描いている。
この女の首の周りに付いているのは、竹の葉。つまり竹の妖精でもあって良いと思う。
何があっても消して折れる事無く、しなってしのぐ。
名は体を現す・・・かぐやにはそう言う事伝えたいと思った。
そして、この下絵は、かぐやが作っているペガサスと対比とも考えている。
かぐやのペガサスは飛べなくなったモノが飛ぼうとしているそんな感じ・・・
俺のは飛べないモノと決め付けている丹頂鶴が飛べるかも知れない・・嫌、飛ぶんだと
もがいている・・・そしてこの先一体どうなるんだろうか?とこの先は見る者が
どう感じるか?だけ・・・俺は飛んで欲しいと祈るがね・・・
だから楽しい気分の時に見るモザイクじゃない。悩んだ時、困った時、これを見た時に
あたふたしていないだろうか?冷静なのだろうか?と自分自身に問い掛ける時に、
そんな事が起こった時に、何かの役に立てないだろうか?・・・そんなモザイク。
さぁかぐやどうする?このまま続けるか?辞めるか?いくらでも描き直すぞ。
今年いっぱいこの作品に向き合う覚悟はあるのだから。
通常だと総括は最後なんだけれど、今回は弟子なんであえて最初に明かしとくね。
まずかぐや姫について。そもそも竹から生まれるだの、月に帰るだのまともに取れば
化け物か宇宙人。ただ女の人の容姿であるとの事。
月に帰るを空を飛ぶと考えて鳥にした。では何の鳥にするか?になる。
もう一人の弟子のさくらが猛禽類のふくろうを好きな事も考慮に入れて見た。
奴は影。だから夜。となると昼間、存在感のある鳥となると丹頂鶴ってすぐに考えた。
しかし夜は丹頂鶴は飛べない。でも飛べた方が良いに決まっている。
これをひとまず置いておいて、月が光る・・・で竹やぶを光らせる・・で生まれる・・を
表現しようとした。
そこでまた戻して、夜飛べないはずの丹頂鶴が生まれ変わる・・・しかしながら、飛んだ事が無い丹頂鶴は竹やぶに邪魔される。
ここをどう工夫し、どうしのぐか?ここで最後にそんなシュチエ-ションになっても
冷静に微動だにしない女の人を描いた。
この女の化身が丹頂鶴であれば、あたふたしてもおかしく無いが、己を信じ全くあたふた
しない気丈な姿であって欲しいと願う・・・そんな事を描いている。
この女の首の周りに付いているのは、竹の葉。つまり竹の妖精でもあって良いと思う。
何があっても消して折れる事無く、しなってしのぐ。
名は体を現す・・・かぐやにはそう言う事伝えたいと思った。
そして、この下絵は、かぐやが作っているペガサスと対比とも考えている。
かぐやのペガサスは飛べなくなったモノが飛ぼうとしているそんな感じ・・・
俺のは飛べないモノと決め付けている丹頂鶴が飛べるかも知れない・・嫌、飛ぶんだと
もがいている・・・そしてこの先一体どうなるんだろうか?とこの先は見る者が
どう感じるか?だけ・・・俺は飛んで欲しいと祈るがね・・・
だから楽しい気分の時に見るモザイクじゃない。悩んだ時、困った時、これを見た時に
あたふたしていないだろうか?冷静なのだろうか?と自分自身に問い掛ける時に、
そんな事が起こった時に、何かの役に立てないだろうか?・・・そんなモザイク。
さぁかぐやどうする?このまま続けるか?辞めるか?いくらでも描き直すぞ。
今年いっぱいこの作品に向き合う覚悟はあるのだから。