朝一番はけんちゃんの下地のペンキ塗り。それから作品作り。
いよいよ丸部分を本格的にデザインを考えながら進めると言う、果てしないやり方。
流動的な分、まっ良いかってやればいくらでも簡単に終わるし、こだわって悩めば、
張れずに腕組みだけ・・・なんて事もあり得る。
前フリで少しやってはあったが、ただ並べるだけでは余りにも勿体無い。
やはりここにも思いいれは必要。まず中央には4つこうもりが逆さになったような模様。
やはり4人でkatsuなのだから4つ。その後はまだ同士とは言えないから、似たような
模様で、小さくなって行く・・・そう言う人がきっとまだまだどこかにいるはず。
そうね、里見八犬伝的発想。それだけでもまだ足りないので、白い丸を数珠繋ぎにして
万博のマ-クみたいにしてみた。しかも丸の数を多めに。
大阪だしね依頼者は。それと今まで徹底的に地味にして来た分、今度は徹底的に派手に
なるようにするんだけれど、ここがカギ。
派手にする・・・そう考えると、時にどっかの洗濯石鹸の宣伝じゃないけれど、
金、銀、パ-ルのオンパレ-ドって考えるかも知れない・・・
しかも、おいお前がそうなっているじゃないか・・・ってお思いの人もいるだろうね。
そこが違うのね。要所、要所にバックのグレ-を入れる事で、透けているように
そんな作戦が盛り込まれているのね。それによっての効果は暗くすると一目瞭然。
影が入るし、点が線になって繋がりが出来るはずなのね。
ここだけが別物じゃなくて、イメ-ジはあくまで欄間の向こうの景色が透けている・・・
そんな感じ。その意味はkatsuまるはだか・・・つまりさらすって事。
ア-チストなるもの、己の切り売り。筒抜け大いに結構。しかし、見えない事も必要。
こうもりのマ-クにしてもそう。見つけたいと必死に観てくれる人の為であり、
何と無くって言う人に探せるようには作らない。こっちも必死なんだから、見る人にも
その位の労力は惜しんでもらいたくは無いしね。
勿論、そう言いながらも、おっ良いじゃんって言うくらいの人にもそれなりに伝わる
ようにも作ってあるはずだから、それもそれで良いと思う。
常に言っているように、作っている時だけ自分のモノ。終わってしまえば人のモノ。
賛否両論あって当たり前。
こんな事をずっと考えて来た。通常ならこんなロングランで作れば気分的にめいって
しまったり、先が見えて来なかったり、必ずそう言う時間が来るはずなのに、
この作品には全くと言って無かった。確かにこの作品は公に生前葬と歌っている。
テ-マとして、かぐやが俺を含めた誰かが亡くなった時にどうしのぐか?
また、俺はかぐやが死んだ時、どうしのいで行くか?だから、この作品が終わって
建材展で御通夜をした時、例え本当にかぐやが死んでもお別れは終わっている。
そんな気持ちでずっと作って来た。お別れする・・・こんな事を書くとまた賛否両論
だろうが、相手の心に残る・・・そんなもんは生半可な付き合いで形成されるもんじゃ
無い。常に痛みは一緒で無いと喜びが一緒にはならない。
ではこう考えてはどうだろう。俺はかぐやに教えて来た。教えると言う事は常に目線が
俺の下にあると言う事。今回、お互いに作って来た作品が出来た時、
俺はかぐやをライバルと見なすと言った。つまり、これからは子供扱いはしない・・・
と言う事。目線を対等にしろって事。
そう言った点で、子供のかぐやは死んだって事。ひとり立ちとまでは言っていない。
同じモザイクをやって行く者として、意見を戦わせるにふさわしい相手になって欲しい。
つまり同じ真打同士と考える。良く取れば真打披露。悪く取れば葬儀。
どちらも言っている事は一緒。これからは聞かれるだけの付き合いは無し。
そんな気持ちが良く頑張った・・・って気持ちになって良いの作ってやらないとな・・・
と気負いもせず平常心で進められたのかも知れない。
そんな中、2人の男の人がやって来た。ちょっと明かす事は出来ないが、この2人は
この正月に俺の宣伝に協力して下さった人達。
本来なら、俺が出向かねばならないのだけれど状況を知っての事。来て下さった。
そうなると常に俺の話は結果報告。
しかしながら、そう簡単に答えなどあるはずも無い。結果は後から付いて来るもの・・・
それを説明し、ここで離れるも離れないもご自由にとお伝えした。
しかしながら、この人達にも上司がいる。状況説明をしなければならないだろう・・・
当然、大義名分は用意してある。あのマンションで教室を始める事が出来ました・・・
あのマンションとは?タピオカ主催の教室の事。宣伝はここで行なわれた。
それには直接影響は受けてはいないが、見たと言われた・・・とタピオカは言われたって
話を聞いている。
そんな話を終えて、2人にはコ-スタ-を差し上げた。有難うございましたと・・・
サインも頼まれ、裏に名前を入れた。
そんな夜、日高氏が来た。内容は簡単。やる気の確認。
かぐやにも大きくプレッシャ-を掛けた。それなら当然、日高氏も受けるべき。
俺は3月が近来まれに見る、タ-ニングポイントと考えると。
建材展、塾主催の教室、そして・・・もう1つ・・・
それは13日が締め切りなので、それまで考えさせてもらうが・・・何しろそれだけの
人数に広げてもらうのは、もしかするとテレチャン以来なのかも知れないと・・・
しかし、それには日高氏の協力日は一体何日あるのか?それが判らないと予定が
立てられない・・・と。
そしたら、1つ返事でやる。それだけ。後は近況報告した・・・・
そうなる為に準備を怠らない事。これで後は時間が解決するはず。
後は静かに2月が通り過ぎるのを待つだけ・・・・
いよいよ丸部分を本格的にデザインを考えながら進めると言う、果てしないやり方。
流動的な分、まっ良いかってやればいくらでも簡単に終わるし、こだわって悩めば、
張れずに腕組みだけ・・・なんて事もあり得る。
前フリで少しやってはあったが、ただ並べるだけでは余りにも勿体無い。
やはりここにも思いいれは必要。まず中央には4つこうもりが逆さになったような模様。
やはり4人でkatsuなのだから4つ。その後はまだ同士とは言えないから、似たような
模様で、小さくなって行く・・・そう言う人がきっとまだまだどこかにいるはず。
そうね、里見八犬伝的発想。それだけでもまだ足りないので、白い丸を数珠繋ぎにして
万博のマ-クみたいにしてみた。しかも丸の数を多めに。
大阪だしね依頼者は。それと今まで徹底的に地味にして来た分、今度は徹底的に派手に
なるようにするんだけれど、ここがカギ。
派手にする・・・そう考えると、時にどっかの洗濯石鹸の宣伝じゃないけれど、
金、銀、パ-ルのオンパレ-ドって考えるかも知れない・・・
しかも、おいお前がそうなっているじゃないか・・・ってお思いの人もいるだろうね。
そこが違うのね。要所、要所にバックのグレ-を入れる事で、透けているように
そんな作戦が盛り込まれているのね。それによっての効果は暗くすると一目瞭然。
影が入るし、点が線になって繋がりが出来るはずなのね。
ここだけが別物じゃなくて、イメ-ジはあくまで欄間の向こうの景色が透けている・・・
そんな感じ。その意味はkatsuまるはだか・・・つまりさらすって事。
ア-チストなるもの、己の切り売り。筒抜け大いに結構。しかし、見えない事も必要。
こうもりのマ-クにしてもそう。見つけたいと必死に観てくれる人の為であり、
何と無くって言う人に探せるようには作らない。こっちも必死なんだから、見る人にも
その位の労力は惜しんでもらいたくは無いしね。
勿論、そう言いながらも、おっ良いじゃんって言うくらいの人にもそれなりに伝わる
ようにも作ってあるはずだから、それもそれで良いと思う。
常に言っているように、作っている時だけ自分のモノ。終わってしまえば人のモノ。
賛否両論あって当たり前。
こんな事をずっと考えて来た。通常ならこんなロングランで作れば気分的にめいって
しまったり、先が見えて来なかったり、必ずそう言う時間が来るはずなのに、
この作品には全くと言って無かった。確かにこの作品は公に生前葬と歌っている。
テ-マとして、かぐやが俺を含めた誰かが亡くなった時にどうしのぐか?
また、俺はかぐやが死んだ時、どうしのいで行くか?だから、この作品が終わって
建材展で御通夜をした時、例え本当にかぐやが死んでもお別れは終わっている。
そんな気持ちでずっと作って来た。お別れする・・・こんな事を書くとまた賛否両論
だろうが、相手の心に残る・・・そんなもんは生半可な付き合いで形成されるもんじゃ
無い。常に痛みは一緒で無いと喜びが一緒にはならない。
ではこう考えてはどうだろう。俺はかぐやに教えて来た。教えると言う事は常に目線が
俺の下にあると言う事。今回、お互いに作って来た作品が出来た時、
俺はかぐやをライバルと見なすと言った。つまり、これからは子供扱いはしない・・・
と言う事。目線を対等にしろって事。
そう言った点で、子供のかぐやは死んだって事。ひとり立ちとまでは言っていない。
同じモザイクをやって行く者として、意見を戦わせるにふさわしい相手になって欲しい。
つまり同じ真打同士と考える。良く取れば真打披露。悪く取れば葬儀。
どちらも言っている事は一緒。これからは聞かれるだけの付き合いは無し。
そんな気持ちが良く頑張った・・・って気持ちになって良いの作ってやらないとな・・・
と気負いもせず平常心で進められたのかも知れない。
そんな中、2人の男の人がやって来た。ちょっと明かす事は出来ないが、この2人は
この正月に俺の宣伝に協力して下さった人達。
本来なら、俺が出向かねばならないのだけれど状況を知っての事。来て下さった。
そうなると常に俺の話は結果報告。
しかしながら、そう簡単に答えなどあるはずも無い。結果は後から付いて来るもの・・・
それを説明し、ここで離れるも離れないもご自由にとお伝えした。
しかしながら、この人達にも上司がいる。状況説明をしなければならないだろう・・・
当然、大義名分は用意してある。あのマンションで教室を始める事が出来ました・・・
あのマンションとは?タピオカ主催の教室の事。宣伝はここで行なわれた。
それには直接影響は受けてはいないが、見たと言われた・・・とタピオカは言われたって
話を聞いている。
そんな話を終えて、2人にはコ-スタ-を差し上げた。有難うございましたと・・・
サインも頼まれ、裏に名前を入れた。
そんな夜、日高氏が来た。内容は簡単。やる気の確認。
かぐやにも大きくプレッシャ-を掛けた。それなら当然、日高氏も受けるべき。
俺は3月が近来まれに見る、タ-ニングポイントと考えると。
建材展、塾主催の教室、そして・・・もう1つ・・・
それは13日が締め切りなので、それまで考えさせてもらうが・・・何しろそれだけの
人数に広げてもらうのは、もしかするとテレチャン以来なのかも知れないと・・・
しかし、それには日高氏の協力日は一体何日あるのか?それが判らないと予定が
立てられない・・・と。
そしたら、1つ返事でやる。それだけ。後は近況報告した・・・・
そうなる為に準備を怠らない事。これで後は時間が解決するはず。
後は静かに2月が通り過ぎるのを待つだけ・・・・
