かぐやの作品・・・瞑想

特に何も無い。ただ終わりをひっそり迎えるだけ。
そんな中、まずはかんすけが来る。カネキさんのブ－スの建材を持って。

これで材料はすべて揃った。それと、かんすけの所に預けて置いた小物が1つ売れたらしい。しかも、かんすけも作った作品も売れたらしい。

凄いね、優秀だ事。それでまた作るらしく山周さんのタイルを持って帰った。

すると、今度はかぐやからお届け物。あらバレンタインのチョコ。
って言ってたら、キウイも・・・げぇ嬉しいけど俺・・お返し出来ない・・・

そんな事言ってる最中、かぐやに来客・・・ん・・誰だ？こんな時間に・・・
対応からして子供のお友達っぽい・・・・

するとかぐやの息子にって女の子がチョコ持って来たって。何だか懐かしい話だ。
俺も子供の頃、何度か貰った事あるんだけれど、家ってのもあったけれど、

塾にまで持って来てくれた女の子がいた。あん時は余りの恥ずかしさに赤面。
ちゃんとお礼も言えずに、先生からもみんなからも茶化され、しかもその塾には、

好きだった子までいる始末・・・喜ぶ訳にも行かず、けどどうして良いか判らず・・・
まっ後から、もらったけれど・・・

そんな事もあって、息子には俺はそんなだったけれど、2度も家に来てくれたんだから
その子にはお礼言ってきな・・・かっこいいぞ・・・きっと喜ぶだろうし・・・って

言って見た。かぐやもそうしなっって。すると息子は1人でお礼しに行った。
帰って来た息子に声掛けると、すぐ部屋に行っちゃった・・・気持ちは良く判る。

俺はかっこ悪いが、かぐやの息子は意外とイケメン。羨ましいわ・・・
でも・・・あんな気持ち・・・大人になって少し忘れてた・・・・

かぐやの息子にも、その女の子にも良い思い出になると良いな・・・大人になって。
何だかあっと言う間の1日だった。

かぐやの作品・・・瞑想

終わりが近づいている。それが何かと振り返る事が多くなる。
ただ一番最初の1枚と最後の1枚が同じ気持ちなら、全くぶれる事は無い。

実力としてこの1作品の4ヶ月の中でそんなに変化が起こるとは思えない。
初心者なら慣れて来ると上手くなった・・・はあってもね。

なら気持ちとして安定しているのなら、構想が正しいのなら、最後まで同じ気持ちなら
何も変わらず終わって行く。それが安定感。

しかしながら、人は安定感だけでは物足りなくなったりする。すると刺激なんてものが
欲しくなる。しかしそれは安定があっての刺激。

こんな事を踏まえれば、最後の和服に刺激を求めて探すのか？いや、今までが刺激的だったから安定を求め、穏やかに終えて行くのか？

何しろ最初の下絵の時のように、終わり方にもこだわる。
そんな事を考えているうちに最後は次第に終わりが近づくものである・・・

残りのスペ－スって物がどんな気持ちにさせるのか？は時間を掛けた作品を作った事の
ある人ならよく判るだろう。

こんな事を後2.3日繰り返すと終わる事になる。