katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

かぐやの作品・・・瞑想・・・いよいよ和服へ

2009-02-09 23:55:01 | 世界遺産をみんなでつくろ!
やっとここまで来た。長いもんなぁ・・・何しろ4ヶ月にはなる・・・
ここで思い出して欲しいのは、チュ-りップさんやキウイ、タピオカの作品の時に、

下絵を拡大した事。確かにかぐやの作品も拡大はしたけれど、顔の大きさに合わせた
拡大をした訳では無い。つまり精密な顔を作るには限界がある。

それを目、鼻をアニメチックにする事で逃げ切った。と言う事は和服にも柄を作るには
限界があると言う事。幾何学模様ならまだしも、上で既に使ってしまっているから、

余りにも繰り返すとしつこい。しかも和服の柄は最初から決まっている。竹にね・・・
しかも必ずどこかに竹の子を入れたい。

かぐや姫は竹の子だからね。しかも、かぐやの娘もたけのこの里なんてハンドルネ-ムを
持っている。これを使わない手は無い。

しかし、竹自体もこのスペ-スの中で作るのが難儀なのに、竹の子って・・・そこで
9.5mmのタイルで何と無く作って、似たような抹茶色のガラスタイルでフェイク。

だから側に寄らないと判らない。ただ何と無くだから。
引きの画像ではガラスタイルの風合いのみで、えっ?これだけ・・・って見えるだろうね

それと、顔の目地もして見た。そんな中、夜半にアトリエに訪問者あり。
間違いが無いと良いんだけれど、スリランカって言ってたと思うんだけれど・・・2人組

ご近所に住んでいるらしいんだけれど、前々から気になってくれていたらしく、
見せて貰えないですか?って。

それはそれは誉めて頂いて、いつも遅くまでやってますよね・・・一体何している人なんだろうか?と思っていたらしい。

売っているのか?趣味なのか?特に名前以外に何にも書いて無いし、今はアトリエ前には
工務店の産業廃棄物の山・・・益々何の事だか判らない・・・

更にもし仕事だったら、この人食べられるのだろうか?日本にはこんな仕事があるんだろうか?何もかも不思議だったらしい・・・あはははは。そりゃそうだわなっ。

そんな2人に一部始終話すと、数日後に一時帰国するんだけれど、また戻って来るので
その時にまた来ます・・・って帰られた。

外国の人は今に始まった事では無いので、特に驚かなくなったけれど、外国の人が
疑問になる俺って一体・・・これでご近所にもどう思われているのかも大体判るなぁ。

寅さんがいつか金さんになる予定なんだけれどなぁ・・・・あははは

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする