人は記憶なんてものがあって、それは意図的に覚えたりするものだったりするが、
思い出なんてものは意識もせずに、気が付くと後からやって来るものだったりする。
今日はそんな話。その思い出と言うものは、小学生のような幼い子が使うと、
場合に寄っては失笑を買う事もあるが、逆に年配者だと積み重ねて来た時間が、
まるで年輪のように立派にも思えて、時には余り大した話では無いのに聞き入ってしまう
・・・そんな事もあったりする。人は見かけで判断・・・そんな話にも繋がったりする。
更にその思い出と言うのは、良い事に多く使われるが悪い事もあったはずなのに、
悪い想い出がね・・・と話す人は少ない・・・。
ただその悪い事の中でこんな表現をする事がある。それは苦い思い出・・・・。
それでは苦い・・・を掘り下げる。苦いと言うのは?・・・・
苦悩だの苦労だのと言う言葉通りに、とても辛かったり苦しかったりしたはず・・・
その当時は・・・それが時の流れがまるでワインを熟成させたかのように、
味が変わってしまったかのごとく、いつしか渋くなった・・・苦しい事が苦く・・・。
つまり場合に寄っては、人は悪い事だった事も苦しい思い出に変える事が出来たりする。
そしてその両者が存在する事で、よりどちらかを引き立たせている・・・とも言える。
更にもしそのどちらか一方であったとしても、その中で分量を比べて多いか?少ないか?で
きっと人は良い事と悪い事と区別を振り分けてしまったりするだろう・・・自然に・・・
人はこうして意識したりしなかったりの両者を意識せず使ったりする・・・・
そう意識せず・・・。そして意識せず過ごしてフイに無くしてしまった時に、過去を
振り返りその思い出に浸ったりする事になる・・・意識していなかった場合に限って・・
それをもし意識して思い出を残す事が出来たのなら、今度はそれはそれで後何日・・・
みたいなカウントダウンのようになってしまう事になる。
どちらが正解と言う事は無いが、病気の告知みたいな事で本人の考え方次第。
ただもしこれらすべてが本当なら?人がそれらを多く感じる事は無くしてしまってから
となる。それでは余りに寂しい・・・・と思うのだけれど・・・・。
ねぇ、ふくろうさん・・・それで今日は何を教えてくれるの?・・・・そうだねぇ・・・
何が聞きたいんだい?ん・・・そうだなぁ・・・何でかまきりがベ-ス弾いてるの?
それはね、弓みたいなので弾いている姿がカマみたいに見えたからだよっ・・・・
じゃあ、かみきりは?・・・それはね、ベ-スとギタ-は形が似ているだろっ?・・・・
かまきりとかみきりも似ているだろっ?・・・ん・・・・?何処が・・・?
ま・・・と、み・・・・しか違いが無いだろっ?・・・・あはははは、本当だっ。
何で似ているのにしたの?それは双子だからだよっ・・・。
じゃあ、蝶がサックスなのは?それはね、子供の頃にその子は黒が好きだったんだよ。
けれど黒じゃ地味じゃないかい?だから、金色が派手に使いたかったんだよっ・・・
じゃあクワガタは?本当は虫の王様はカブトムシって言うんだけれど、
この子達のお父さんはそんなに威張ってないからねぇ・・・しかもクワガタのが
長生きするからだよっ・・・・。
じゃてんとう虫は?私に決まってるだろっ。若い頃に流行った歌に、私はピアノって
歌が流行ってたんだよっ・・・・。へぇそうなんだ・・・・。
じゃ何で虫が演奏してんの?そりゃお爺ちゃんがミュ-ジシャンだからだよっ。
お袋ぉぉぉ、もうその辺で飯にしてくれよぉぉ・・・・・えっおふくろ・・・
おっ、ふくろうぅぅぅ・・・・・・お後がよろしいようで・・・・。
そうなのね、こんな理由でこんな構成だったのね・・・・とてもくだらない事だらけ。
楽しいだの、愉快だのってそんなたわいもない事だったりする。
クッスッって笑えればそれだけで良い。つまり一緒に共有出来る人が側にいる・・・
これが幸せだったりする。けれどいつかその家族も1人ずつ掛けて行く・・・・
幸せを求めて・・・。とは言え、残された者は何と無く寂しくなる・・・。
何故なら、親がせいせいした・・・とは言わないだろうから。
そしていつかそこは2人きりになったりする・・・。けれど失うだけじゃない。
今度はそこにまた新たな共有出来る孫を連れて返って来る。
そしてその孫にお袋って言うお婆ちゃんが見て来た思い出を語ると、それらすべてが、
良い事も悪い事もみんなで共有出来たりする・・・・。
3人の子供達が親になって都合の悪い苦い思い出も・・・・お袋さんがすべて。
いつかそんな事になったら、いつまでも楽しく愉快な家族かな・・・?
そんな事を思っています・・・・。みんなが揃ってここに集まるように・・・。
思い出なんてものは意識もせずに、気が付くと後からやって来るものだったりする。
今日はそんな話。その思い出と言うものは、小学生のような幼い子が使うと、
場合に寄っては失笑を買う事もあるが、逆に年配者だと積み重ねて来た時間が、
まるで年輪のように立派にも思えて、時には余り大した話では無いのに聞き入ってしまう
・・・そんな事もあったりする。人は見かけで判断・・・そんな話にも繋がったりする。
更にその思い出と言うのは、良い事に多く使われるが悪い事もあったはずなのに、
悪い想い出がね・・・と話す人は少ない・・・。
ただその悪い事の中でこんな表現をする事がある。それは苦い思い出・・・・。
それでは苦い・・・を掘り下げる。苦いと言うのは?・・・・
苦悩だの苦労だのと言う言葉通りに、とても辛かったり苦しかったりしたはず・・・
その当時は・・・それが時の流れがまるでワインを熟成させたかのように、
味が変わってしまったかのごとく、いつしか渋くなった・・・苦しい事が苦く・・・。
つまり場合に寄っては、人は悪い事だった事も苦しい思い出に変える事が出来たりする。
そしてその両者が存在する事で、よりどちらかを引き立たせている・・・とも言える。
更にもしそのどちらか一方であったとしても、その中で分量を比べて多いか?少ないか?で
きっと人は良い事と悪い事と区別を振り分けてしまったりするだろう・・・自然に・・・
人はこうして意識したりしなかったりの両者を意識せず使ったりする・・・・
そう意識せず・・・。そして意識せず過ごしてフイに無くしてしまった時に、過去を
振り返りその思い出に浸ったりする事になる・・・意識していなかった場合に限って・・
それをもし意識して思い出を残す事が出来たのなら、今度はそれはそれで後何日・・・
みたいなカウントダウンのようになってしまう事になる。
どちらが正解と言う事は無いが、病気の告知みたいな事で本人の考え方次第。
ただもしこれらすべてが本当なら?人がそれらを多く感じる事は無くしてしまってから
となる。それでは余りに寂しい・・・・と思うのだけれど・・・・。
ねぇ、ふくろうさん・・・それで今日は何を教えてくれるの?・・・・そうだねぇ・・・
何が聞きたいんだい?ん・・・そうだなぁ・・・何でかまきりがベ-ス弾いてるの?
それはね、弓みたいなので弾いている姿がカマみたいに見えたからだよっ・・・・
じゃあ、かみきりは?・・・それはね、ベ-スとギタ-は形が似ているだろっ?・・・・
かまきりとかみきりも似ているだろっ?・・・ん・・・・?何処が・・・?
ま・・・と、み・・・・しか違いが無いだろっ?・・・・あはははは、本当だっ。
何で似ているのにしたの?それは双子だからだよっ・・・。
じゃあ、蝶がサックスなのは?それはね、子供の頃にその子は黒が好きだったんだよ。
けれど黒じゃ地味じゃないかい?だから、金色が派手に使いたかったんだよっ・・・
じゃあクワガタは?本当は虫の王様はカブトムシって言うんだけれど、
この子達のお父さんはそんなに威張ってないからねぇ・・・しかもクワガタのが
長生きするからだよっ・・・・。
じゃてんとう虫は?私に決まってるだろっ。若い頃に流行った歌に、私はピアノって
歌が流行ってたんだよっ・・・・。へぇそうなんだ・・・・。
じゃ何で虫が演奏してんの?そりゃお爺ちゃんがミュ-ジシャンだからだよっ。
お袋ぉぉぉ、もうその辺で飯にしてくれよぉぉ・・・・・えっおふくろ・・・
おっ、ふくろうぅぅぅ・・・・・・お後がよろしいようで・・・・。
そうなのね、こんな理由でこんな構成だったのね・・・・とてもくだらない事だらけ。
楽しいだの、愉快だのってそんなたわいもない事だったりする。
クッスッって笑えればそれだけで良い。つまり一緒に共有出来る人が側にいる・・・
これが幸せだったりする。けれどいつかその家族も1人ずつ掛けて行く・・・・
幸せを求めて・・・。とは言え、残された者は何と無く寂しくなる・・・。
何故なら、親がせいせいした・・・とは言わないだろうから。
そしていつかそこは2人きりになったりする・・・。けれど失うだけじゃない。
今度はそこにまた新たな共有出来る孫を連れて返って来る。
そしてその孫にお袋って言うお婆ちゃんが見て来た思い出を語ると、それらすべてが、
良い事も悪い事もみんなで共有出来たりする・・・・。
3人の子供達が親になって都合の悪い苦い思い出も・・・・お袋さんがすべて。
いつかそんな事になったら、いつまでも楽しく愉快な家族かな・・・?
そんな事を思っています・・・・。みんなが揃ってここに集まるように・・・。