作品は目地をして終了した。それと同時にユニディさんから連絡が入る。
この作品を外壁に取り付ける場所に植木が生えていて、それを造園屋さんを入れて
スペ-スを作ったのね。しかも今月は混んでいたらしく、ほぼ1ヶ月待ちって状態で。
と言う訳で、すべて条件は揃った・・・がしかし・・・
残っているのはかんすけに頼むボンドの調達と日高氏・・・・。
なら問題は1つ・・・日高氏の予定。俺とユニディさんの予定なら1週間以内だったが、
帰って来た返事は日曜日にはならないか?・・・だった。そうなると今度は俺の予定が
来月の19日しか空いて無くて・・・結局取り付け日はそこに決まった・・・。
昔から餅は餅やと言う。ここまでの作家katsuに問題が無かったのに、取り付けと言う
作家とは違う行為での失敗は台無しにするには余りに惜しい・・・つまり日高氏は保険。
何も起こらなければきっと現地でユニディさん夫婦に手を借りれば、問題無く終わる事も
考えられるが、もし何らかのトラブルがあった時に、回避のアイデア等を考える・・・
そんな事をするのは、今の所は日高氏しかいない。本来は日高氏はアイデアを広げ、
す-さんが解決する。これが最高のポジションだとは思うが、それは売れてからの話。
そもそも満足な支払いを出来ない以上、御厚意となる訳で・・・。
早く売れて満足な支払いをし、俺の作品に見合った仕事が出来るよね?と言ってみたい。
何故なら今は単なる取り付けだから。いつか作品に傷を付けると死ななきゃならない・・
と責任を負う位のプレッシャ-を掛けられる仕事がしてみたい・・・。
そんな事を考える・・・常にね。しかし今はお願いします・・・だから甘んじる。
さてそんな中、来月後半に、以前海外からお教室にいらっしゃった方が、次回作として
やる作品の下絵が送られて来たのね。
下の3枚がそうなんだけれど・・・・・バイオリンのコルクボ-ド。
ひとまずいつもの事なんだけれど、一応また繰り返す事にする。
こんな場合に勘違いしやすいのは、コルクボ-ドなのか?モザイクなのか?
例えばこれが何らかの絵だったりすれば、小さくバイオリンを描く事も出来るだろう。
そうなったらワンポイントとしてバイオリンが付いているコルクボ-ドとなる。
しかしモザイクではほぼ不可能となる。何故ならそんな小さくは作れないから。
となると、一体何を基準にどう作るか?となる。しかしこの方の場合は、コルクの部分の
大きさは大体決まっているので、それが基準となる。つまりそれ以上・・とね。
では一体バイオリンはどの位の大きさになるか?となるのだけれど、何を作るにしても
まず考えなければならないのは、一番細い、細かい・・・こんな表現の部分は何処か?
を基準に下絵を描く。それが切れなければ作れないから。それは個人差がある。
そこで今回は下絵には50cmと描いてあるが45cmの全長のバイオリンとした。
そして真っ直ぐに立てると大きさがかさむので、倒す事でスペ-スを取る事にした。
更にみどりのトラみたいな仕上がりを好んでいるとの事。それを葉っぱにして・・・と
言うので、描いてあった葉っぱを入れ替えて見た。葉っぱの中身をモザイクするのなら
いつもの下地のような形になるし、葉っぱは張らずに木のままなら、焼いてペンキ仕上げ
そうすると今ののりちゃん母さんみたいな雰囲気になる。こんな事を踏まえると、
予定してあった大きさは、縦は良いとして、横は10cm大きくなった・・・・。
このまま葉っぱをグルッと回ると、一番右の下絵の雰囲気をも持つ。
後、ウエルカムって字が入れば、ほぼお客さんの下絵のすべてが入るんだけれど・・・
生徒作品と言えど、katsuと名乗る以上、手を抜けるものは1つも無い。
この作品を外壁に取り付ける場所に植木が生えていて、それを造園屋さんを入れて
スペ-スを作ったのね。しかも今月は混んでいたらしく、ほぼ1ヶ月待ちって状態で。
と言う訳で、すべて条件は揃った・・・がしかし・・・
残っているのはかんすけに頼むボンドの調達と日高氏・・・・。
なら問題は1つ・・・日高氏の予定。俺とユニディさんの予定なら1週間以内だったが、
帰って来た返事は日曜日にはならないか?・・・だった。そうなると今度は俺の予定が
来月の19日しか空いて無くて・・・結局取り付け日はそこに決まった・・・。
昔から餅は餅やと言う。ここまでの作家katsuに問題が無かったのに、取り付けと言う
作家とは違う行為での失敗は台無しにするには余りに惜しい・・・つまり日高氏は保険。
何も起こらなければきっと現地でユニディさん夫婦に手を借りれば、問題無く終わる事も
考えられるが、もし何らかのトラブルがあった時に、回避のアイデア等を考える・・・
そんな事をするのは、今の所は日高氏しかいない。本来は日高氏はアイデアを広げ、
す-さんが解決する。これが最高のポジションだとは思うが、それは売れてからの話。
そもそも満足な支払いを出来ない以上、御厚意となる訳で・・・。
早く売れて満足な支払いをし、俺の作品に見合った仕事が出来るよね?と言ってみたい。
何故なら今は単なる取り付けだから。いつか作品に傷を付けると死ななきゃならない・・
と責任を負う位のプレッシャ-を掛けられる仕事がしてみたい・・・。
そんな事を考える・・・常にね。しかし今はお願いします・・・だから甘んじる。
さてそんな中、来月後半に、以前海外からお教室にいらっしゃった方が、次回作として
やる作品の下絵が送られて来たのね。
下の3枚がそうなんだけれど・・・・・バイオリンのコルクボ-ド。
ひとまずいつもの事なんだけれど、一応また繰り返す事にする。
こんな場合に勘違いしやすいのは、コルクボ-ドなのか?モザイクなのか?
例えばこれが何らかの絵だったりすれば、小さくバイオリンを描く事も出来るだろう。
そうなったらワンポイントとしてバイオリンが付いているコルクボ-ドとなる。
しかしモザイクではほぼ不可能となる。何故ならそんな小さくは作れないから。
となると、一体何を基準にどう作るか?となる。しかしこの方の場合は、コルクの部分の
大きさは大体決まっているので、それが基準となる。つまりそれ以上・・とね。
では一体バイオリンはどの位の大きさになるか?となるのだけれど、何を作るにしても
まず考えなければならないのは、一番細い、細かい・・・こんな表現の部分は何処か?
を基準に下絵を描く。それが切れなければ作れないから。それは個人差がある。
そこで今回は下絵には50cmと描いてあるが45cmの全長のバイオリンとした。
そして真っ直ぐに立てると大きさがかさむので、倒す事でスペ-スを取る事にした。
更にみどりのトラみたいな仕上がりを好んでいるとの事。それを葉っぱにして・・・と
言うので、描いてあった葉っぱを入れ替えて見た。葉っぱの中身をモザイクするのなら
いつもの下地のような形になるし、葉っぱは張らずに木のままなら、焼いてペンキ仕上げ
そうすると今ののりちゃん母さんみたいな雰囲気になる。こんな事を踏まえると、
予定してあった大きさは、縦は良いとして、横は10cm大きくなった・・・・。
このまま葉っぱをグルッと回ると、一番右の下絵の雰囲気をも持つ。
後、ウエルカムって字が入れば、ほぼお客さんの下絵のすべてが入るんだけれど・・・
生徒作品と言えど、katsuと名乗る以上、手を抜けるものは1つも無い。