katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

さくら教室

2012-01-21 01:13:43 | モザイク教室
まずは俺の作品・・・


地味ぃぃぃに進んでいる。後、もうちょっと・・・

そんな中、のりちゃんが作品を取りに来た。そして次回作の下絵も持って来た。
それが先日のサ-クルの時にキウイが以前作ったサイドテ-ブルが良いと言うので、

似たのがIKEAにあった記憶で行くも廃番になってて・・その後すぐにかぐやに連絡して、
ネットで見付けて貰ったのね。今日到着予定だったけど・・・何しろ天候がね・・・

そんなこんなで40cm位の天板のモノを購入したので、その旨を伝えると、
下絵もほぼ同じ位になっていたのだけれど、問題があってね・・・それは、

モザイクの下絵の初歩。その作りたいモノの下絵の中で一番細かく、細い部分が
作れるか?どうか?それを基準に描く事。そこは必ず守る事。

それと構図なんだけれど、もし何処からか見つけたモノを使うにしても、そのまま
使う事はせずになるべく工夫をして少しずつ自分の位置にずらすようにする。

その繰り返しでいつか自分のデザインに近付ける事になる。
一応、やりたい事は判ったので、ひとまず後ひと息・・・とお伝えしたのね。


そうそうご連絡。のりちゃん、当日まで何もしなくて良いです。配置換えはその時に
しましょう。


その後、さくら教室。完成したのね。凄く調子を崩していた期間に作った作品。
そこで基本中の基本。何しろ四角く切ったパ-ツの繰り返しで作る。

良く見かけるタイプのモザイクである。がしかし、ぺきぺきを四角く切るって言うのは、
柔らかいタイルなので簡単は簡単なのだけれど、果てしなく数を切る行為・・・ここ。

クラッシュと違い、同じ事を同じようにやり続けるのは意外と大変なのね。
しかもニッパ-で切るとなると、これは中々の技術も必要なのね。

仕上がりも一般受けが良いとは思うが、何しろ時間が掛かるから、覚悟の無い人には
あんまりお勧め出来ないのね。何故そんなのを調子の悪いさくらに勧めたか・・・?

その理由は1つ。何も考えさせないで同じ事の繰り返しをさせれば、悩み事は減る。
何しろ構想のような事をしなくて良いのだから。

しかも、こんな四角で・・・とサンプルがあるのだから、何も聞く事無く淡々と
いつでも時間のある時にパ-ツの仕込みをすれば、慣れて来ると何枚切れるか?の

判断さえも出来るから、残り何時間あれば切れる・・・と時間の計算すらも簡単。
漠然とやらずに済むし、何しろ調子の悪い時は単調なパ-ツ切りは持って来いなのね。

ただ何しろ単調なので根気強い人なら良いが、飽きてしまう事で気持ちが雑に
なってしまう人にはお勧め出来ないのね。

そんな事を踏まえた作品。実にさくらの匂いのする仕上がりになった。



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