katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

オ-ドリ-とリピ-タ-さんの相席教室

2012-03-03 23:38:39 | モザイク教室
さてさて、帰国後すぐお教室。しかもご相席で2人。中々katsu先生、やるものである。
しかし作家katsuとて、休んでいる場合では無い。まずは今月中には金魚の量産が必須。

当然来るまでの間にこうなる。


前回のらんちゅうに土佐金と蝶尾って種類を追加してこうなる。
何故こうなるのか?の理由は簡単で、金魚には上見で鑑賞を好まれるものと、

横見で好まれるものの2種類があって、今回は上見に統一したから、こうなったのね。
そんな中、池で1匹、アトリエ内で3匹の金魚が死んでた・・・ガッカリなのね・・・

モンゴルでNHKの天気予報を見て、雪だったり寒暖差が激しかった事や、イ-ジ-ミスが
重なって・・・・残念だが仕方なし・・・。

そんな中、まずはオ-ドリ-がやって来た。


そこで下地の追加分を作ったのね・・・・その間に金のねこを作っていたんだけれど、
今回、小さい下絵だとデフォルメする事が大変な事が改めて良く判ったと思うのね・・・

まっ良い勉強になるだろうね。しかも頑張り切れれば中々面白い作品でもある。

更にリピ-タ-は今日何とか張り終わる事が出来たのね。いよいよ次回目地をして完成。
更に楽しみは表札と言う事で取り付けもある。実にこれも楽しみなのね。

前回クラッシュで悩んだものの、今回はクラッシュを終える所か、側面のオレンジの
部分の立ち上がりも終えているのね。慣れも手伝ってね・・・。

そんな中、タピオカが差し入れを持ってやって来たのね。ここで2人からリピ-タ-さんは
初めてなのにガラスタイルで、しかも上手い・・・と褒められていたが、

本人はピンと来ないらしく、そうですかぁ?と半信半疑なのね・・・けれど、
本当に2人が上手いね・・・と言ったのならそうなのね・・・お世辞は無いから。

アトリエではお世辞で、体裁で褒めても相手の為にもならないし、自分の保身の為にも
ならない・・・そう教えている。常に大事なのは本当の意見を相手から聞ける事。

それによっての目安や是正などの指針にもなる。お互い本音であれば、きちんとした
1つの意見として聞ける訳だが、当然きちんと受け入れられるだけの素直さと、

時に否定的にもなるかも知れない本音の意見を強い気持ちで聞ける心を持ち合わせ無いと
意固地になるとドツボにはまるのね・・・・。

そう考えると、2人を上手い人と判断をする事が出来たのなら、その人達の意見である。
そう考えられれば、褒められた事も素直に聞けるだろうし、質問なんかも出来るはず。

相席教室って言うのにはこんな利点もある。そんな事からもオ-ドリ-にも良い体験。
人の作品を観る・・・質の良い作品は刺激になるものなのね。

しかも質ってのは、必ずしも上手い人だけにあるものでは無くて、荒削りであっても
盗む姿勢で観れば、自分に無い事を見つけ出す目も養えるし、いかに貪欲に観察するか?

で、その人の資質なんかも問われる事にもなったりするのね・・・・。何しろ向上には
貪欲さも必須アイテム。まっ徐々に常連さんは相席を積極的に取り入れるのも、

たまには刺激となるはずなんだけれどね・・・・。まっそんなこんなで復帰1日目終了。



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