katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

デイ・サービスの来月分のサンプルとリピーターさんの下地にモンゴル・・・

2018-02-04 23:44:59 | モザイク教室
今日はまずは、来月分のデイ・サービスのサンプルと先日いらしたご新規さんに頼まれた下地、それと彫るついでに何個が根付風味の小物。


何しろ明るいうちに彫り終えて、仕上げのニス塗りまでして、時間を置いてタイルを張る・・・って所までやりたいのね。いつもなら彫るだけ彫って・・・ってやると、40個弱は彫れるけど、何しろ今日はサンプルを完成させる・・・って所まで行きたいので、完結させたかったのね。

そんな訳で彫るだけ専念じゃないので、これだけでも結構仕上げに時間が掛かるのね。そんなこんな中、キウイ親子がやって来て・・・差し入れして貰っちゃって・・・お昼をゴチになって・・・まぁ、改めてな話じゃないけれど、何度見ても3歳の頃から知ってるんだけれど、15歳って・・・。

ダッコなんかしてたのに・・・まっ、それでもいくらか受け入れられるようにはなったんだけれど、やっぱりちょっと寂しいやら、大人っぽくなって、ちょっと恥ずかしいやら・・・・何だか眩しいのね。若いって明日がある感じで・・・何だか無くした感は否めないのね。

そんなこんな後に、デイ・サービスのサンプル張りは、これで楽しいって言って貰えるかな?・・・って思ったり、リピーターさんの下地にしろ、2度目でこの文字の細さ・・・厳しくないかな?とも思ったり・・・ただ、そんな事も踏まえて、軽めの木でなるべく大きくは彫ったけれどね・・・。

何度も提案はするものの、これで良しってのはやった人の顔が全てで、彫った時点は出来た・・・最善ではある・・・って仕上がりになっただけで、楽しいか?となると、それはやった人にしか判らないのね。だから、常にこの時点では満足は得られないのね。

そんな中、ニスだの塗って乾かす時間なんて事の繰り返しになるから、並行してモンゴルの下絵の続き・・・・


やっと空欄が埋まっては来たけれど・・・・そんなこんなで、パンダも本来なら、手足は1枚で切りたかったが、そんなサンプルを作ってしまうと、ご年配の人達に負担が掛かるだろうし・・・何か割れたの入れるだけでも平気・・・みたいな感じに見せたかったのね。

それと目のピーナッツみたいな黒はこっちで仕込まないと無理なのね。大きさは手頃なサイズだとは思うんだけれど・・・・。

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キウイ教室とモンゴルの額の下絵

2018-02-04 00:51:54 | モザイク教室
今日は朝からキウイ教室。とは言っても大半は、色んな打ち合わせみたいな話なんだけれど、何しろエースなんでそんなの知らなかったって訳には行かないんで、報告だけでもしないとならないし、実際の大きさでモンゴルの下絵も見せないとね・・・・。

例えば根付風味の小物の画像見て、実際のモノとでの違いは、あぁこんなだったんだ・・・・って、あぁ・・・くらいの誤差だと思うのね。それが、手伝う前提で同じパソコンやら、スマホの画面で見て、実際は5mx2mくらいにある大きさでは迫力も違うし、実際どんな事をするのか?って、知っているのと、

知らないのでは不安も変わって来るのね。ただ、流石に色んな事を経験しているから、特に大きさには驚かないし、あぁこの部分やるんですね・・・何で?・・・1cmねぇ・・・・結構あるなぁ・・・・かぐやさんも来るんですかぁ・・・ってな感じ。このリアクションなら特に問題は無さそうなのね。

って事は、馬頭琴のような馬2匹に専念出来そうな感じであったりして・・・いずれにせよ、俺は下絵を完成させないとね。そんな中、キウイ教室は、スカートなんだけれど、このガラスタイルは非常にもろく難しいんだけれど、当然こうしてスカートに使うとなると、ウエストに向かって細いパーツが必要

だったりするのだけれど、単にそれをクリアーするだけでも難しい所を、更におーがんじぃ?良く判らないんだけれど、そう言う素材のような生地ぽくみたいに、こだわりがあって・・・・千鳥のギャグじゃないけれど、クセが強いんじゃぁぁぁ・・・・みたいな事があるのね。やる事に。

いくら難しいと言っても、綺麗に並べるのなら出来ない事は無いが、わざわざ質感にこだわっているから、折り曲がった雰囲気を作りに行ってるのね。それを難しい、難しいってやっているんだけれど、完全に難しくしているのはキウイなのね。そんな中の注意事項はクネッとばかりしない・・・・。

要するについつい上手くなると、Sの字みたいな形にしたくなるのね・・・それはえぐれるようになるから。そもそも上手く無ければ出来ないから、やれない事が出来る事によって、更にきつい角度も出来たりもして、そうなると、出来るが故に困る事もあったりする。

良く言うさじ加減って言うのと一緒で、ちょっとか?沢山か?は子供でも大人でも、初めてでも、ベテランでも、醤油の入れ方のような感じで、誰にでも同じように権利があったりする場合に起こる事だけれど、技術のさじ加減となると、上手い人に多く起こり得る事だと思うのね。

出来なきゃ困らないのだから。つまり出来るが故にもっと・・・になったりする。上手い人ならではの悩みであって、出来ない人は出来ないから悩む。まっ、いずれにせよ、出来るから深追いなのか?そこで立ち止まるのは、消極的なのか?ここら辺がさじ加減なのね。

そんな時は、モチーフを良く見て、良く考えて、どうなっているか?どう見えるか?であり、見たままを一旦、口で言葉で表現するのね。そうすると、自分の感じている事のきっかけ・・・くらいにはなったりする。その時に難しい表現はいらないのね・・・子供でも判るような言葉で。

それが上手くなったのなら、もっと、もっとと表現を繊細にするだけなのね。勿論、表現が繊細になればなるほど、当然テクニックも繊細にならないといけなくなるけれどね・・・。だから、難しくなる訳で。まっ、そんなこんな中、俺も・・・



端っこの1枚分の違い・・・ただ、この時まではデザインの悩みだったのに、寸法が5cm足りないのが発覚・・・最悪だわっ。





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