今日はお教室があると思っていたんで、午後から空いている・・・って思っていたのね。ただすぐ勘違いに気が付いて、それじゃと、ちょっと頼まれた階段のタイルの補修をやって・・・結局、当初と同じように午後から空いたのね。
そこでお袋の買い物に付き合う事になったんだけれど、白内障だったかな?だから急にヨタヨタ歩くようになっちゃったんで、手術までは危ないから・・・とチョコチョコ行ってるんだけれど、自分で買いたいものだから、付き添い役。
今まで仕事ばかりして来たんで、お袋の手を引いて買い物をするなんて思っても見ない事をしている自分が不思議な気持ちになるが、こう言うのもいつか出来無くなって、後で思い出になるんだろうな・・・と思うとやって置くべきと思う自分と、
お袋が楽しそうだから、まっ良いかっ・・・って単純に思う自分と、ちょっと前までなら、こんな事をする余裕なんて1つも無かった環境や状況を考えると、出来ている事が良いんだな・・・と思ったりもしていて・・・。
その考え方だと、朝のタイルの補修の話も、以前なら、かたくなに断っただろうし、出来る余裕って気もする。そもそもが以前ならタイル屋を辞めて置いて、タイル屋仕事をしているのを誰かに見られたら・・・と思うと、考えるだけでおぞましさに
思う位、嫌だった。辞めた癖に・・・とか、その逆で、じゃ俺のも手伝ってくれよ・・・と安易に誘われては、断る作業すらおっくうだった・・・だから、1つたりともやりたく無かったのね。しかしながら、お客さんに頼まれたから・・・と言える今回は、大義名分があるし、
もっと言えば、今更そんな事は無いだろうし、もし仮に見られて誰かに話されたとしても、それをラッキーにも思える自分もいたりする・・・どんな話で話されても、それは伏線になる・・・何も知らずに見たものだけを伝えられるのだから。
まぁ、いずれにせよ、年末に来て、こんなゆっくりした時間があるのが余りに不思議なのね・・・昔なら正月にはイベントとかあって、休みなくやっていた事もあったし・・・とは言え、今の所、正月もアトリエには行く予定だけれど。