今日はタイル屋さんのおかみさん教室。とその前に、かぐやを駅まで送ってからのアトリエ・・・すると大家さんがいて、世間話をしていると、ここには珍しくタクシーが止まって・・・大家さんもここに来る人でタクシーは珍しいんで、2人で見ていたら・・・
おかみさんじゃん・・・翌々聞くと、近所のパーキングが空いて無かったらしく、一之江駅から乗って来たって・・・そんなに気を使わなくて良いのに・・・ってなスタート。そうね、良く出て来る話だけれど、点と線みたいな事ね。
例えば同じパーツの繰返しって、慣れるまでは大変なんだけれど、何回もやっていると意外と簡単じゃんってな事になって来るのね。でもね、良い事と悪い事は背中合わせで、慣れる事はひたすらの回数で会得は出来ても、得る事があるって事は、
何かを無くすものなのね・・・では何を無くすか?となると、緊張感だったりする。でもそれだと作業になっちゃうのね。そうね、単調って言うかね・・・そこでちょっと緊張感を持たす意味でも、ハードルを上げる事で不慣れにさせるのね。
そのハードルが点から線へなのね。その点とは?って言うと、1粒で完結のパーツの事。それが線になると、距離が生まれる分、何粒かを合体して1つのパーツとするってやり方。例えばまゆ毛と髪の毛。どちらも毛だけれど、長さが大きく変わる。
つまりまゆ毛が点で、髪の毛は線で作る。こんな違い。そこに更に長さ、太さ、そして色・・・と1粒完結よりも、難易度は高くなるけれど、決まりに沿って作れれば、点とは違うリアル感が出て来る。更にそれも出来るようになれば、また
更に段々細くとか、段々太くとか・・・出来たら次、また出来たら次って感じにテクニックなんてある程度反復する事で出来るようになるもので・・・ただ近道が無いのね。だからある程度会得するのに時間が必要なのね。
勉強だってそう。九九も言えないのに、因数分解には行かなでしょ?そんな感じの話で言えば、もう点だけでの制作からステップアップって感じに入った・・・って話。そんな中、前々から話は出ていたんだけれど、リフォームの話が再燃・・・
今日、旦那がウチにいるんで、良かったら見に来て貰えますか?って事に急きょなり、その場所がまた池袋の方。先日の店舗に引き続き、これで3日続けて池袋に行く事になったのね。さて何が作らせて貰えるのかな?