katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

色々検討した結果・・・

2021-04-07 02:08:13 | モザイク作家

今日は、それでどうする?・・・って話からスタート。決まりそうな話もあったが、特に進展も無く、まぁその間も色々とやっていたけれど、もう少し何かをする時間にするのか?やるにしても一体何をするのか?・・・かぐやに相談。

例えば以前なら、金魚を飼っていた事で、金魚屋さんや養魚場巡りで小物作品を・・・とか、こっちから仕掛けるやり方としては、作品のあて無く作った大作のウミウシだったり、色々やったとは思うのね。じゃ今回は?となった時に、地元の・・

って具体的な業種を考えたけれども、若干躊躇する気持ちもあって・・・ただ何もしない気も無く、ただイージーオーダー表札にしても、普通はサンプルを作って、これをいくら・・・って提示するものなんだろうけれど、ここも1点モノ。

1点モノにサンプル作っていたらキリが無い。しかしながら、後は名前を入れるだけみたいな所までは作ってあるから、どう営業する?って事になると、作る事は得意であっても、さっぱり浮かばないからかぐや任せになる。

そうね、やってて完結感が無いのね・・・例えばオーダーメイドとなると、制作依頼が来て、何も無い所からお客さん寄りに考えるものだとしたら、吊るしの服みたいなものは、勝手に作り手サイドが作ったものを売るって感じになる。

つまり今やろうとしている事は、吊るしの服みたいな事なのね。勝手に・・・なのね。普通作家って自分の好きなモチーフを使って、自由にやる事が得意の人達みたいな感じなんだろうが、俺はそれが一番苦手なのね。

ん・・・そうね、例えば六甲おろしの古関さんと、影を慕いての古賀さんって、洋楽風味のオーケストラとギター1本とか、応援歌と歌謡曲とか、同じヒットメーカーでも大きく違っていると思うのね。

古関さんの場合、戦う事を前提に応援団体の統率って感じだし、古賀さんの場合は個人の生き方って感じで、各々が自分に感情移入するって感じの違いがあると思うのね。つまりみんなと・・・みたいな作品作りの場合は古関さんが良いし、

個人的になら古賀さんの作り方が良いと思うのね。ただ古賀さんの場合のような作り方でも、お客さんが限定されると作りやすいが、相手が誰だか判らない場合、結局作り手の趣味趣向を作る事になる。流行歌を作る感覚は難しいのね。

流行りって言うのは敏感じゃ無いとならないし、常に新しい事、モノって追い掛けないとならない。ある意味、古関さんの巨人には闘魂込めてって歌だったり、阪神には六甲おろしって歌だったり、今でも歌える応援歌に流行りは無い。

そこが格式とか重みに感じるし、逆に流行歌って言うのは、流行だから、時代に流れて行くもので、正直その時代背景を知らないと、中々感情移入は難しい。ただその時代を生きた人には大きな影響を与えたりするモノだったりする。

2人にはこんな違いがある。そんな事を踏まえて表札や玄関を作ったとする。どう考えても普通に作ると古関さんのような方向になっちゃうのね。一般家庭向きでは無い。簡単な話、六甲おろしが流れている家庭と米津さんyoasobiでは大きく

変わるでしょ?万人受けでは無いのね・・・ただ良いって人がいるにはいる。こうして続けていられるのだから。とは言え、この程度で満足感は得られず、進化進歩となるのだけれど、そうなると課題は、何作る?って言う自由な事・・・

自由は不自由な人なのね。まっ貧乏育ちならではな話で、伸び伸びなんて所に行った事が無いから、規制のある場所ばかり・・・その中で生きる事は得意だとするのなら、お好きにどうぞ・・・は、かなり難しい。

しかも遊びじゃ無いので、今後を左右するような自由作品をどうぞ・・・って意味合いだから、中々なのね。そんな中、ローラの友人に頼んだレトロなタイルがやって来た。恐らくかぐやも気が付いただろうが、じゃこれからやるか・・・。

になった。


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