katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

キウイ教室完成

2022-11-13 07:49:57 | モザイクタイル教室

今日は午後からキウイ教室。額の傷を直す場所はあるものの、目地をしてペンキの塗り直しをしたりして、キウイがやる部分に関しては、とうとう終わって完成したのね。一言、やっていると終わるもんなんだなぁ・・・って。確かにこうして10数年掛かっているものでも、やっていると終わる・・

って、実際やった人が言うと説得力があるし、趣味であってもこのグレードだし、お母さんだし、どれもこれもが誰にでも当てはまるような状況なんだけれど、ずっと続けていた・・・まさに継続は力なりって話なんだろうな・・・って思うのね。何せプロを名乗る俺でも、こんな長い作品は作った事は無いからね。

そうね、似ているような状況なら、生徒さんも余り居なかった頃に、立体の湯婆婆を作ったが、段々と生徒さんや作品依頼があったりして、時間が無くなって、ずっと途中のままだったが、こっちに移転して、移動しながらの宣伝なんて言う、katsu散歩に使うなんて事を考えてから、時間を作って

仕上げたけれど、間が何年も空いたのね。この違いは常々思うんだけれど、例えばアーチストがずっと活動をし続けて、何十周年ライブってのは理解出来るが、全然活動をしていなくて、結成から何年経ったから、何十周年って数字を入れて、記念ライブって言うと、違和感を感じたりするのね。

同じでは無いのに、同じようにも聞こえる感じがね・・・だから、キウイのようにコツコツやって来たって作品と、俺のような湯婆婆では、同じでは無いのね。ただ、とは言え、最後までやると、結果としては、やった・・・って事だけは一緒であって、そうなると、グレードの問題になる。

昔、かぐやの娘が小学生の頃に、白いフクロウをアトリエに何度か来て、作っていたんだけれど、途中で来なくなっちゃって・・・そしたら、大学だったかな?働きだしてかな?思い出したように、完成させたのね・・・その場合は、大人になってからの方が上手くなっているから、グレードは落ちないのね。

だから、問題は無いのね。しかも終わったって事が手に入るしね。それだって、別にどうでも良い事って思える人なら、どうでも良い話だけれど、終わらなかったって事を気にする人には、ダメージが残るし、終わった事で自信になる事が、終わらなくても無かった事に出来ないと、気ってものは、

何処かに蓄積されていたりするものなのね・・・何せ自信なんてもんは、積み重ねの上に成り立って行くもので、ひょっこりってもんじゃ無いのね。いずれにせよ、そう言う大作が終わったって事で、俺も刺激になったのね。そんな後は、明日のDIY出張教室の準備と、明後日の営業の準備で終了。


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