katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

趣向を変えた当代島体験教室2

2005-12-13 22:01:22 | Weblog
今日はいきなり解説から始めましょう。 上の作品は多分3回目くらいの経験者で
先週、今日と続いたけれど、1回目は去年だったと思う・・・・

今日やった皆さんの中に、先週もいらっしゃった方がいたら、並べて見てみるとね、
多くの方は今日の作品の方が、上手く出来たと思います。

それは鉄は熱いうちに打て。 切り方、張り方を忘れる前に、前回の教訓が生かされて
いるからです。

今回は今までの体験教室と趣向を変えました。 いつもは、目地を諦め、その代わりに
それまでのタイルを選ぶ所から始めています。

そしてやり方を伝えたら、好きなように楽しむ。 そして私達がフォロ-する。

ですが今日は、枠は私が仕込みました。 ですから、いきなりぺきぺきを切る。って
始められる所ですが、切るって所を20分くらい、ホワイトボ-ドまで使い、
説明から入りました。

なぜなら、タイル選びに30分掛かる所が無いからです。しかも張るスペ-スが少ない。
しかし、必然的に細かくなる。
大きく切るのも、小さく切るのも同じようですが、張る時に、全く違う状況になるのです

つまり、切る事が出来てもそこに安心感が生まれ、ボンドを付け過ぎて汚してしまったり
上手く行かないと、根気が続かなくなっても、いきなり大きくする事はできません。

こんな事を踏まえて、前回、今回と続けて参加された方に2つの教室の違いを味わって
頂きたかったのです・・・なぜなら、前回の2倍の材料代だからです。

しかし、先生の数は1人減るし、使ったタイルも同じっぽいし、土台の木は100きん。

ですから、はっきりしなければならなかったのです。 仕込んだ分、先生が減っても
問題はありません。 1回目の方なら判るはずですが、結構取り付けでも大変です。

そして説明の長さ。 更にぺきぺきのタイルの色数。 更に目地をご自分で体験。
仕上げもやりましたね。 結局、体験教室は何もかも全部は無理なのです。

オリジナル教室は、1回きりには向いていません。 がしかし来年から4回教室があり、
じっくり取り組む事が出来ます。

またまたこれを踏まえて、最初に戻って下さい。 続けて参加したお母さんの作品を。

もしこの腕を持ってしてご参加されたとしたら、どんな作品になるのでしょうか?
そうです。 みなさんとても上手くなっていました。

しかも今度はじっくり考えて来る事も出来ます。 想像力を使い、ご自分のオリジナル
作品をどこに飾ろうか?まで考える事でしょう・・・・

それがオリジナル教室の楽しみ方なのです。 1回体験教室では時間オ-バ-をしても
来年からの本教室とは、充実感や達成感は間違いなく味わって頂けると思います。

素敵な提案が出来るように検討しますから、どうぞご参加くださいませ。

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