katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

タイル屋さんのおかみさん教室と今日もコーナンへ・・・

2021-10-16 22:17:44 | モザイクタイル教室

今日は午前中は、久しぶりのタイル屋さんのおかみさん教室。自宅でも進めていて、いくらか進んでいたんだけれど、困っている事があったらしいのだけれど、それは理解するとそれほどでも無い事だったのね。

まっ聞いた事のある人もいると思うんだけれど、まず流れを作る時、ついつい1列2列・・・みたいに順番に作りたくなる。けれどそれでは川の字のように、流れもへったくれも無くなるのね。その時に1列目、3列目、そして間の2列目って順番に

作ると、単純な川の字にはならないのね。それときちんと切れる側になると、きちんとだけになる。つまりそれでは模様を作っている感じになるのね。模様は同じ大きさ、同じ形を揃える事で、常に左右対称のような感覚になる。

しかし犬の毛並みとなると、同じ太さ、幅、長さでは、機械的なのね。だから、不規則さ、流動的な事が必要になるのね。けれど、今までキチンとちゃんと・・・と狙って切って来たのね。それが身に付くと、キチンとちゃんとが普通になった。

けれど、読んで字のごとく、キチンとちゃんととは?って言うと、必然的に揃える事だったりするのに、それが普通となると、それ以上のキチンとちゃんとになるか?さもなくば、それ以下を作らないと、普通だらけになると言う事なのね。

そうね、例えば犬に限らず、生き物は模様じゃないのね。寸法を測って作った訳じゃ無いから、あっちこっちに毛並みが跳ねていたりする。でも、くしでとかしたように滑らかな場所もあったりするのね。となると、キチンとそうで無いものを、

メリハリが必要になるのに、切るのが上手くなると、全てがキチンとちゃんとになると、ルーズな部分が作れなくなるのね。上手くなるって言うのは、わざとストライクを狙わずに、ボールを投げるような感じなのね。

しかも、わざと・・・なので、ボールになっちゃった・・・じゃ無くて、ボールに投げるって感覚なのね。釣りだと、釣れちゃった・・・じゃ無くて、釣ったとか、偶然じゃ無くて、必然なのね。そうなると、また必然じゃんになるけど、

偶然ぽい必然なのね。それもコツがあって、例えば目で追いながら切れば、上手くなれば、思ったようにキチンと切れる方に行く。つまり目が邪魔なのね。キチンと見るからキチンと切れちゃうのね。そこを最初の一撃を適当に切るのね。

すると思った形じゃない形に切れてしまうのね。その予定調和にならなかった形を今度は、上手さで切り直すと、完全なキチンとにはならなくなるのね。結局いくらか欠点が出るから。その時に、今度は目で、わざと60点とか、65点とかに見えるギリギリ合格パーツを判断するのね。

その目が甘いと、40点とかになっちゃうし、そうすると下手に見えたりするかも知れないし、75点じゃ5点の差しか無いと、左程変わっていないようになるのね。まっ文字だと、判る人はそうそうとなるし、判らないと、はぁ?

何を言ってんだか判らない・・・ってサンドウィッチマンのギャグみたいになっちゃうのね。ただ、この話は聞いた事ある生徒さんは多いのね。そんな事を忘れたとしても、多少意識出来れば、大きく外す事は無いと思うのね。

そんなこんな後は、昨日に引き続きコーナンへ・・・とは言え、またdiy baseさんへ。すると、昨日とはまた違う方がいらして・・・ご挨拶すると、既に話は伝わっていて、具体的に何が出来るか?って前進して行くんだけれど・・・。

欲張るつもりは無く、最初は作品展示だけでも・・・位に思っていたが、ブースを借りられるって言う話を昨日聞いて、しかも金額的にも折り合いが付くような感じで、それならワークショップも出来るかな?って膨らんだのね。

そこでひとまず、どんな作品を持って行こうか?って悩んだ末に、やっぱり木工の場所だから、木を彫った作品が良いよな・・・となると、無難なのはオルテガ柄のトレイ。これは問題無いだろうな。しかも、アカシアの木はコーナンで買える。

それと時期的にハロウィン。これは装飾としても色合いとしても、問題は無いだろう。ただね、作家katsuとしてのパンチは全く無いのね・・・オルテガ柄はオリジナルの模様では無いから規定演技だし、ハロウィンはオリジナルでも小物・・

ただね、余りにも店舗の雰囲気と合わないと・・・と気になるから、ギリギリって事で、ALOHAの文字入りのモンステラの床の作品を持って行ったのね。するとどれもこれもを気に入って下さったんだけれど、何がしたいですか?

って逆質問があったんだけれど、あれもこれも幅広いですよね・・・ただ今後とも・・・って話を前提なら、鉄は熱いうちに・・・となるのなら、人が集まるワークショップが知名度を上げるには持って来い・・・となると、やはり湯婆婆と、

鬼滅の屋台を客引きに使って・・・そうなると、緑と黒の市松のキーホルダーって事になるのかな?まずは切らずに張るだけ・・・の。時間も掛からず回せるし・・・ここにこれから不定期だけどいるよ・・・の認知度を上げる為にも。

そんな話をすると、早速って事なら、今月末に・・・となったのね。ある意味、願ったり叶ったりな話で・・・。そんなこんなで話が決まった後に、ひとまずアジを彫って・・・

アトリエに戻ってから、しばらくしてインスタを見ると、もう宣伝して下さっていて・・・やる事が早い事・・・何もかもがすんなり通るんで、有難いの一言なのね。まぁ、こうして決まって行くと、最後はモザイクだけの事になる・・・

そこが一番得意な事なのだから、後はただ準備だけ。

 


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