katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ユニディさんからの依頼作品・・・本体終了

2012-01-10 23:12:15 | モザイク作家
いよいよ目地をして本体完成。何とも長かった・・・それが正直な感想・・・。


今日はかぐやと年頭の作戦会議・・・・久しぶりに2人の意見があった。
と言う事で、新たなる事に手を出す事にした・・・・。

まっそれについては、かぐやに任せるとして・・・・そっちは俺の分野じゃないのでね。
お陰で作品に集中出来るのね。



いよいよ終わりが見えて来た・・・そんな気がして来た・・・

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ユニディさんからの依頼作品・・・・本体張り終わり

2012-01-09 22:24:50 | モザイク作家
朝、実家に呼ばれて特に急ぐ事も無かったので行って見ると、待っていた用事は
お赤飯・・・・何だそりゃって感じでしょ?・・・けど話を聞くと変なのは俺だった・・

そもそも今日が成人式ってのを知らなかったし、甥っ子が20歳ってのも知らなかった。
だからお赤飯の御裾分けって言われたら、そりゃどうも・・・ごもっともです。

むしろこんな私にまで・・・恐縮です・・・・そんな感じだろう。ね・・・
そんな訳でお昼ご飯をゲット・・・ってそれはそうと、子供育てて20年かぁ・・・・

凄いねぇ・・俺の妹だったのに・・・お母さんやってんだ・・・それしか言いようが無い
そもそもタイル屋だった頃は、まだ叔父さんらしい事を出来たが、もう9年会っていない

そりゃ大きくなるわな。まっこちとら現代版の寅さん的生き方になっちまっている以上、
日々の生活には邪魔になる・・・・厄介な生き物なのである。

そんなこんなでアトリエに戻る時には良く観ると、町は晴れ着を着ている女の子が
ちらほら・・・。やっぱ華やかで良いねェ・・・和服良いぃぃ。

っと言う訳で、その分の巻き返しも必要となるのね・・・んでひとまず昨日の残りを
終わらせると、本体は張り終わり・・・・残るはふくろう。



羽根の裏側が終われば、正面には立ち上がりのような部分は無くなるので、いくらか
ペ-スが上がると思うのだけれど・・・・

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ユニディさんからの依頼作品・・・・本体完成に向けて

2012-01-09 07:43:25 | モザイク作家
まだ側面が残っていて、正面もいくらか残っていたでしょ?
それは機械も使うから・・・・って理由もあって・・・・今日はその説明。



山周タイルのクロ-バ-の時はニッパ-で切るって教えていたのね。
それは最初からこうした丸みが完成している部分があったから・・・しかしそれが

大量生産の丸み無しの最初からとなると・・・・やはり機械は使うのね。


正面は両方を丸くしたのに対して、側面は片方はしるしを付けて、ニッパ-で切る。
こうして説明して置かないと誤解される事もあるしね・・・・つまり、

何処にも楽なんか無いって事。良くヤスリ使いたいよねぇ・・・なんて事を聞くのね。
そう確かにこれはヤスリの機械みたいなものなんだけれど・・・・。

恐らくクロ-バ-の長さで作る2回成功すれば良いパ-ツと比べたら、はるかに時間が掛かる
何せ一から何も無い事から始まるのだから・・・。

以前言っていたぺきぺきでの小さい四角を作る・・・なんて事と一緒で、何も無い所から
同じ形の大量生産って言うのは非常に難しく大変なのね。

ただ正しい表現としては、丸く磨るのは面倒であって、長さをニッパ-で切る・・・は
失敗の恐れがあるのだから、難しいとなる。前者にはほぼ失敗は無いから。

しかしそれだけじゃないのね・・・・ニッパ-なら室内、機械なら外になるのね・・・・
ホコリになるからね・・・。これでも条件は変わって来るでしょ?

海女さんと何ら変わらないのね・・・・そんな長時間はいられないよ・・・外には。
しかも同じ姿勢でじっと・・・・。これもやった事無いと理解されないのね。

何しろタイル屋さんでも判らない人もいるからね・・・これに要する労力は・・・
大変だよね・・・この程度の表現であるのも事実。

でもそれって願ったり叶ったりなのね。そもそも凄いだ大変だってのは後から知られて
評価されるもので、気が付かれないってのは、知る人ぞ知るってのは知られるように

なった時に明かされればそれで良いのね・・・。大事なのは常に知られた時の
イメ-ジ。人が観ているから、観ていないからでは無く常にいつも通り・・・と言うが、

何も意識無しでそんなものが続けられるのならそもそもその人は普通じゃないのね。
出来無いものだから、みんなが口にしていたのね・・・それをね。大事だから。

それなら俺程度の者が目的意識無く出来るはずが無い・・・ならば逆も真なり。
観られていなくても、観られている意識・・・いつか観られる前提なのだから・・・

こんな事でも、何も無いよりは意識をするのだから、手を抜くような事は無いし、
わざわざここに残すような事をする必要も無いが、これも常に証拠。

売れてからなら何でも言えるだろっ・・・って言う意見にならないように、
最初からこうです・・・と言う前提でもあるし、メイキングとしても残して置けば、

きっと何かの役に立つはず・・・とも考えての事。やった事がすべて悪く、すべて良い
なんてどちらか一方なんて事は、志があるとそうにはならないものである。

ただ賛否両論ではあるけれど。いずれにせよ、結果はまだ完成していないのね・・・
それでも後1日で本体は張り終わる・・・後はふくろうのみ。

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ユニディさんからの依頼作品・・・・ふくろう編

2012-01-08 02:47:52 | モザイク作家
まっ特に何も無く土曜日だからFM江戸川。かおるさんにリクエスト。
ただ拾う話があるとしたら、先日かぐやがテレビでAKB48が出演した番組の話をしてて

どうやってここまで来たか?の道のりを語るような内容だったと言うのね・・・・
まっ聞かずとも内容が手に取るように判るのね・・・ほとんどが・・・。

ただ一応確認と共有する為に話を聞き、進めると・・・・10年掛かったその内容は・・・
当然最初は状況が悪かった・・・。当然と言えば当然。

しかし、それは聞かずとも判る事で、大事なのは秋元さんと言うおニャン子で一度成功を
手にしている人の元の話なのだから、みんながみんな期待と言うよりも、

成功して当たり前の空気があっただろう。しかも方やテレビを使って時間帯もきちんと
学生さんが見る時間にしてあり、応援する男性サイドと入りたいと思う女性サイドを

巧みに刺激した戦略。実にピンポイントにそれが成功した。これが過去の成功。
ではAKB48の場合は?と言うと、まず秋葉原と言う地域性。

誰もが知る当時はオタク文化のメッカとして名を売っていた場所で、行った事の無い人は
テレビのみで若干キモイと思われていたはず・・・。ちなみに俺は電気街の頃から好き。

そこに集まる人達をファンにしようとするのなら、第三者からは応援する人もされる人も
みんなから白い目で見られるのは当然。しかも秋元さんが付いていて・・・となれば、

それでも駄目なんじゃん・・・となる。何故ならすぐに結果が出ると思われていただろう
から。これだけ悪い事が揃えば、それは上手く行くはずが無い。

そもそも以前の成功は高校生の男女が演者とファンの関係。今回はオタクと女子高生。
最悪の組み合わせである。理解されるまでは変態行為かオタクが集まるキャバクラにしか

思えない・・・。がしかし、逆も真なり。その関係の分野は誰も手を付けていないはず。

とは言え共通点もある。両者共に隣のお姉さん的発想からのスタ-ト。
そのサクセススト-リ-をも見せて行く・・・。ここは全く同じである。

更に掘り下げれば時代背景。バブルで歌自体もスピ-ドが要求されるような時に
ピンポイントな状況を揃えてテレビを使う。

方や不景気でスポンサ-も間々ならない状況。知名度を上げるにはクチコミしか無い。
それでは結果はすぐには付いて来ない。しかもクチコミをすればするほど、

オタクがするのだからうさん臭くなる。そうなると逆にすべてが空回りする。
しかもあの当時はその戦略をする人は秋元さんしかいなかったのに、

今回は出遅れている。先人にモ-娘がテレビ戦略で売れ切っていた・・・。
完全なる二番茶。しかももっと言えば乱立状態であった・・・。

応援する側も縁者側も少子化なのだから、すべてが奪い合いとなる。
しかも不景気・・・CDの売り上げが伸び悩んでいる時代でもある。こんな状況下。

これだけを観てもクチコミはそう簡単に結果が付いて来ないのは判るが、その前に
俺を側で見ていながら気が付かない弟子ってのが、どうかしてるぜ・・・って感じ。

みどりもそうだが、きちんと説明していてもその時は理解せずに、第三者にこうして
教わる事になり、思い出したようにkatsuも言ってた・・・って、俺のが先でしょ・・・

ってな話になる。まっいずれにせよ成功者の回想は真実味が増すのも仕方無し。
残念だがそれも事実。

ここまでは聞かず共に良く考えれば判る事。ならば知りたいのは何故成功したのか?
となる。まずは先人のかげり。1番だったものに勢いが無くなった。

これでひとまず知名度は無くてもキャリアはある。しかもテレビサイドもそのポストが
必ず必要となる。その時まで解散せずに続けていられるか?になる・・・・。

そこにチャンスがある。そうお互いに必要性が生まれるから。しかも話題性もある。
本来正当性が欲しいアイドルなのに、オタクが応援する秋葉のアイドル。

しかも生で会える・・・何もかもが斬新となる。良くも揃いも揃ったもんだ。
これだけ揃えば知名度が出る。時代が斬新さに追い付いて来た・・・。

そうなると秋元さんの名前は大きい。成功の匂いがすればみんなが寄って来る・・・
そもそも知名度があるのだから・・・そうなるとすべてが逆転する。

恐らくこんな所だろう。ただこの説明無しに、かぐやが一人見ていて・・・私も
この辺にいるのかな?・・・と思ったらしい。私はともちん・・・ってね。

あははは。そりゃ辛いなっ・・・。ただそう言うものなのね・・・演者サイドはね。
誰でもそう。見なくても名をはせるような人はそう。

嵐もそう。遼くんもそう。真央ちゃんもそう。芸人さんも同じ・・・皆が10年は掛かる
成功した時だけを見れば、ポッと出の人に見えるが、何もしないで結果は出ない。

名を馳せるには理由がある。勿論、今のネット社会の時代背景を考えれば、
やったもの勝ち的発想もある。そうそれでも見つかれば一時は知名度も上がるだろうが

芯のある芸は人に見られてプレッシャ-に耐えられてこそ。アマチュアの肩書きの成功は
そのプレッシャ-に耐えられるものだけ。いつの世も形こそ違えど残るものは一緒。

続けられるか?・・・どんな状況下でも。少しはかぐやも演者サイドらしくなった・・・











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ユニディさんの作品小話

2012-01-06 23:41:26 | モザイク作家
人は記憶なんてものがあって、それは意図的に覚えたりするものだったりするが、
思い出なんてものは意識もせずに、気が付くと後からやって来るものだったりする。

今日はそんな話。その思い出と言うものは、小学生のような幼い子が使うと、
場合に寄っては失笑を買う事もあるが、逆に年配者だと積み重ねて来た時間が、

まるで年輪のように立派にも思えて、時には余り大した話では無いのに聞き入ってしまう
・・・そんな事もあったりする。人は見かけで判断・・・そんな話にも繋がったりする。

更にその思い出と言うのは、良い事に多く使われるが悪い事もあったはずなのに、
悪い想い出がね・・・と話す人は少ない・・・。

ただその悪い事の中でこんな表現をする事がある。それは苦い思い出・・・・。
それでは苦い・・・を掘り下げる。苦いと言うのは?・・・・

苦悩だの苦労だのと言う言葉通りに、とても辛かったり苦しかったりしたはず・・・
その当時は・・・それが時の流れがまるでワインを熟成させたかのように、

味が変わってしまったかのごとく、いつしか渋くなった・・・苦しい事が苦く・・・。
つまり場合に寄っては、人は悪い事だった事も苦しい思い出に変える事が出来たりする。

そしてその両者が存在する事で、よりどちらかを引き立たせている・・・とも言える。
更にもしそのどちらか一方であったとしても、その中で分量を比べて多いか?少ないか?で

きっと人は良い事と悪い事と区別を振り分けてしまったりするだろう・・・自然に・・・
人はこうして意識したりしなかったりの両者を意識せず使ったりする・・・・

そう意識せず・・・。そして意識せず過ごしてフイに無くしてしまった時に、過去を
振り返りその思い出に浸ったりする事になる・・・意識していなかった場合に限って・・

それをもし意識して思い出を残す事が出来たのなら、今度はそれはそれで後何日・・・
みたいなカウントダウンのようになってしまう事になる。

どちらが正解と言う事は無いが、病気の告知みたいな事で本人の考え方次第。

ただもしこれらすべてが本当なら?人がそれらを多く感じる事は無くしてしまってから
となる。それでは余りに寂しい・・・・と思うのだけれど・・・・。


ねぇ、ふくろうさん・・・それで今日は何を教えてくれるの?・・・・そうだねぇ・・・
何が聞きたいんだい?ん・・・そうだなぁ・・・何でかまきりがベ-ス弾いてるの?

それはね、弓みたいなので弾いている姿がカマみたいに見えたからだよっ・・・・
じゃあ、かみきりは?・・・それはね、ベ-スとギタ-は形が似ているだろっ?・・・・

かまきりとかみきりも似ているだろっ?・・・ん・・・・?何処が・・・?
ま・・・と、み・・・・しか違いが無いだろっ?・・・・あはははは、本当だっ。

何で似ているのにしたの?それは双子だからだよっ・・・。
じゃあ、蝶がサックスなのは?それはね、子供の頃にその子は黒が好きだったんだよ。

けれど黒じゃ地味じゃないかい?だから、金色が派手に使いたかったんだよっ・・・
じゃあクワガタは?本当は虫の王様はカブトムシって言うんだけれど、

この子達のお父さんはそんなに威張ってないからねぇ・・・しかもクワガタのが
長生きするからだよっ・・・・。

じゃてんとう虫は?私に決まってるだろっ。若い頃に流行った歌に、私はピアノって
歌が流行ってたんだよっ・・・・。へぇそうなんだ・・・・。

じゃ何で虫が演奏してんの?そりゃお爺ちゃんがミュ-ジシャンだからだよっ。

お袋ぉぉぉ、もうその辺で飯にしてくれよぉぉ・・・・・えっおふくろ・・・
おっ、ふくろうぅぅぅ・・・・・・お後がよろしいようで・・・・。


そうなのね、こんな理由でこんな構成だったのね・・・・とてもくだらない事だらけ。
楽しいだの、愉快だのってそんなたわいもない事だったりする。

クッスッって笑えればそれだけで良い。つまり一緒に共有出来る人が側にいる・・・
これが幸せだったりする。けれどいつかその家族も1人ずつ掛けて行く・・・・

幸せを求めて・・・。とは言え、残された者は何と無く寂しくなる・・・。
何故なら、親がせいせいした・・・とは言わないだろうから。

そしていつかそこは2人きりになったりする・・・。けれど失うだけじゃない。
今度はそこにまた新たな共有出来る孫を連れて返って来る。

そしてその孫にお袋って言うお婆ちゃんが見て来た思い出を語ると、それらすべてが、
良い事も悪い事もみんなで共有出来たりする・・・・。

3人の子供達が親になって都合の悪い苦い思い出も・・・・お袋さんがすべて。
いつかそんな事になったら、いつまでも楽しく愉快な家族かな・・・?

そんな事を思っています・・・・。みんなが揃ってここに集まるように・・・。




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のりちゃん親子がやって来る

2012-01-06 22:24:53 | モザイク教室
今月の高州のサ-クルの時に次回作の下地が必要なので、去年最後に下絵を宿題・・・
そんなのりちゃん母さんがのりちゃんと一緒にやって来た。

それがこれなんだけれど・・・・これはみんなにも良い勉強になるので掘り下げる。
恐らくこれは、菖蒲とかすみれとかあんな感じの花だと思うのだけれど・・・・。

そこで1つの例で考えてみよう・・・と言う事になる。ゾウを使って見る。
ここに小さい子がいたとして、その子に判り易くする為の特徴を順番に答える、

そんなゲ-ム。では・・・と順番に始めると、体が大きい・・・グレ-・・・耳が大きい、
鼻が長い・・・、足が・・・と何個か出た頃に説明を始めたのね。

一体これが何なのか?・・・つまり特徴探し。一体ゾウを描くのに何が必要なのか?
そう2人は気が付いたのね・・・鼻が長い・・・は1つだけでも判ってしまう事をね。

体が大きいなら、サイでもキリンでもクジラもそう。だから次のヒントが欲しくなる。
耳が大きいって言うのも中々だが、鼻が長いよりも落ちるかな・・・?

・・・とこんな感じ。つまり画力があったとしたらその特徴じゃない部分のアップでも
きちんと描く事が出来るだろうが、モザイク力は?って事になったら・・・どう?

そう、まだ始まったばかり。となれば、なるべく有利な構図の方がよりそれに見える。
そんな事を踏まえて、最初に戻ると、菖蒲やあやめの特徴は・・・?

首が長い・・・じゃないのかな?それが無いと不利では無いか?しかしそうなると、
思い描く大きさでは無くなる。恐らく倍にはなるだろう・・・

すると2人とも小さくすれば・・・と言うのだが、ここが大きな勘違いなのね。
では何故小さくする事を考えたか?それは大きくしたくなかったから・・・。

1番に考えたのが大きくしたくなかった・・・・本来の1番はこれを完成させるには?
が正解なんだけれど。更にどうして小さく・・・の理由の中に大きな勘違いがある。

それは、大きいパ-ツと小さなパ-ツって話。良くある勘違いなんだけれど、
大きいと粗雑にも楽したか?のごとく評価は低く、小さいと細かくて凄い・・・と

表現されがちだが、実は全くの勘違いで難しいのは大きなパ-ツで小さいパ-ツは
細かくて面倒臭い・・・これが本当の表現なんだけれど・・・。

こんな事が思い込み・・・・。そこを説明してお開きになってから下地作り。


とこうなる。これで50cm弱。一見大きそうだけれど、お母さんなら出来るのね。
問題は時間が掛かるのね・・・と覚悟さえきちんと出来て、ムキになって無理しないで

進めて行けば、終わりが来た時に意外と掛からなかった・・・なんて事になるはず。
いずれにせよ良い作品になりそうな予感はあるのね。

そんな後の俺は・・・


立体は進まない・・・。

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ユニディさんからの依頼作品・・・ふくろう編

2012-01-06 00:43:58 | モザイク作家
今日は小話を作成しつつあった紙をどっかに落としてしまったのね・・・帰りに・・・
ブログ入れようと思って・・・ガッカリって感じなのね。

まっそれはそれとして微妙だが進んでいる。まだ終わっていないけれど、やはり感想は
立体は難しい・・・何度やってもね。

思うように進まないのね・・・どんどんって感じには終わらないのね・・・だから気分が
乗って来たぁ・・・って感じにはならない・・・。コツコツって感じの繰り返し。

いつもよりも特にね。いかにこらえるか・・・そんな感じになる。
だから何とか進行具合の結果を見て、もう終わるじゃん・・・って気分にしてやるのが

大事になる。じゃないと、全然進まないや・・・またかぁ・・・って後向きにもなるから

まっもう少ししのげば、終わりも近いって気分にもなるのだろうけど・・・

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今年最初のお教室は・・・・アップルさんから

2012-01-05 02:52:44 | モザイク教室
今年最初のお教室の始まり、始まり。


今日もひたすら丸、そして丸・・・。丸は流石にここまで切ると上手くなったのね。
すると、段々と中心に向かって無くしていきたい・・・って表現をするのね。

まずは段々・・・。段々って言うのは少しずつって意味じゃない?じゃ少しずつって?
と聞いて見ると、例えば月の満ち欠けのように無くなって行くみたいな・・・・と

表現をするのね。じゃ他には?と掘り下げる事にした・・・つまり段々と・・・って
表現に当てはまるのなら色々と考えて見る・・・その中で一番適切なものを選ぶのね。

そこで1つ見つかったのは段々と丸を小さくして行く・・・すると、それにする・・・と
即決。ならばそのやり方となる。



まず経験値としてさっきも言ったように、1cmでの最大の丸はかなり上手くなった。
ここで重要なのは最大の丸を安定的に切れると言う事。

それが出来るようになれば、図のように最初から1cmのタイルの四角を小さめな四角に
切り直しをして最大の丸を切る・・・そしてまた、そしてまたと繰り返すと、

その内に4分の1に近い丸と似たような形まで到着する。ただいつも言う切り置きに
ついての諸注意なんだけれど、きちんと最大の丸が切れれば全く問題は無いが、

慣れるまで切れたり切れなかったりする。つまり最大が切れたり、小さくなって
みたり・・・この確立の問題・・・になる。

確立が低ければ当然いきなり小さくなる事になる。しかも表現的に伝えるには、
あっ成功、あっ失敗、あっ失敗、あっ成功、あっ失敗・・・・って繰り返すと、

これを数字にして見ると、10、7、9、10、7・・・みたいな事になっているって事だよね
勿論これが偶然、10,9,8,10,8・・・みたいに一見段々と切れているみたいに

なったとしても切り置き・・・。単なる並べているだけ。そこに責任感のような
緊張感が無いから楽に切れたりもする利点はある。これはとても都合が良い。

慣れるまでは何しろ根気が続く方が良いし、小さくなって行くって言う細かさにも
慣れるには丁度良いハ-ドルにもなるだろうしね。

そして慣れるってのは何?って事になる。慣れるのは左のタイルを持つ手の事なのだ。
いつも切る方の手はいつもニッパ-なのだから一緒。けれど段々ちいさくなるタイルを

支えて持っていなければならないのだから、当然その持ち方に工夫が必要となる。
いかに持つか?に掛かって来る。コツとしては親指と人差し指の2本で挟む感じ。

しかもただ持てば良いのでは無く、丸く切った部分が常に見えるように・・・その工夫。
そしてクルクルと回しながら・・・ってね。

って話を戻して、切り置きしたパ-ツはバラバラな大きさなのだから、一番大事なのは
取り締まる目となる。最初は切り置きで慣れるまでのハ-ドルを下げる。

しかし下げた分を上げるには、取り締まる目で段々と小さく見えるように取り締まれば
順番になる。しかしハ-ドルを下げた分、慣れも加わると人によっては、すぐにそれが

余裕になったりする。問題はここ。余裕を得たのなら、その余裕を次の展開に生かせば
失敗してもチャラなのに、そこをチャレンジに行かなくては、その余裕は慣れから、

雑にも繋がりやすい・・・・これが悪循環になる。粗雑とはこんな状況もある。
しかもそれが、俺がえっ・・・って一言言っただけで是正されて直ったりするのなら、

確実にそうだったと言ったようなもの。何せ指導では無く、えっ・・・って威嚇で
直るって事は油断してないかい?って聞いただけで1人で直せるのだから・・・。となる。

しかしまだ始まったばかりだから、アトリエで張れば失敗は少ない。だから自宅で
切り置きしてくれば良いのだが、何と無く切らずにきちんと取り締まりながらやれば

数を数えなくても置きながらやれば良いが、何と無くやってしまうと恐ろしく多く
パ-ツを切る事になる・・・・つまり大体この位・・・と漠然にやる可能性があるから。

ここまでは必要・・・この位・・・と目安を決めて切って行く習慣を付ける。
そして厳しく取り締まれば、切る事までの経験値は相当上がるはず。

切る事が安定すれば必要なのは見極める目なのね。そんな事が出来るようになったら
この作品のグレ-ドは黙っていても相当上がるはずなのね。

その後の俺は・・・








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何しろ今日が過ぎれば・・・・

2012-01-04 05:09:19 | モザイク作家
そう世間は3日を過ぎればお正月気分は徐々に薄れて行く・・・・そうなれば何と無く
この憂鬱感から開放される・・・・そう単なる気分なだけだから・・・。

貧乏やら孤独やら何でも大して変わらないが、弱い気持ちになるって言うのは、
すべてが条件が揃う時に起こると思うのね・・・

つまり自分だけが・・・と思うような時にね。例えば夏より冬、春より秋に寂しいと
感じたりしないかな?暖かいよりも寒い時に感じ無いかな?こんな感じなのね・・・

つまりあくまで気分。そんな感じ・・・って感じてしまうから。単なる思い込み。
けれど俺は何故そう感じるのかな?って考えてしまうのね・・・脳が勝手に・・・

そうすると多分そうじゃないかな・・・?って所の行き止まりまで答えを出そうとする。
そんな答えが、俺は大型連休に弱い・・・なのだ。そして何故?となる。

それも簡単。幸せが苦手だから。幸せがあると認めると不幸せがある事になる。
幸せを感じるといつかその終末が来る・・・そんな不安がやって来る気がするから。

そして今度はその幸せを感じられる権利を失うと、今度は人をねたむ気持ちになったり
羨ましかったり、そんな卑屈にも思える気分になったりする。

あればあったで不安で、やきゃ無いで卑屈に・・・何とも愚かである。
そしてこの性格を持っている前提で、今の生き方になってしまうと・・・・

こんな感じとなるんじゃないのかな?つまり世の中のシステムみたいなもので、
正月を例に取れば、休む人がいる。働く人がいる。休む人は寝るだけでは済まない。

だから遊びたいし、買い物にも行きたい・・・となる。だからそれを引き受ける場所が
必要となる。だからお店が開かれている。けれどただ開いているから便利・・・とは

ならない。そう便利は利便性とか機能性であって、そこに美しさ、楽しさ、愉快痛快、
と言う娯楽感は無い。そうなると娯楽・・・つまり楽しみなんて事を売る店が必要となる

刺激とでも言うのかな?田舎の人が都会を、都会の人が田舎を・・・でも良いし、
日常と非日常の交換とでも言うのかな?・・・・。

そしていつの間にか気が付くと、その非日常を売る側に立つ事になったのね・・・俺。
そうなると人が休んでいる時に働く側となった事になる。

こうして1つ1つ自覚すれば、何故そうなるのか?何故そうしなきゃいけないのか?
はっきり答えは出る。ただそうして突き詰めた時に強い気持ちが無いと、

その答えを受け入れる事が出来ない現実を思い知る事になる。
優しくなりたいのなら、強くならなきゃいられない・・・・けれど強いとは?

頑固であるとか、横暴であるとか、そんな単純なものなら簡単だが、俺の考える強さは
しなやかに折れない柔軟な心だったり、踏まれても生き続けるたんぽぽのような比喩。

つまり貧乏人的発想。そうハングリ-な生き方となる。ただこれはよもすれば、
卑屈にもなる。なにくそ・・・なのだから・・・いまどきね・・・。

戦後ならまだしもね。この時代にね。ただもしかすると本来、今そんな事が必要で
あるのかも知れないが・・・・。今だから・・・。

おっと話を戻して、そんな志を持って・・・じゃ頑張ろうってやっていたとして、
人に見つけられて生きる場所が出来れば出来たで、嬉しくて・・・しかし結果が

出ないと卑屈にもなったりして、この繰り返しをすればやらない・・・なんて選択も
あったりするのが普通なのだが、きちんと志が持てるとそう簡単に折れなくなる。

するといつしかいつも通りにしか出来ない自分に気が付く。何しろ気持ちだけでも
折れないようにしのいで明日を待つ・・・・これが貧乏人の生き様である。

他人の畑は青く、成功だの裕福だのお金があるとはしゃいで、無くなると卑屈になり
人のせいにして、自分の至ら無さを鍛えようとはせず、喉元を過ぎるのを待つ・・・

これでも時間で解決出来る場合もあるが、理想には全く届かない。努力を惜しんだから。
一流とか成功者とかすべてそう言う苦難を渡り切った人なのだから・・・。

ただあくまでこれは貧乏人の成功者のサクセススト-リ-であって、裕福な成功は
これとは全く違う。ガツガツしていないのね。俺が俺が・・・と前には出ない。

スマ-トである。有り余っているから人に分け与える事がいとも簡単で、その絵は
神からお慈悲を頂いている者達にも見えるがことくスマ-トな優しさとなる。

・・・・こんな掘り下げると良いなぁ・・・そんな優雅にスマ-トに仕事してみたいなぁ
・・・そんなスマ-トで生きられればなぁ・・・そうすれば彼女でも出来て、

家族が出来て・・・おっと泥沼に入る所だった・・・それじゃ一家心中になるだろっ。
自分も綱渡りで食っているのに・・・・。さっみんなとは違うんだから、やれやれ。と

叱咤するのね・・・自分で・・・。悔しかったら抜け出せば良いんだから・・・ってね。
ちゃんと向き合えないと逃げるだけとなる。・・・けれど・・・それでも時々、

でもなぁ・・・・そうは言ってもなぁ・・・って時がある。それが大型連休なのね。
今の俺には大型連休に必要とされる力は無い・・・残念ながらね。

ア-チストなんて娯楽は結果が出た人しか、認められないと、結果を出さないと、
忘れ去られて行き、存在さえ否定されるような掃いて捨てるほど沢山いる、そんな生き物

生き残るには、強い生命力・・・貪欲に・・・・だから俺は絶滅種・・・あはははは。

そんな中、珍しく人がやって来る・・・・さくら。けれど、さくらじゃ珍しい話には
ならない・・・・何しろ弟子で、何しろご贔屓さんで、初めて出会った年から、

年始のお参りと題して、必ず俺に会いに来てくれる何とも奇特な人なのである。
全く不思議な生き物なのである。この不思議な生き物の俺に言われるのだから、

相当なものである。こんな付き合いになると不思議な生き物同士・・・会話って言うのも
明けましておめでとうございます・・・今年もよろしくお願いします・・・と

普通の日本人と同じなんだけれど・・・・そんでどうなの?あはははは・・・・って
この質問もどうかな?と思うが、あははははって笑い方1つですべてを悟れってかっ?

けど大体判るのね。しかも正月の生態行動を知っているから、この生き物の調子は
大体把握しているのね。それを踏まえて会話に入る・・・。

会話とは?簡単な話でほとんどが確認して、老婆心。そして諸注意などして、
受け入れられるか?否か?を表情や口調などで読み取る。

いくら内容を口にした所で、本音かどうか?なんてのは、声質、動作、目の動き、
一目瞭然。徹底的に見れば人には癖がある。

まっここまで来れたのだから、まずまず余力はあると判断。
しかも相手も俺を分析してくれて、ご贔屓さんの目で、まずまずの1年katsu・・・と

言って貰えた。何よりである。説明が要らない分、楽である。

俺はこの生き物の飼育は無理だが調教なら、いつか火の輪くぐりくらい軽くやれちゃう
ようには出来るんだけれどなぁ・・・・あはははは。きっと奴も同じ事言ってるだろうな

・・・・あははははは。また同じ事が出来て嬉しいのね。


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心ある親子と定例の1日

2012-01-03 08:02:27 | 休み?
今日は心ある親子がアトリエにやって来る。夏に来るはずだったが、
残念な事に折り合いが付かずに流れてしまったので・・・・1年振りとなった。

約束で金魚を数匹あげる事になっていたので支度をしていると、やって来た・・・・
また大きくなっていた・・・・4年生になったらしい。

いつものように髪を切って貰って、その後にご飯を食べて買い物に付き合うだけ・・・
特に特別何処かに行く訳じゃないんだけれど・・・・

一体、奴は何処に行くのかな?何しろ年々大きくなっているのだから、少しずつ場所が
変わって来る・・・・すると決まっているらしくトレ-ディングカ-ドって言うのかな?

何しろカ-ドゲ-ムのカ-ドが売っている所に行きたい・・・と言うので、あぁあれね・・
と場所の想像は付いた。何しろこっちはクリエ-タ-側にいるのだから、

名前を言われて、それなんだ?って訳には行かない。何せ流行りモノには敏感で無いと、
何がどうして・・・って傾向と対策を立てる事が出来ないじゃない?

俺は子供教室を開くのに子供がいないのだから・・・。

お教室の下地を考えなきゃ行けなくなるかも知れないじゃない?常に準備なのね。
しかもそう言うお店はみんながマニアな訳で。

それがカ-ドであったり、アイドルだったり、アニメだったり、こだわる事が違うだけで
みんなしっかりとしたこだわりがある人達である・・・。

細かく知っている訳じゃないけれど、知らない・・・興味ない・・・ってこっちが
決めてしまったら、それは相手を理解するのを辞めてしまった事になる・・・

だから何でも興味を持つ。ここが大事で、自分の興味で判断せずに、人気あるものは
すべてが成功者の結果なのだから、何処が?何が?と知りたくなるのね・・・。

一つ一つを細かく知る時間は使えないが、なるべく何それ?を減らす努力はしている。
ただね、流行りモノは鮮度があって、入れ替わりが激しい。

ほんの数年前、戦隊モノやヒ-ロ-ものに興味があった子が、少年になるとステ-ジが
変わってまた新たな場所のマニアになる。

勿論、それがアイドルに代わったり・・・・。いつの世も同じな気がする・・・・
俺もそうだったから・・・。

さてさて、場所も目的も決まって、俺は奴とどう付き合うかな・・・今日は・・・。

こんな時良く思うのは、俺が成功者なら何でも買ってやるお金を持っているだろうが、
去年の収入からしたら、そんな余裕は無いし、無理をする必要は無いが、

年始の子供ってのは、お年玉って習慣もある事だし、何も無いって訳には行かない。
そこで考えたのは、奴が自腹で買ったカ-ドの補てんをしようかな・・・と思った。

黙っていてね・・・しばらく観ていると数百円使ったのね。そこでお年玉いくら欲しい?
って聞くと、えっ?・・・言うのね。そりゃそうだわなっ。そんな大人あんまりいない。

しかもいくらでもあげられる訳じゃないのに、そんな質問・・・そりゃビックリだわ。
すると、500円って言うのね。そこで貧乏なんだからまけてくれよぉ・・・と言うと、

じゃあ300円って言うのね。もうちょっと・・・と言うと、えぇぇぇ200円・・・って
苦笑いしながら、もう無理ぃぃぃって顔すんので、有難うね・・・じゃ500円って、

渡すと喜んでくれたのね。理由は1つ・・・奴はきっとお母さんに言われて来たな・・・
katsuにねだるな・・・ってね。多分・・・。だから500円からスタ-トして来たと

思われる。それをそもそもテンションを下げていたのなら、つまらない顔をするだろうが
納得して来ている・・・と言わんばかりに下げてもつまらない顔をしない。

だから500円にした。まっ金の斧銀の斧みたいな話なのね・・・あはははは。
たわいも無い話だが、俺にはとても面白かった。

そんな中、俺の妹から電話があった。実は姪っ子にあげると約束した作品があって
機会が無くて実家に置いてあったが、取りに来たらしい。

それは笠原に持って行ったコスモスの鏡台・・・・随分と昔な話なのね。
姪っ子が気に入ってくれたらしく、電話を代わってくれてお礼を言われた・・・・

悪いなぁ・・・何にもしてやれなくて・・・でも気に入ってくれて良かったよ・・・
そんな短い時間だったのね。大学生になったって言ってたかな・・・?

確か最後に会ったのは4年生位だったから・・・・電話で話すのも数年振り・・・。
まっその内に会えるだろうけど・・・あはははは。

いずれにせよ、付き合うのに無理は出来ないのね・・・続けられなくなるから。
どれもこれもね。すべてやれる範囲。だから変動性なのね・・・あはははは。

こんなたわいも無い話がどれもこれもが何よりな話で、関わりがある証拠。
1人では何も起きないし、何も起こらない。

たわいも無い事が、たわいも無く、当たり前のようにやって来て、去って行く・・・
同じ事が繰り返される事が俺には有難い。そしてそれが俺の思い出になる・・・

流されて行き、忘れ去られるものもある中、心に残るものはそれぞれ違う。
人の心に残るって言うのは、簡単なものじゃないのね・・・おぉ怖っ。

頑張ろうっと。じゃないとまた・・・ってのが出来なくなるからね・・・。そうそう
送った帰りに東京タワ-が綺麗だったので画像無しだと寂しいから撮って見たのね。

古くなっても良いものは良い・・・・そんな代表だわ・・・








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