今日は午後からリピーターさん教室。と言う訳で午前中はシルバーウィークにいらっしゃる知り合いの下絵・・・・。
以前何度か来た事のあるご家族なんだけれど、5人で1つの作品を作るのね・・・・本来なら下絵を送って貰って・・・とやりたい所なんだけれど、
みんなで作りたい・・・その日しか集まれない・・・・そうね、大きくこだわりがあるって言うよりみんなで・・・ってだけなんで、特にこだわりがある訳じゃない・・・って事と、更に大きな理由の1つ・・・・それはアトレのイベントと同じ日に重なった事で、今日までずらして貰った事・・・。
つまり借りがあるのね。だもんだから、下絵はこっちでやる事になって・・・・ただ出来れば小学生の娘さんがいるので、手掛かりじゃないけれど、何か描いて貰ってそれを変化します・・・って話になったんだけれど、つい最近その絵の画像が送られて来て、すぐに直して送り返すと・・・。
割と大人なせがれさんが可愛く無いぃぃ・・・って始まったらしく・・・下絵を直す時間は今日の午前中だけで、もう下地を作らないと間に合わないって事を伝えて・・・・そんなこんなのこっち任せにして貰ったのね。ってな訳での午後からのお教室。
一応いつものように聞こうとすると、先生出来ませんでした・・・って。それは強制じゃないし、単なる確認なんで別に何にも問題無いのね。
ただ1つ気になった事があって、それはほかの習い事をやっているんだけれど、そっちの分野で知り合いにウチの何々を作って・・と言われて・・って。
どうやら始めたらしいのね。ほら、何処かで聞いた話じゃない?・・・・ここでは俺が、あぁこの人は上手くなったなぁ・・・って思った人には、必ず忠告として、簡単に人にプレゼント作品を作らない事・・・・って話をするのね。
何故なら良い思いだけが残るとは限らないから。そもそもまずは相手の気持ちを考えると、見知らぬ人からいきなり頼まれないから、最低でも知り合いの友達とか・・・そんな人からでしょ?そんな人が一番遠い人からの依頼って話で・・・・。
じゃ何でその人から頼まれる事になったか?って言うのは、その知り合いが作っているものを持っていたり、画像として持っていて、何らかの形で見せたりしたはずだよね?それが良いなぁ・・・欲しいなぁ・・・って思って聞いてよ・・・・ってな具合で、あっ友達だから頼んであげるよ・・・。
何て安請け合いされちゃった・・・・こんな場合、頼んだ人も、頼まれた人も、その分野どころか、モノ作りをしない人か、相当作り手と親しいか?のいずれかであって、作るのは大変だ・・・と知っている人は簡単には頼まないものなのね。しかもタダではね・・・。
それでも欲しいと思う人はタダとは言わない・・・と言いつつ、材料代は払うから・・・と、まるで親切でしょ?と言わんばかりの事を言ったりする。
実はそれは親切なフリであり、材料は掛かっているのは当たり前の事なのね。つまり逆の言い方に考えれば、手間は払えないけど・・・。
その本心は手間を払うようなものでは無い・・・って言われているようなもので、本当に欲しい人はいくらくらい・・・と聞いてくれるだろう。
しかし、ここにワナのようなものがある。もし頼まれたものが死んでしまったのでその代わりに・・・とか言われたとして、もし仮に何年も習っていずに
、作り手も未熟だとして、謙虚な気持ちで引き受けちゃったとする・・・・しかも謙虚にタダで・・・と。そこが地獄の始まり。
こんな人は絶対に手なんか抜かないだろうし、全力で向き合うよね?しかも、そんな気持ちで頼まれたものだからプレッシャーも大きい。
更に習っているけれど、それに関して先生に教えて下さい・・・って言えるかな?通常のお教室はサンプル教室だから、自宅でやっているものに関して教えて貰えるかな?・・・仮に教えて貰えたとして、その時間、自分の作品の質問が出来なくなるって事になるよね・・・?
そんなこんな思いで完成したとする・・・・タダであげられる?更にまだ続く・・・もし作品がへっぽこならこの先頼まれる事は無くなるだろうが、
もし思わぬ出来の良さなんて事になれば、またタダで作って貰った・・・って話が広がって行くのね・・・だって作品の出来が良いから眼に付くから
・・・しかも、タダなんだもん・・・色んな角度から自慢出来ちゃうね?・・・・そしてプレゼント作品地獄へ・・・となる。
更に、一体いつ無理だって言うのかな?5個目?10個目?・・・・11個の時に言われた人ってダメージ大きいね・・・みんな貰ったのに・・・。
しかも、それだけ作れば手慣れて来るから、どんどん上手くなっているしね・・・・もはや地獄の連鎖。自分の時間も無くなるだろうしね。
では逆も真なり。今度は良い事ね。つまり最低材料費を貰うと、材料って言うのはピッタリって言う買い方は出来ないから、少しずつ余る。
これが腕の無い人では単なるゴミだけれど、腕が達者になればなるほど、それはお宝材料に変わるのね。しかも自分の作品では味わえなかったプレッシャーが掛かって、刺激的ではある。確かに手間にはならないが、人の作品を作る事で手元には残らない。
ここよ、ここ。ある意味さっきの話なら、11個目に自分の作品を作ったとすれば、10個を自宅に残す事無く、練習の上に素敵な1つを作り上げた事になる。しかも余り材料費を掛けずにね・・・・いずれにせよ、上手くなるって言うのは、続けているとこんな事に巻き込まれる可能性はある。
早かれ遅かれ言う話なんで、この方にもお伝えはした。もっと広げるなら、この方の作品は、その他の分野よりもモザイクは見劣りしているんだろうね・・・。あはははは。そこで、早く作ってって頼まれるくらいになってね・・・そして俺に作っちゃダメって言わせてね・・・ってな話。
そんな中、今日は1cmタイルの4分の1で丸を3つ。単純に考えれば、まず半分にする。その半分をまた半分にする。これで4分の1の出来上がり。
ただ物事はそんなに甘くない。つまり半分にする・・・が半分にならない。そのならなかった分が、今どんな失敗をしているか?
7割、3割に切れちゃったとか、斜めに切れちゃったとか・・・・その失敗をいかにカバー出来るか?なのね。そもそも大きく切ったのなら、救えるのは2枚。斜めに切ってしまったら1つはダメになるから、3枚救える・・・・ただ、全てが可能性があるってだけで、切り直して修正しないとならず、
そこで失敗すれば木っ端微塵ってな話。何しろ1cmの4分の1って言うのは5mmなんだからね・・・。あはははは。その5mmのタイルを持ち続けるって言うのは、ギターの弦を押さえるのにも似ていて、最初はイタタタタって感じにもなる。
別に慣れれば大した事は無いが、慣れるまでは全てのモノ作りはぶきっちょ・・・ってな感じになる。勿論、最初から器用なんて人もいるけれどね。
それとまだ日が浅かったりして、1ヶ月に1回だと慣れるのに時間が掛かってしまって・・・・えっとどうやったっけ?・・・みたいに思い出さないと、
ならない事もあったりして・・・・ただ思い出した頃には、結構疲れていて・・・・要するに慣れるって言うのは、道具もそうだし、素材もそうだし、環境もそうだし、時間もそう・・・こう言う事全ての話で、後は俺にも・・・って話。
先生が合わないと続かないだろうしね。本当はここであははははって所だけれど、怖くて笑えない・・・・。
そんな中、えっ?・・・・・あれ?・・・・・外に車が止まったのね。俺は老眼なんだけれど、近眼なんで、普通と違うのね。近くは近眼のメガネを外して、メガネの無い生活をして、車に乗る時はメガネを掛ける。それで一番怪しいのは、そのどちらでも無い距離・・・・いずれにせよぼんやり。
カルビ?・・・すると、やっぱりみどり親子で、何かお出掛けの帰りらしく差し入れを頂いたのね。そんなこんなで先日の時計の件を話して、下絵を是正となったから、次も下絵かも・・・・って言ったら、ゲッ・・・・って顔してた。まぁ、きついからね・・・・考えるのってね。
そんな中、実は2件の新規のご予約が入ったんだけれど、どれもシルバーウィーク・・・・って事になると、流石に下地作りがヤバイ・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/6c/855d6915e110ff0de61ca4c6d1b2d104.jpg)
一応彫ったさ・・・何とかしたさ・・・・12時過ぎてたさ・・・・けどまだペーパーもペンキも残っている・・・・。
でもやるさ・・・。
以前何度か来た事のあるご家族なんだけれど、5人で1つの作品を作るのね・・・・本来なら下絵を送って貰って・・・とやりたい所なんだけれど、
みんなで作りたい・・・その日しか集まれない・・・・そうね、大きくこだわりがあるって言うよりみんなで・・・ってだけなんで、特にこだわりがある訳じゃない・・・って事と、更に大きな理由の1つ・・・・それはアトレのイベントと同じ日に重なった事で、今日までずらして貰った事・・・。
つまり借りがあるのね。だもんだから、下絵はこっちでやる事になって・・・・ただ出来れば小学生の娘さんがいるので、手掛かりじゃないけれど、何か描いて貰ってそれを変化します・・・って話になったんだけれど、つい最近その絵の画像が送られて来て、すぐに直して送り返すと・・・。
割と大人なせがれさんが可愛く無いぃぃ・・・って始まったらしく・・・下絵を直す時間は今日の午前中だけで、もう下地を作らないと間に合わないって事を伝えて・・・・そんなこんなのこっち任せにして貰ったのね。ってな訳での午後からのお教室。
一応いつものように聞こうとすると、先生出来ませんでした・・・って。それは強制じゃないし、単なる確認なんで別に何にも問題無いのね。
ただ1つ気になった事があって、それはほかの習い事をやっているんだけれど、そっちの分野で知り合いにウチの何々を作って・・と言われて・・って。
どうやら始めたらしいのね。ほら、何処かで聞いた話じゃない?・・・・ここでは俺が、あぁこの人は上手くなったなぁ・・・って思った人には、必ず忠告として、簡単に人にプレゼント作品を作らない事・・・・って話をするのね。
何故なら良い思いだけが残るとは限らないから。そもそもまずは相手の気持ちを考えると、見知らぬ人からいきなり頼まれないから、最低でも知り合いの友達とか・・・そんな人からでしょ?そんな人が一番遠い人からの依頼って話で・・・・。
じゃ何でその人から頼まれる事になったか?って言うのは、その知り合いが作っているものを持っていたり、画像として持っていて、何らかの形で見せたりしたはずだよね?それが良いなぁ・・・欲しいなぁ・・・って思って聞いてよ・・・・ってな具合で、あっ友達だから頼んであげるよ・・・。
何て安請け合いされちゃった・・・・こんな場合、頼んだ人も、頼まれた人も、その分野どころか、モノ作りをしない人か、相当作り手と親しいか?のいずれかであって、作るのは大変だ・・・と知っている人は簡単には頼まないものなのね。しかもタダではね・・・。
それでも欲しいと思う人はタダとは言わない・・・と言いつつ、材料代は払うから・・・と、まるで親切でしょ?と言わんばかりの事を言ったりする。
実はそれは親切なフリであり、材料は掛かっているのは当たり前の事なのね。つまり逆の言い方に考えれば、手間は払えないけど・・・。
その本心は手間を払うようなものでは無い・・・って言われているようなもので、本当に欲しい人はいくらくらい・・・と聞いてくれるだろう。
しかし、ここにワナのようなものがある。もし頼まれたものが死んでしまったのでその代わりに・・・とか言われたとして、もし仮に何年も習っていずに
、作り手も未熟だとして、謙虚な気持ちで引き受けちゃったとする・・・・しかも謙虚にタダで・・・と。そこが地獄の始まり。
こんな人は絶対に手なんか抜かないだろうし、全力で向き合うよね?しかも、そんな気持ちで頼まれたものだからプレッシャーも大きい。
更に習っているけれど、それに関して先生に教えて下さい・・・って言えるかな?通常のお教室はサンプル教室だから、自宅でやっているものに関して教えて貰えるかな?・・・仮に教えて貰えたとして、その時間、自分の作品の質問が出来なくなるって事になるよね・・・?
そんなこんな思いで完成したとする・・・・タダであげられる?更にまだ続く・・・もし作品がへっぽこならこの先頼まれる事は無くなるだろうが、
もし思わぬ出来の良さなんて事になれば、またタダで作って貰った・・・って話が広がって行くのね・・・だって作品の出来が良いから眼に付くから
・・・しかも、タダなんだもん・・・色んな角度から自慢出来ちゃうね?・・・・そしてプレゼント作品地獄へ・・・となる。
更に、一体いつ無理だって言うのかな?5個目?10個目?・・・・11個の時に言われた人ってダメージ大きいね・・・みんな貰ったのに・・・。
しかも、それだけ作れば手慣れて来るから、どんどん上手くなっているしね・・・・もはや地獄の連鎖。自分の時間も無くなるだろうしね。
では逆も真なり。今度は良い事ね。つまり最低材料費を貰うと、材料って言うのはピッタリって言う買い方は出来ないから、少しずつ余る。
これが腕の無い人では単なるゴミだけれど、腕が達者になればなるほど、それはお宝材料に変わるのね。しかも自分の作品では味わえなかったプレッシャーが掛かって、刺激的ではある。確かに手間にはならないが、人の作品を作る事で手元には残らない。
ここよ、ここ。ある意味さっきの話なら、11個目に自分の作品を作ったとすれば、10個を自宅に残す事無く、練習の上に素敵な1つを作り上げた事になる。しかも余り材料費を掛けずにね・・・・いずれにせよ、上手くなるって言うのは、続けているとこんな事に巻き込まれる可能性はある。
早かれ遅かれ言う話なんで、この方にもお伝えはした。もっと広げるなら、この方の作品は、その他の分野よりもモザイクは見劣りしているんだろうね・・・。あはははは。そこで、早く作ってって頼まれるくらいになってね・・・そして俺に作っちゃダメって言わせてね・・・ってな話。
そんな中、今日は1cmタイルの4分の1で丸を3つ。単純に考えれば、まず半分にする。その半分をまた半分にする。これで4分の1の出来上がり。
ただ物事はそんなに甘くない。つまり半分にする・・・が半分にならない。そのならなかった分が、今どんな失敗をしているか?
7割、3割に切れちゃったとか、斜めに切れちゃったとか・・・・その失敗をいかにカバー出来るか?なのね。そもそも大きく切ったのなら、救えるのは2枚。斜めに切ってしまったら1つはダメになるから、3枚救える・・・・ただ、全てが可能性があるってだけで、切り直して修正しないとならず、
そこで失敗すれば木っ端微塵ってな話。何しろ1cmの4分の1って言うのは5mmなんだからね・・・。あはははは。その5mmのタイルを持ち続けるって言うのは、ギターの弦を押さえるのにも似ていて、最初はイタタタタって感じにもなる。
別に慣れれば大した事は無いが、慣れるまでは全てのモノ作りはぶきっちょ・・・ってな感じになる。勿論、最初から器用なんて人もいるけれどね。
それとまだ日が浅かったりして、1ヶ月に1回だと慣れるのに時間が掛かってしまって・・・・えっとどうやったっけ?・・・みたいに思い出さないと、
ならない事もあったりして・・・・ただ思い出した頃には、結構疲れていて・・・・要するに慣れるって言うのは、道具もそうだし、素材もそうだし、環境もそうだし、時間もそう・・・こう言う事全ての話で、後は俺にも・・・って話。
先生が合わないと続かないだろうしね。本当はここであははははって所だけれど、怖くて笑えない・・・・。
そんな中、えっ?・・・・・あれ?・・・・・外に車が止まったのね。俺は老眼なんだけれど、近眼なんで、普通と違うのね。近くは近眼のメガネを外して、メガネの無い生活をして、車に乗る時はメガネを掛ける。それで一番怪しいのは、そのどちらでも無い距離・・・・いずれにせよぼんやり。
カルビ?・・・すると、やっぱりみどり親子で、何かお出掛けの帰りらしく差し入れを頂いたのね。そんなこんなで先日の時計の件を話して、下絵を是正となったから、次も下絵かも・・・・って言ったら、ゲッ・・・・って顔してた。まぁ、きついからね・・・・考えるのってね。
そんな中、実は2件の新規のご予約が入ったんだけれど、どれもシルバーウィーク・・・・って事になると、流石に下地作りがヤバイ・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/6c/855d6915e110ff0de61ca4c6d1b2d104.jpg)
一応彫ったさ・・・何とかしたさ・・・・12時過ぎてたさ・・・・けどまだペーパーもペンキも残っている・・・・。
でもやるさ・・・。