katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

けんてぃ教室と下地の続き

2022-07-23 01:52:08 | モザイクタイル教室

今日は中学生のけんてぃ教室。宿題のパーツが日程の勘違いがあったらしく、半分位しか出来なかった・・・って。

ん・・・正直、予定とは違ったが、まだ7月に2回あるんで、何とかなるかぁ・・・と、スルーして、何しろ徹底的に仕込みパーツを張る、張る、張る。そんなこんなでひとまず、仕込んだパーツは張り切って・・・。

本来終わっているはずの残りを次回までに終わらせて来て・・・って事にしたのね。まぁこうして毎回繰り返して、7月中に半分位終わっていれば、ひとまず安心なんだけれど・・・。何しろ今は様子を見て・・・って感じなのね。

そんな後は、次回のデイ・サービスのお月見の下地の続きと、リピーターさんの新作用の下地。

ひとまずは彫り終わり。


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中学生教室

2022-07-22 01:32:48 | モザイクタイル教室

今日はまず中学生教室から。宿題はやってあるものの、質は問題無いが、若干進行具合が良くない・・・これは致し方無いが、8月にバタバタするのなら、今月少しあおった方が良いかな・・・って事で、もう少しベースアップ出来るのなら・・・

って話をしたのね。この子は景色なんで、何処も楽な場所は無く、満遍なく時間が掛かるのね。あっ、それと区別が出来ないので、メッシが好きって言うので、明日来る子がケンティで、この子はメッシって言う事にしたのね。

と言う事でメッシが、波にぺきぺき以外は・・・って言うんだけど、確かに言ってる事は判るのね。これは全ていつもの良い事と悪い事は背中合わせって話になるのだけれど、初心者には柔らかいぺきぺきは切りやすいのね。これは都合が良い。

しかし、色数が非常に少ないのね。それが1cmとなると、相当色数は増えるが、硬くてしかも小さいのね。それをまたカットするって言うのは、数ミリで作って行く・・・って果てしなさが増すのね。その他にガラスタイルってのもあるが、

何しろガラスなんで、まぁひと作品作る中で、1、2度血を見る事も覚悟して貰いたいのね。こんな理由を踏まえて、モチーフに寄って使い分けをするのだけれど、まぁ少しって言うなら、アトリエだけなら・・・俺が見ている中でなら、注意も

出来るし・・・って事で、ガラスタイルを少しOKを出したのね。ただウチでは珍しく、ニッパーをガラスタイル専用にして切って貰ったのね。これなら怪我をする事は少ないのね。ただ繊細な事をするには、余り向いていないと思うのね。

でも、一応ぺきぺきには無い、艶とか照りって部分の解消にはなるんで、まずまずだと思うのね。まぁこれで少しでも気分が上がれば、進行具合に反映する・・・なんて事に繋がればラッキーなのね。そんな後は、俺も気分転換って事で、

ウサギの下地の続き・・・結局終わらずに持ち越しとなったのね。その後、最後は帰るまで、クロダイの続き。


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高洲のサークル

2022-07-21 07:30:42 | 高州のサークル

今日は高洲のサークル。ではいきなりタピオカから。今はこれをやっている人なんだけれど、目地をやっていない以前作ったコースターがあるんで・・・って事で完成させたのがこれ。

これは相当前になると思うんだけど、この素焼きっぽいタイルが山周さんのタイルで、発売当時良く使ったタイルなんだけれど、良い意味で素朴ではあるんだけれど、色合いが物足りない・・・なんて事もあって、エミリアってタイルで、

色を足している。そんな仕上がりなんだけれど、輪郭のクローバー以外、全てカットしているのね。なのにこの精度。知らない人は、既存の形のタイルかな?と誤解してしまうほどなのね。これは、キョンキョンには良い刺激になるのね。

あれ?画像が反転してない・・・すいません。キョンキョンはこのぺきぺき作品が終わったら、こうした模様のコースターや鍋敷きなんて言うのは、オリジナルのきっかけになるのと、同じパーツを繰り返すって言う、切る練習になるのね。

そうね、それと10年前位になるのかな?・・・タピオカのコースター。つまりこの実力を当時持っていたって事なのね。それを持ってしてトップの画像作品を今作っている・・・しかもガラスタイルも使って。納得が行く結果なのね。

そうやって考えると、あのハワイの大作を何年も掛けてサークルだけで作った、なおみぃぃはここでの基準な人だと思うのね。だから切る事も相当慣れて来たし、文字にしても綺麗だし、ハチの細かさも見事なのね。ただ、自由に・・・って

スタイルがどうも苦手らしく、俺のサンプル画像を見て作っているんで、気にしないで良いよ・・・と声を掛けるも、何か困っているようなんで、例えばね・・・と触角の丸い部分にハートを切って見たのね・・・例えばさ・・・って。

そしたら、それを見たキウイが、出来る、私にも出来る・・・と参戦。しかも、なおみぃぃにも出来る・・・とあおって、小さなハート合戦になり、思ったより難しいなぁ・・・と色々あって、両方揃ったって感じだったのね。

ただ、これも良い勉強になる事例なんだけれど、ここも気の話なのね。例えば、キウイは実力があって、チャレンジしに来た・・・これはここのみんなも認めると思うし、確かにその通りなのね。じゃ当たり前だとする。でもね、じゃその

キウイが、出来る・・・って判断したのなら、最低でも出来る可能性があると思うのね。勿論、きっと失敗も相当するだろうし、もっと言ったら、残りの時間、それで終わってしまう位、時間が掛かるかも知れないのね。

これがキウイの判断なら、今のキョンキョンに声を掛けなかったのは、厳しいな・・・の判断になるし、タピオカに言わないのも、当然出来るからだし・・・その時に、なおみぃぃが出来ないし・・・と、やらない選択するか?やる選択を

するか?で、今後出来るようになるか?出来ないままなのか?になるものなのね。そもそも上級者の人の判断だから、自分が出来ると思えなくても、出来る可能性があるからの声掛けなのね。ただ、痛い思いもするのね。失敗するだろうしね。

そしてシチュエーション。タピオカにしても、キョンキョンにしても、本気な作品の最中。こんな時には、余裕は無いから、自分の作品に没頭するべきなのね。でもキウイは大作を持って来られないから・・・の、サークルの為の作品だったり、

なおみぃぃはお楽しみのプレート。チャレンジするには丁度良い時間なのね。しかも今日、終わらないし・・・。そんな事を前提に、気なのね。そんな後押しでやる人は、失敗しても何度もやった人になる。仮に出来なかったとしても、

チャレンジした事になる。そしてそれによって、何処が難しかったか?何処で失敗したか?を知る事になるのね。でも、やらなかった人は、やらない事で今を進めただろうし、今、失敗のダメージを受けずに済んだ事になるのね。

つまり常にチャレンジをしなければ、ダメージは少なくなるし、今だけに集中出来る。しかし、先の展望としては、全てが自己判断になるし、チャレンジしないから、自分の都合や気分での判断になるのね。だから何の根拠も無かったりする。

しかし、上級者の人の眼って言うのは、自分よりも腕だけで無くて、眼も優れているのね。その眼を使わない手は無いのね。もしその人の眼が正しければ、自分は出来ないと思う事が出来たりするだろうし、出来なくても勇気を持ってチャレンジした事が残るのね。

常にこの差は大きく、行ける、行けない・・・って言う判断する眼は、経験値だったり、その難易度だったりを見抜く眼でもあるし、その人の腕を認めた上での判断だったりもするのね。つまり自分を過小評価する人には大事な眼なのね。

ただね、この時に上級者はどう見せるか?って言うのもあるのね。例えば、先生だの上級者だのは上手いと思うのね。それを見せつけるように切るのなら、全力で行けば良いのね。つまりこのスタイルは、圧倒的凄さで、憧れとか感心って言う

気持ちにさせるだろうが、そんなの出来ない・・・って言う、卑下もさせてしまうかも知れないのね。俺は割とこっちのスタイルを使う時は、作家katsuの時だったりする。これは人と違う・・・って最高の実力を見せたい訳で。

ただ先生katsuの場合、その人が出来るグレードと思うのを切ってあげられると、仮に使われても、チャレンジした時に差を感じないパーツになるだろうし、場合に寄っては先生よりも上手いパーツになるかも知れないのね。

そしたら、もしかすると、それを使わずに2つとも自分で切るかも知れないし、半分助かった・・・って思うかも知れないし。このさじ加減は難しいんだけどね。それともう1つは、なおみぃぃがチャレンジした事が、いつかのキョンキョンにも

影響するのね。私もやった・・・ってね。ここは寺子屋みたいな場所だから、諸先輩が上手くて、色んな事をやってて、色んなものが見られて、こんなのやって見たい・・・と思っても、色んな人達から教われるのね。とてもバランスが良いのね。

なおみぃぃにしても、キョンキョンにしても、このキウイの作品は、同じぺきぺき作品である事・・・確かに上手いから出来るんですよ・・・って言いたくなるのは判るけどね。問題はそこなのね。その上手い人にそそのかされたら、

そそのかしに乗らないと・・・。嫌がらせはしないのだから。そう言う点では、チャレンジしたのはお見事。そんな後、ここから数分の場所が、泉銀さんの紹介のイベントをやる場所なんで、下見がてらに・・・とメンバーと一緒に。

割と実際は広く感じて・・・そんな中、埼玉のコープみらいさんから連絡が入ったが、厳しい集客だったのね・・・クラゲの下地、そんなにダメかなぁ?と思いつつ、まぁこんな事もあるかもな・・・って気持ちもありつつの結果。

真摯に受け入れるしか無いだろうが、アトリエに帰って、ぼーっとでは、流石にきついんで、良い時も悪い時もモザイクしかやる事は無いから、

来月分のデイ・サービスの下地の切り抜きの後は、久し振りのクロダイ。後少し、尻尾が残っちゃったのね。

 


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ニューコースト新浦安のイベント用下地

2022-07-20 00:13:35 | 出張教室

今日は何しろ1日下地デー。まずは追加のカレイとあさりの下地を切って、ペンキ塗り。それと並行に、本来は下地を必死にやっているはずなんだけど、前倒しでやっていたんで、そんなに慌てていない・・・どうだろう?ひもでも付けるか?って、

かぐやに相談すると、やっぱ気になるならやりますか・・・になり、

と言う事になり、次はこの中に張る、お絵描きタイルなる新商品の塗装の続き。

それと、今後もお教室ラッシュな感じなんで、来月分のデイ・サービスの下地も準備しとくか・・・となり、下準備。早々、昨日2年ぶりって言ったかな?泉銀さんのバンドの漁港さんが、下北沢でライブをしたらしいのね。

SNSで知ったんだけど、そんな事もあって、このイベントの告知をしてて、じゃ俺も・・・なんて事で、告知も兼ねて、何処のイベントなのか?の公開。ただね、対象者が子供・・・もう俺の知っている人達の子供は、成人するような子達。

果てさて、どうなる事やら・・・そんな中、明日は高洲のサークル。一応、お知らせはするけれど・・・。


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デイ・サービスと中学生の下地

2022-07-19 07:12:05 | デイ・サービス

今日は午後からデイ・サービスなんだけれど、昨日曜日を勘違いしていて、今日は下地デーと思っていたので、何も支度せずに、いつもよりも遅くまで別件下地をやっていて・・・って訳で、何しろ支度なんだけれど・・・。

色々事前に用意してあったから、安心していたんだけれど、ちょっと不備があって・・・まぁ慌てる事は無いんだけれど、何しろ10個分・・・大した事は無くても、面倒ではある。普通はこんなの前日に判っているんだけれどなぁ・・・。

そんなこんなで、いつものように戻って、しかも休日、渋滞も無く余裕の到着。すると久しぶりの10名。ここんとこ7,8名が多かったんだけど・・・。と言う事で始まるも、何しろ今日は張る量が多いのね。なのにタイルを全部渡すと、色々と勝手

にやられると、えらい事になっちゃうから、波から順番に、幹に行き・・・って具合に、みんなが揃うまで、早い人には待ってて貰い、最後にぺきぺきで葉っぱ。幸い細かい緑は、久松小の余りがあるんで、そんなに切らなくても入っちゃうのね。

ただ何しろ張る量が多いから、ヤバいかな・・・と思っていたんだけれど、まぁ何とか逃げ切り。もっとピンチな時はあったから、それから比べれば、まずまずだったのかな?

みんな頑張ってたのね。そんなこんなで、その足でコーナンへ・・・中学生の下地。

彫り下げが浅かった分、何とか終わる事が出来て、予定通りになり、明日の下地デーに余裕が出来たのね。


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中学生教室とクラゲの下地やら・・・

2022-07-18 00:51:55 | モザイクタイル教室

今日は午後から中学生教室。って事で、問題は朝ね・・・大家さんがいなかったら、下で別件の中学生の下地を進めたいし、コープみらいさんのクラゲの下地も・・・ただ車があったんで、諦めて夕方だな・・・と思いきや、おやお出掛け・・

このワンチャンス、逃す訳には行かないのね。って事で、まずは中学生の下地から。画像は撮り忘れたけれど、ジグソーで切り抜いたのは大きいのね。これで次回のコーナンに1つ道具を持って行かなくて済むのね。その後、クラゲの微調整。

これは教室を終えてから、ペンキを塗ってそれを写真立てに張って、完成した画像。今日は結局12時近くてビックリして帰る事になるんだけれど・・・。そんなこんなのお教室なんだけれど、その後の用事が無ければ、1時間早くなりませんか?

って事で、1時からとなったのね。まずまずの宿題的に、自宅で進めていたものの、7月は今日のみ・・・そんな事もあって、延長する事になり・・・終わったのは7時近かったのね。そうね、ここに来て、1cmタイルの厳しさが判って来たようで・・・・。

ただ、まだそれほど慌てる時間帯でも無く、今のままコンスタントに自宅でやって来るなら、それほど遅れている感じはしないのね。ただ、蓄積疲労と心配する気持ちが焦りに繋がっている気がするのね・・・まっいずれにせよ、次回。

その後に、クラゲの下地だったんで、いつものようにやっていたら、12時近くてビックリしたんだけど、何を勘違いしたのか?明日は下地デーのつもりだったが、実はデイ・サービスで・・・慌てて帰宅になったのね。

 


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リピーターさん教室

2022-07-17 07:29:47 | モザイクタイル教室

今日は午前午後とリピーターさん教室。まずは犬の方から。最初に軽く質問が来て・・・何か進みが悪くなったって。考えられる事は、難しいパーツな場合。でも、同じパーツの繰り返しなんでそれは無いのね。では次、モザイクでは無い悩み。

つまり心技体の心の部分。ここが弱っている場合、根気なんて目に見えないものが、痛んでいて気持ち・・・気が乗らないとか、気が滅入るとか、こうなると、そりゃ進まなくなる。ただそれも無いと思うのね。じゃ何か?って言うと、パーツの

精度。今までよりも精度が上がっていて、時間を掛けているのね。例えば音で説明すると、この葉っぱみたいな形を切るとすると、タイルを斜めにして、角を落として、またその角を落としてを繰り返すから、パチ、パチ、パチ、パチ、パチと、

パチの音を5回位させて、またその角を今度はカリみたいな音で直す。つまりパチの部分を全てカリで直すのだから、10回はカットした感じになる。では最初の頃のパーツはどうか?恐らく5,6回程度だと思うのね。つまり倍の手間が掛かっている。

だからパーツが揃って行くのね。これが精度が上がる原因として、良い事と悪い事は背中合わせなのだから、悪い事は、何故上手くなったのなら、スピードが増さないのか?自分は進歩して無いんじゃないか?って誤解をする事なのね。

確かに上手くなると、早くなる気がするのね。ここでもやはり、気。この気が厄介なのね。単なる思い込みなのだから。例えば、ダイエットね。太っている人が20キロ落としたとする。えー凄いって気がするでしょ?確かに努力も感じるけど。

でもね、じゃ45キロの人が20キロ痩せられる?それは病気です。つまり大きく伸びしろのある場合の変化の量は、とてつもない数字に表れやすいのね。でも、伸びしろとして、かなり限界値に近くなると、そんなに変わらなくなるのね。

つまりこの方の今のパーツは45キロ付近になっている・・・って事なのね。だから最初のパーツとの比較は、余り意味が無いのね。つまり今のパーツがやっと比較対象になるパーツだから、ここからは左程、終わりまで差は感じないはず。

例えば、常連さんみたいな人が、1作の中で急に上手いパーツに化けるか?って言うと、ほぼ何も変わらないのね。しかし、初めての大作みたいな場合、その中でパーツが上手くなっていくのね。慣れとか反復する事でね。

だから、急激に変化するのね。それと並行に目が肥えるのね。腕がいくら良くなっても、感じる目が育たないと、こんな感じぃぃって進めば、美しさよりも早さを重視するから、大体こんな感じのパーツぅぅって表現になるのね。

所が、逆にここ曲がってるとか、尖がってるみたいに、気が付くと直したくなる・・・って事になると、美しさ重視だから、早さよりもそっちを選んだ事になるのだけれど、ここで自覚ってものが必要で・・・。こんな理由が進まないと感じる原因なのね。

これさえ判ってしまえば、ちゃんと比べるべき事を比べられるから、比較対象をする場合に、むやみに比べ無くなるのね。もう慌てずに、来た分だけ終わって行く・・・って思えば、質も落とさずに進められると思うんだけど。

いずれにしても、何も問題は無いと思うのね。そんな午後からは、闘牛士の背中のリピーターさん。

中々複雑な模様で、厳しいパーツの連続なんだけれど、凄いのは、午前中に他の習い事をして来ているのね・・・。とてもハードなんだけれど、涼しい顔でやっているのね。もはや趣味とは言え、時間的にはプロっぽい時間の使い方なのね。

そもそも6時間以上座りっ放し・・・って言うのは、仮に勉強なら知識を付ける為に、反復している時間。同じ座っていても、これは技術を磨く時間であって意味が違うのね。例えば勉強の場合、字は汚くても、覚えればOK。

しかし、技術として美を重視となると、美しさが大事であって、早さでは無いのね。前者は記憶の為に、最後まで書き切る事が大事だから、字は汚くてもOKになり、美は美しさ重視だから、終わらなくても次回・・・全く意味が違うのね。

つまり美を2回、分野は違えどやっているって事は、それだけの美に向き合う時間に耐えられるって事になる。しかも質を落とさずに・・・サッカーなら2ゲームフルに出場みたいな感じね。そこは技術とは違う評価になるのね・・・。

心技体と言うのなら、体の安定感が抜群に思えるのね。へたらないのだから。ただ残念な事に、色んな事をしたい人なんで、先生サイドから言えば、どの先生もきっと、ウチに専念してくんないかな?と思っているんじゃ無いのかな?

まぁいずれにしても、この方も午前のリピーターさんのように、大崩れしそうな事が全く感じられないし、安定していて言う事は特に無いのね。二人ともお見事なのね。そんな後はクラゲの切り抜き。

これでひとまず全部終わったのね。そんな中、告知。

左は仁科さんの依頼のレンガゴテの作品が展示されるイベント、右は泉銀さんの紹介のイベントで、新浦安のショッピングモールでのイベントなのね。チラシを頂いたんで・・・。

 


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中学生教室と・・・

2022-07-16 06:53:08 | モザイクタイル教室

今日は色々と慌ただしい1日だったのね・・・まずは朝、浦安の魚の作品を企画会社さんに持って行く・・・からスタートになるんだけれど、一応その前に、確認とホコリを落としたりして、それと並行に、午後からの中学生の下地のペーパー掛け

もやらないとならず・・・。何しろ数日前に受け取った下絵での作成なんで、彫るには彫ったけれど、ペーパー掛けまで手が回らず、しかもアトリエの下で張れていれば出来たのだけれど、連日の雨・・・こうなるとコーナンまで行かないと・・

ただ8時まで・・・と1時間短縮になってしまったんで、お教室終わりに行こうとしても、時間が中々取れず・・・最悪の場合って言うのが、作品を届けてからのコーナン、そしてそのままお教室って、かなり強行な予定だったのね。

そんなこんなで、無事に届け終わり、軽い打ち合わせもして・・・ただ予定枚数よりも、5枚多くして欲しいとの事。と言う訳で追加は後日にするとして、コーナンへ。1時間位かな・・・何とか終わって、昼も途中で食べてアトリエに。

そんなこんなで送迎をして、お教室って感じになったのね。まぁ何とか逃げ切り。下地も出来たし、いよいよ今日からスタートとなるんだけれど、美術が好きって言うのね。確かに雰囲気はあるのね。運動部ではあるけれど・・・。

何しろ、まだ付き合いはたった1回、何も知らないんだから、誰でも第一印象は見た目とか、話し方とか、たたずまいとでも言うのかな?そんな感じで言うなら、俺に回せって感じじゃ無くて、何処にパス?って感じだし、チワッすって挨拶じゃ無く、

こんにちは・・・って感じね。ファールをする事は無く、ぶつからないし、ごめんね・・・って言う感じ。伝わるかな?でも、ちゃんとハキハキしていて、話やすいのね。そんな中、下地を見て、おーって。中々気に入ってくれたようで。

それでは始める事にするも、普通なら最初はぺきぺきの方が、柔らかくて良いと思うんだけど、模様的には、1cmの硬いタイルの方が合っているのね。試しにちょっと切って見て・・・とやり方を教えて、どう?って言うと、そんなに硬い

感じはしない・・・って言うのね。まぁ数枚じゃ判らないだろうが、判らないなら判らないまんま行くか・・・って事で始めたのね。この扇って地味に繰り返しに見えるんだけど、外側だけは切りっ放しでも良いが、内側に行くたびに、

台形みたいな感じになって行くのね。いきなりでは中々難しいし、何しろ1cmのタイルを半分位にカットして、それをまた台形にするって言うのは、最低でも1パーツに3.4カットはしないとならないのね。となると、数ミリのパーツにそれだけ時間を掛ける事になるのね。

結構果てしないし、3時間の結果がこれなんだけれど・・・どう?大丈夫って聞くと、先輩に結構時間掛かるよ・・・労作展の作品作りは・・・って言われてたらしく、100時間位は覚悟してたって言うのね。おー頼もしい。

ただ外は土砂降り・・・この中で80cm位の作品を持って帰すのは忍びないんで、ん・・・どうしたもんかな?と考えた末、じゃ次回までにパーツ切って来て。次回はそれを徹底的に張ろう・・・って事にしてお開きとなったのね。

そんな中、ハンドルネームの話になって・・・今さ、ほらあだ名がダメみたいになってるから、ちょっと控えてたんだけど・・・って話になって、色々あって、じゃケンティとでもしとくか・・・って。そんな後は、さっきの5枚分の追加の

下絵を写し、その後クラゲの切り抜き。

8枚切れたのね。取り合えず後、10枚。

 


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リピーターさんと中学生教室

2022-07-15 07:23:43 | モザイクタイル教室

今日は午前中はリピーターさん、午後からは中学生教室。ではまずリピーターさんから。この方は、ここで教えた事を踏まえて、ほぼ自宅で自力作成なのね。だから、きっかけだけで、こうして次は完成していて、後は目地のみって感じなのね。

本人はまだまだと言うが、趣味と言う域なら、十分楽しんで、しかもこの仕上がり・・・特に問題無いと思うんだけどね。ただもっと・・となると、恐らく気に入らない部分って言うのは、恐らくそもそもの下絵になると思うのね・・・。

例えば文字をフリーハンドで描いているのね。もしこれが上手く切れない・・・って初心者だとしたら、上手く切れないのに、キチンとした文字の下絵通りに切れるかな?となると、下絵の字がキチンとしていればしているほど、上手く切れない

って気持ちが、ダメージになる。むしろフリーハンドで描いた位の字で、何とかそれに合わせて切ったら、ちょっとズレたとしても、もしかすると、そのズレこそが正しいラインかも知れないのね。こう言う効果で最初はフリーハンド。

所が、こんなにキチンと切れるようになると、今度は下絵がズレていたら、ズレたまんまにキチンと切ってしまうのね。人ってラインがあると、それを目指しちゃうもので・・・つまり質を上げるには、下絵が重要になって来るのね。

これがキチンと切れるようになった悩み。って事で新作は、

ちなみに左が俺なんだけれど、見づらいけどラインが違うのが判って貰えるかな?ただトレーシングペーパーに写しただけなのね。でもこうした違いがある。感覚としては、こんな感じ・・・って写したんだけど、そりゃこんな事初めてだろうから、勝手が判らない。

だからこんな感じかな?って写したんだろうね。教室が終わって合間に違いを説明するのに、俺も写して見たのね。こうして比べると同じように見えるが、同じ絵には見えないでしょ?これが後々変わって来るのね。

つまり十分、右の絵でも犬になると思うのね。でも文字と同じ位の線だと思うのね。所が俺のは線の数も多いし、ラインがグネグネしているのね。ちょっと複雑に見えるでしょ?ここなのね、差は。そもそも切るのが上手くなった人なのね。

つまり切る事が上手くなったってどう言う事か?例えば、弾くのが上手くなったとか、打つのが上手くなったとか、要するに道具が身に付いて来た感じだ・・・って表現なのね。じゃこれを経てステップアップとは?って言うと、それは何?

例えば弾くのが上手くなった。この場合、音符通りに音が鳴った事になる。でも、タッチとしては、全て同じ強さで弾いている感じね。打つのが上手くなった。それは球筋を良く見るようになったから、空振りしなくなった。

何処に行くか判らないけれど、フェアゾーンに打てるようになった・・・こんな感じね。それを繊細にするって話なのね。例えば強弱。大胆かつ繊細なんて言葉もある。って言うと、だから繊細な下絵が良いんだろうな・・・と単純に

思われても困るが、右の絵は余白が多いのね。それに比べて俺のはぐちゃぐちゃに線が多い。では余白が多いとどうなる?ここなのね。余白が多いって事は、その都度どうする?って考えないかな?

勿論場合に寄っては、1枚でその形を迷わず切るかも知れないのね。だって切れるから。それが上手く無かった頃は、1枚で切れないから、繋ぎ合わせたと思うのね。そしてどっちが繊細に見えると思う・・・なのね。

厄介な話で、知らない人は細かかったり、細かったりする事が繊細って思っちゃうのね。つまり輪郭線さえ合っているのなら、切れなかった仕上がりの方が上手く見えたりする場合もあるのね。でも上手くなると、描いてある通りに切る。

ここなのね。線が少ないって事は、本来ある毛並みを描かずに大体ひとまとめで描いたになる。それを1枚でそのまま切ったら?それがデフォルメなのね。主要な線だけに線を極力減らして行く・・・そんな技法。減るとどうなるか?漫画になる。

つまり最高の評価が、可愛い・・・。勿論狙いに行くのならそれはそれで良いのね。でもステップアップと考えると、繊細・・・つまりリアル側になりたいと思うのね。その時に、必要なのは考えない・・・考えないが必要なのね。

余白って言うのは、自由なゾーンになっちゃうのね。じゃ次のソロよろしく・・・みたいに。そうなると、考えなくちゃならなくなるのね。どうする?って。まだそんな事につまづいちゃダメなのね。だからまだ考えなくて良いのね。

それより、なるべく余白の無いように、良く見てラインを沢山入れて置く事なのね。そうすれば、これは出来ないか?ってやるか、やらないか?いるか?いらないか?の選択で済むのね。でも、余白はいちいち考えないとならない。

そこで毎回止まる事になる。所が、常に物事は良い事と悪い事は背中合わせ。線が多いと見ただけでウンザリだし、モザイクをやりたいのだから、描きなれない写しなんて・・・ね。そんな事もあって、こんなもんかな?みたいになりがち。

だからこそ、今大事な線を逃さず描いて、切る時には、いるか?いらないか?だけで考えずに選択のみ。これがリアルに仕上げるコツ。ただね、ちゃんと説明すると、もう2000文字超え。ウンザリって感じでしょ?俺もそう思うのね。

そこで俺も写して、百聞は一見に如かず・・・にしたのね。そんな後は、中学生教室。今年は4人いらしてくれたのね。2年生はリピーターさんで、今年は景色を1cmで・・・後は1年生なんだけれど、ぺきぺきで景色の子と、生き物の下地で

ぺきぺき、そして今日の子がクラブ活動に関係したモチーフ・・・ただそのクラブが未定の中でのスタートを切ったんで、小鉢的に、バックからやっているんだけど・・・そのバックもメインが未定では下地が切れないから、イレギュラー

な方法で進んでいるのね。それが丸い下地を8個みたいに・・・これなら持ち運びも楽だし、進む事も出来る。そんな中、8月まで来られないとなると、次回までにそれを終わるように指導や材料が必要になり、尚且つ正式な下地も必要・・・

だから、教えつつ、その下地も輪郭線は入れないと、切る事が出来ない・・・あれもこれも忙しいのね。こんな下地初めてだし・・・。

まぁそれでも何とか逃げ切ったのは何より・・・後は果たして終わって来られるか?・・・それを見てからの判断になるのね。順調なのか?そうで無いか?はそれ次第。こう考えると、午前の方は、コンスタントに自宅練習を重ねているのね。

ただ先生しか評価出来ないのね・・・これが相席だったりしたら、生徒さん同士の批評なんてのもあるんだけれどね。そんな後は、額縁の中学生のお父さんが引き取りに来て下さり・・・。この後に、犬を写して、途中だったクラゲの写しを

やって・・・またいつもの時間でおしまい・・・。


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コーナンさんで中学生の下地彫りとお絵描きタイルの塗装

2022-07-14 07:27:53 | モザイクタイル教室

今日は朝からコーナンさんで、中学生の下地彫り。まぁ労作展となれば、この位の大きさは普通って言えば普通だけれど、何しろ80cm位になると、どんな絵であろうと、軽く1日は掛かっちゃうのね・・・。しかも折角描いたんだから・・・と

思うと、なるべく削除するような事はしたく無いし・・・。ただ後半結構凝った絵だったから、中々面倒でね。そんな中、馴染みの社員さんが、また今日もかなりの大作ですね・・・と声を掛けてくれたんだけど、まさかの中学生の下地と聞いて

更にビックリ・・・。いつものように、お客さんにも何人か尋ねられたりして・・・これ何ですか?とか、凄いですねとか、その都度、手は止めて見せるようにはしているんだけれどね。これもまた営業の1つだから、丁寧にお話もして・・・。

何しろ今日は単なる一般のお客なんだけれど、作務衣を着ていたり、社員さんに挨拶されたりしていると、誤解されがちで、良く店員さんに間違えられたりするのね。だから、場合に寄っては、全く俺には関係の無い質問もされるのね。

例えば、木を切って下さい・・・って言う場合は、お隣の加工室で、紙に寸法を描いて、誰もいなければ、ボタンを押して下さいとか、この木は何処で売っているんですか?とか、このブースの使い方とか、diy baseさんの問い合わせとか・・・

そんな場合も、実は単なるお客ですが、知っている範囲ではこうです・・・そこで詳しく聞いて見て下さいって言っているのね。これには理由があって、万が一、思い込みで社員の1人みたいな人と判断されて、苦情でも上がったら、そんな事

で、この場所の縮小なんて事になったら?なんて思ったりする。何しろ賑わっていて、アピールに繋がればプラスになるが、ただでさえ木を切ったり、彫ったりするって言うのは、音は鳴るし、ホコリも立つ。一般のお客さんにメリット無し。

それなのに、単なるお客だし・・・って感じで、俺には関係無いって態度って言うのもね・・・とは言え、本当に一般客なんだけれどね。本当は。そんな中、diy baseの方が、これってkatsuさんですよね?ってチラシを持って来たのね。

えっ?・・・それは初めて見たが、泉銀さんの紹介のイベントチラシだったのね。こう言う事が地味に大事な事で、口コミって言うのは、この後に、そうなんだって・・・って繋がって行く事なのね。仮にその方が来なかったとしても、誰か

に声を掛けてくれたり、勿論、お誘いあわせなんてのもあるかも知れないし、何しろ知って貰う・・・って事が最初のきっかけになるのだから、既に1人は見つけてくれたって確認したって事になる。

そんなこんなで、結局そこそこ夕方になって、アトリエに戻って、今度はそのイベントで使う、初めてのタイルの、お絵描きタイルって言うタイルに、ペンキで塗装。

こんな事を地味に繰り返して・・・

8割がた終わったって感じなのね。これで今日もいつもの11時に・・・。


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