katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

中学生教室と埼玉のコープみらい分の下地

2022-07-13 07:28:18 | モザイクタイル教室

今日は午後から中学生教室。午前中は、仁科タイルさんが、先日完成したレンガゴテの作品の受け渡しって事で、いらして下さり・・・こんなに良いの作って貰って・・・って恐縮してくれたんだけど・・・。何かもっと簡単に考えてた・・・

って感じだったのね。ただ今後の付き合いもあるし、そもそもこれ何処に飾るの?って話なのね。これは8月に国際フォーラムで行われる、ものつくり・匠の技の祭典・・・と銘打ったイベントなのね。しかもタイル屋さんの組合連合的な場所。

当然、他のブースは左官などの業種がひしめいている中・・・以前左官は、真田丸のオープニングで使われた、コテ絵の有名な方がいたりして・・・華があったりしたらしい。しかしそもそも職人自体が、提案すると言う立ち位置では無く、通常は

指示通り張る・・・つまりオーケストラの一員的なもので、楽譜通りに。だから当然図面通りになる。そのきちんとちゃんとの仕事を仮に会場で見せても、平らです、水平垂直です・・・と言われても、一般の人に技術は伝わりずらいし・・・

それが真田丸の知名度とパフォーマンス力で・・・となれば、華々しさは増すだろうね。ではタイルのブースとなると、まずコースターの体験やら、小物販売として他のモザイクの人達に受け持って頂いたりもしているようで・・・。

そんな中、流石にそれでは巧感が無いと判断したのかも知れないが、ここでも紹介したミケさんってタイル屋さん、今はタイル芸術家と名乗っているが、その人の大作を展示したりもしたのね。そんな中、仁科さんが役員と言う事もあって、

以前依頼が来たが、もう組合員では無いし、他のタイル屋さんの手前、いかがなものだろうか?と思ったのね。組合を上げての依頼なら満票だけど、いち役員に・・ってのも引っ掛かってね。ただ断るのもって気がしたんで、かぐやの作品を

メインに俺の小物作品で、あくまで巧として見せるのは、かぐや・・・として展示して貰ったのね。まぁこれなら、俺色は薄くなり、仁科さんの顔も立つし、俺も出していない訳でも無く・・・とね。まぁ苦肉の策だったのね。

そんな遠慮を考慮してくれたようで・・・それならと、購入するよ・・・って言ってくれてんだろうなぁ・・・も判っているから、そうなるとこっちも気を使わないとならないでしょ?個人的に買うって言っているなら、仁科さんの趣味趣向を

考慮したモチーフになるが、そうするなら作品依頼として待って貰わないと、他の予約して下さっている人の手前、まずいし、しかもそうなると余り安い金額では済まなくなるし・・・あくまで宣伝広告としてで無いと・・・。

だから組合の名前も入れたし、レンガゴテのモチーフにして、もしかしたら、組合が買い取ってくれれば、仁科さんの負担では無くなるかな?ってのを踏まえた作品だったのね。それと、一体何処の誰に見せるのか?って事なのね。

ここ数年、コロナで中止だか無観客みたいな事だったりしたみたいで・・・そうなると、一般客よりもコアな人寄りの方が良いかな?と。じゃ身内とか、他業種・・・。まぁいつもそうなんだけど、いかに感情移入して貰うか?はカギなのね。

一体、何に、何処に、誰に・・・みたいに寄せるって考えが常にあって、ゆかり・・・みたいなものは重要なのね。おらが町やら、おらが県、学校、支持団体、共有する趣味・・・こんな考えは、古関裕而さんのような手法。

六甲おろしや、闘魂こめてのような、野球団体の歌みたいにね。だからタイル組合だから、レンガゴテ。しかも隣の左官でも使う道具・・・見た時にあっ・・・って言って貰える道具なのね。感情移入はしやすいはず。

ただ良い事と悪い事は背中合わせ。ほぼ9割方、これ何?って事になるだろうね。これが同じ道具でも、インパクトドリルだったら?職人全域だし、DIY女子がいる位だから、一般的にも受け入れやすいだろうが・・・。

ただ展示ブースがタイル組合なんで、マニアックな道具となった訳で・・・。これがモチーフ選びの理由。それがこんなに凝っちゃって・・・って。このセリフにも隠された意味があって、こんなに・・・ここね。そもそも陸前高田に一緒に

行って貰ったんだから、それと比べればそれ以下の作品なのね。つまり腕はご存じのはず。それでは見慣れたはずなのね・・・つまりそれ以外の部分・・・つまり木。こんな木高いんでしょ?って。だよね、そう見てくれたんだよね。有難うね。

でもね、引っ掛かってくれたのね。これは杉だよ。しかも修整。ここまでで十分判るだろうけど、もっと下げてあげるね・・・浦安の魚の作品の端材。どう?ほら、そんなにビビッてくれなくて良いでしょ?材料はね。手間は掛かるけど。

こう言うと、苦笑いして、また何かあったら連絡して・・・って。それよ、それ。それが一番。今は目先のお金も大事なんだけど、人なのね。人。将来、必ず何かが起きた時に、人脈無いとね・・・お金だけで集めた人はお金で去って行くし

・・・そもそもお金だけで集まった人が、必ず上手いとも限らない。しかも腕の前に一緒にやるって言うやる気が無いと・・・ね。そんな中、去年こんなのを作って・・・って。

これは色んな業種の職人さんの有志が集まって、一つの作品にして、展示する予定だったものが、無観客と言う事で、日の目を見ずにネットの公開となったものらしいのね。ちなみに文字がタイルで、仁科さんがやったらしいのね。

まぁ見て欲しいのは、つなぎ目が一つも無いのね。ねぇ、これってウォータージェット?ちなみに高圧の水で切って行く道具ね。ただ相当なマニアック道具だから、加工業者しか持っていないような道具・・・仁科さんがやったんでしょ?・・

まさか、ヤスリ?・・・馬鹿じゃん・・・何やってんのさ。そもそも技術って言うのは、その道を究めようとしている人にしか理解されないもの。こんなのタイル屋さんに見せた所で判るはずが無いのね。つまり単なるカラフルな文字。

おざなりの、大変だったね・・・とか、お疲れ様・・・とか、良くやったね・・・のどれか。ほぼこの地獄を理解していないどころか、自分も出来るみたいなやからもいるはず。きっと嫌な思いをしただろうね・・・。だから馬鹿じゃん。

こんなのやる前から、見返りの無い何も知らない、きっと言うだけ言った人の尻拭い的発想で行われたもの。しかも他の業種と比較しても、中央のスカイツリーのような存在感も無く、ただ文字・・・苦労は誰にも判らない。

更に続けば、恐らくこの中で、ダントツの手間の時間が掛かったであろう・・・。そうね、俺が見るからに、この文字と同じ時間を仁科さんが通常のタイルを張れば、2・300㎡は張れちゃうだろうね・・・きっと。

つまり100万前後の手間を掛けた感じになる。隠居の親父じゃ無いのね・・・仕事をしている人がやる事じゃ無いのね。でもやった・・・これをへっぽこな評価で良いはずが無いのね。改めて、馬鹿じゃん!凄いわ。ただ、でもただでは褒めない。

この腕と、根気が仲間なのかぁ・・・正直、素直に舐めてました。って頭下げたよ。こんな事出来る人だって思って無かった・・・って。ここでも苦笑いだったけどね。大人だわ。いずれにせよ、良いものを見せて貰ったし、お互いに納得の

時間になったのなら、次の機会が楽しみだったりする。それともう1つ。先日の名古屋モザイクの件。その旨を伝えると、そんな事になったら・・・ワクワクするねって。そうね、張ってくれたのは仁科さんだからね。

すると、えっ?って・・・俺張っただけだし・・・。って。こらこら、何言ってんだか。そんな事を言ってると、もっとでっかくくくった話するよ・・・あのね、設計施工って言ったって、どれもこれも同じ仕組みだから。

そもそも設計は設計士、施工は職人、受けたのは建築会社。ただの分業。それが達郎さんなら、全部自分。今回は、施工は仁科さんじゃん。俺は設計と下ごしらえ。身の丈身の程は判っているつもりだけど・・・。

胸張ろうよとは言わないけど、俺張ったんだよ・・・は、言おうよ。別に俺威張りたい訳じゃ無いから。でも別に下に見られたい訳じゃ無いし、上扱いもされたい訳じゃ無い。仁科さんなら一緒で良いわってね。

でもね、上から目線の人なら、なんぼのもんじゃい・・・になるし、遠慮や謙虚も欲しくなる。だからって、卑下するような気持ちにさせるのもね・・・何しろ今の現状の立ち位置分で良いのね。そんなこんなでお開きの後は、中学生教室。

まずまずの進行具合で、宿題もやってあった。段々上手くなっている感じもあるし、また今は様子見段階。月末に、この辺まで・・・って所まで終わっているのなら、残りの時間から考えて、何とかなる・・・って感じではある。

でも、良く頑張っているのね。ただ大作は油断大敵。しかも時間制限があるし。夏休みは色んな事があるからね・・・。そんな後は、埼玉のコープみらいの下地・・・かなり苦戦しているようで・・・それでも今決まっている分の支度は

始めないと・・・

結構凝ってるんだけどなぁ・・・まぁ、達郎さんも最初の4枚のアルバムまで売れて無かった・・・って経緯もあるし、火が付く下地を作んないとなぁ・・・って事なんだろうが。あっちでは良く、こっちでは・・・って具合では、まだまだ。

 


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リピーターさん教室と中学生の下地とデイ・サービスのサンプル

2022-07-12 07:52:16 | モザイクタイル教室

今日はリピーターさん教室から。体験のハリネズミのトレイからの今回、いきなり・・・ではあるんだけれど、タイルオンタイルで表札を作る・・・って事で、どんな感じに?って質問に、パッと明るく、花もあって・・・文字は黒。

割と判りやすい表現だったが、切れば判るんだけど、最初から流れで作る花は無理だから、スプレーギクとか、マーガレットのような同じ花びらの繰り返しが丁度良いって話なんだけれど、大抵の場合、納得したと言うよりも、出来ないのかな?

って気持ちを残したままでのスタートになるものなのね・・・。ただすぐに判っちゃう場合と、すんなり切れちゃう場合とあるとして、マーガレットのような花の場合、少し幼稚な感じに思える・・・そう、思うって感じた場合と、最初はこんな

もんなのかな?って半信半疑って場合と、そう言われたらそこから・・・って場合みたいな受け取り方になったりするのね。最初の2例の場合、大体気持ちの中で、そんなに難しいのかな?って気持ちがあるのね。何しろ簡単そうに見えるから。

しかもぺきぺきで体験もしているしね。でも今日は硬いタイル・・・今の時点で、簡単そう、硬いタイルと2つハードルが出来ているのね。フェイクな感じに・・・ただどちらも未体験なんだけれどね。だからこの2つがモロに出ると、えっ?って

感じになり、今度は一挙に弱腰になってしまうのね。逆にそう言うもんなんだな・・・って受け入れ体制が整っている場合、最初はバイエルからでも、弾けるって嬉しさでスタートが切れるから、音が鳴るだけでも楽しかったりする。

つまり自分の思う結果の良し悪しで、へこんでしまうのと、結果よりも触った、鳴ったの嬉しさでプロセスを楽しむ違いがあったりするのね。しかもこの方、違う分野の習い事を20年も続けているつわもの・・・そりゃ色んな自信もあるかも。

そんな中、外に出すとなると、他人が触るかも知れないとなると、怪我でもされると困るんで、縁取りは回したといた方が安全だろうから、では何にする?となった時、明るく・・・って言うのが、色んな色を使う場合と、少ない色合いとでは

変わって来るのね。例えばピンクっぽい・・・みたいな事なら、ピンクに合う縁取りの色は・・・?って考える事になるが、色んな色で明るく・・・となると、何が使わない色か?となると、そこに使わないと思われる、茶色とかグレーとか

恐らくこの方の中から外れる色になると思うのね。中に使う色と被らないようにするには・・・でもきっと選ばないと思うが、確認するとやっぱり選ばない。では量も減る事を考えて、リップルと言う乱形を見せるが、きちんとした形では

無いし、艶が無いのね。反応は?と言うと、どうやら違うみたいなのね。このやり取りこそが、モンタージュなのね。こちらは手持ちを見せる・・・相手は初めてのタイルに戸惑うも、理想に近いものを探さないとならない・・・。

しかしながら、あれこれ見せれば迷うかも知れないし、楽しいかも知れない・・・その人次第。そんな中、今の所1cmかな・・・って感じで、要するに艶は落とせないが、きっと小さいって感じているんだろうな・・・は想像付くのね。

ん・・・じゃ白のガラスは?になる。これなら艶もあるし、大きさも倍になるし、どんな色が来ても特に問題は無いし・・・って事で決定となったのね。本来なら順番としては縁取りをやって、文字を切るって進むんだけど・・・。

ちょっと気になる事があって・・・それは絵の分野の人なのね。つまり時間よりもテクニックって感じしない?何しろ動作をオノマトペ的に言うと、サッサって塗るとか、サーっと流した線とか、一挙に大胆に終わったり・・・。

こんな場合、モザイクって全く逆で、コツコツしかほぼ無いのね。つまりいつもやった事の無い、地味なスタイルと使い慣れない道具・・・またさっきのように2つも重なる。つまり色を選ぶのは楽しいが、切る行為はコツコツなのね。

余りの進まなさに心が折れる可能性もある。となると、先に張って、後から切ったら、お楽しみの後の苦痛になり兼ねないのね。逆に苦痛の後に張るなら、楽になるかも・・・と考え、まずは文字を切る事にしたのね。

まぁやはり、予想通り2文字目辺りで、きつくなって来たみたいで・・・無理に直さなくて良いから、取り合えず全部の文字を切って貰い、微妙な事はサポートで何とか逃げ切ったのね。ただこの時点で、マーガレットの意味は理解出来たのね。

その後に縁取りとなると、やはり手先が器用な事もあり、道具が要らなければ、1つ悩みは解消するし、自分の好きな色だし、大きいから持ちやすいし、何しろ切った苦痛の後・・・そりゃ何個も都合が良い事ばかりになる。

しかも張るのが結構上手だったりするから、思ったほど時間も掛からないし、ボンドでベトベトなんて事も無いので、見栄えも良いから、すんなり終わったんで、では残り時間、花でも切りますか?と丸にビックリマークみたいな形の繰り返し。

まぁこれから2時間切って、1時間張る・・・みたいな感じで進もうかな?と思っているのね。でも何とか逃げ切ったのね。少し花が散らばれば、気持ちも乗って来るとは思うんだけど・・・。そんな後は、母の病院の用事を済ませた足で、

中学生の下地の段取り。拡大コピーを取り、アトリエで合体して、大きさを測って、コーナンへ木を買いに。それから気に絵を写して・・・

更に先日の違う子の額縁を組み立て・・・

これでひとまず中学生の事は、ひとまず終了して、タイルが届いたんで、デイ・サービスのサンプルを張るんだけど、このお絵描きタイルって言うのは、自分でペンキを塗ったり、噴いたりするのね。だから中学生のをやっている中で、

噴いて置いて乾き待ちしていたんで、すぐに張れちゃったのね。

画像が縦になっちゃった・・・けど、こんな感じね。まぁ是正は出来たし、特に問題は無さそうなのね。

 


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中学生教室とデイ・サービスの下地

2022-07-11 07:18:48 | モザイク作家

今日は午後から中学生教室。それまでは来月分のデイ・サービスのサンプル作り。ある程度までは出来てはいたが、いよいよ張り出したのだが、予定ではタイルが到着予定だったが、間に合わず・・・ここまで。

まっこれなら前回よりも良くなった感じがするので、決定で良いだろう・・・ってこれを落とし所としたのね。そんなこんなの中学生教室は、見せられないけれど、初めてにしてはかなり上手で、宿題分もやってあって、今の所は何も問題は

無く、そんな中、来られない期間が発覚・・・ただ額縁が無しでスタートしているから、後半預かって作るとなると、制作時間を奪うし・・・そんな中、明日から数日出来ないって事が判ったんで、それなら今日置いてって・・・って事で、

終わってからコーナンへ。って段取りになったのね。ん・・・そうね、時間との闘いみたいな事って、ラーメン餃子みたいなセットと、フランス料理のコースみたいな感覚だと思って貰うと良いのね。

例えば、ラーメン餃子セットって、お好きなラーメンに、餃子が3個くらいあって、半ライスみたいなもんだったりする。この時に既に、そうであろう・・・とか、だよね・・・とか思えるのなら、経験値のある人になるのね。想像出来るから。

その時に、あぁ半ライスは無理だな・・・って言うのなら、いらない・・・とか、つれの人に食べて貰うとかになるでしょ?つまりこの場合、あぁ全面的は無理だから、バックは無しにするか・・・とか、ご家族の誰かに手伝って貰う事になるのかも知れない・・・最初からこんな感じだよね?

それが、フランス料理だと、一応あんな感じに出て来るよな・・・と多少経験値はあったりもするが、果たしてモザイクってそれがどんな感じになるか?判る人いる?・・・って事なのね。つまり何がどの位出て来るか?想像付かない。

ただもう作りたいモチーフは決まっているから、例えば、恐らく10回位は来て貰う事に・・・って目安を言うとする。でも1回は目地や仕上げになるから、残りは9回。じゃ極端に9日続けて来たら終わるのか?って言うと、それじゃ宿題として

家ではやらない前提になるのね。そしたら3時間x9日の27時間・・・まず何も終わらないのね・・・そもそもそれなら、ラーメン餃子セットを選んで欲しいのね。でも労作展だし、習っているんだし、これが作りたいし・・・となって、でも

時間無いし・・・って言われてもね・・・。つまりフランス料理を選んだ人は、ちゃっちゃか食って、お腹いっぱーいって出て来るもんじゃないから、それを選んだ時点で作るにしても、食べるにしても、ラーメン餃子セットの何倍も時間が掛かるのね。

つまり続けて来られても、ほぼ意味が無いのね。その27時間を間を空けて来て貰って、その間、自宅で進めてまた来る・・例えば3時間教えた分、葉っぱを1枚教えたら、自宅で葉っぱ全てをやって来るのか?半分なのか?はそれぞれ。

でも、それが自宅で全部やったら、30時間掛かった・・・って言うなら10倍やった事になるし、半分なら15時間って感じになる。だから終わって見たら10倍の子は270時間になるし、半分なら135時間みたいになるでしょ?

勿論、モチーフとして、時間が無いのなら、葉っぱの数を大幅に減らせば、似たようにはなるが、素敵な絵だったのに、減らすって事は、髪の毛が少なくなるとか、ヤギが食べて土が見えてる草原とか、花壇にチューリップ3本とか・・・

花束を出来る限り減らす・・・この時点で豪華さは奪われるだろうけど・・・。

しかもこれはただの数字。同じものを作るでも無いし、同じ腕でも無い。しかもクラブ活動もあるから、運動部と室内の部とでは、疲れも大幅に違うだろうし・・・。それと言いたくは無いが、一番は勉強、2番はクラブ、3番は休みとしての休暇、4番はゲームとか・・・旅行とか、学校行事とか・・・

こうした中で、何番目に入れるか?はその人次第だけれど、絶対に1番、2番にしてはいけないルールなのね。つまり最高が銅メダル・・・つまり3番目。そこまでの中で作れるもの・・・っていつも言うのね。だから工夫が必要だし、最初の

モチーフ決めの時にしっかり向き合わないと、やり過ぎになりそうなら止めるが、これで良いって言っているのに、もっと・・・って、こっちが増やすような事はしないのね。だから予期していない事とか、えっ?そんな事があるの?なんて

事が起きれば、大きく予定が変わったりして・・・中には骨折なんて子もいたし・・・。いずれにしても終わるまで気が抜けないのが労作展なのね。まっ先生ってのは技術なんかの前に、環境作りが仕事。いかに段取るか?

まっタイル屋の時もそうだったけど・・・。


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リピーターさん教室

2022-07-10 07:34:31 | モザイクタイル教室

今日は午前午後とリピーターさん教室。ではまずは犬の方から。とその前に、自宅で張り終わったミモザのプレートから。

これだけの犬のパーツを1cmで切る方だから、柔らかいぺきぺきなら・・・って思う人はいるだろうけれど、硬いタイルと柔らかいタイルでは、豆腐とカボチャの違いとか、テニスや野球のようにコツのようなものがあったりするのね。

そんなに力を入れなくても・・・って。例えばぺきぺきでずっと作って来た・・・上手くなった。それでは1cmって場合、小学生から中学生の進級のように、順番って感じになるのね。って感じだと、英語が増えるみたいになる。

つまり難易度が上がるのね。それが硬さだったりするんだろうね。豆腐を鍋用にもお味噌汁用にも、人数や料理に寄って大きさを自由に変えられて、マチマチなんて事が無い。それだけ包丁が使えるなら、カボチャ切って・・・。

どっちも切るだけじゃんって、同じか?って言うと、同じじゃ無いのね。ただ豆腐とカボチャだと、ニュアンス的にも理解して納得しやすいが、ぺきぺきと1cmって置き換えると、その意識は薄れていつもと同じように扱ってしまうのね。

つまり豆腐に慣れていたのに、カボチャになって硬くて切れない・・・って言うと、日々の料理なら必死になっても、別に趣味だから・・・って言えば、無理する必要は無くなるし、もっと言えば、ぺきぺきの上手さが発揮されないって言う

プライドが自分を苦しめるのね。これもまた気持ち・・・気の問題なのね。では逆にカボチャから入ったとする。そうすると、初めて切るから、硬いかどうか?判らずにスタートは切れるから、痛みが判らずに進めたりもする。がしかし、

そこにはやはり気・・・が必要で、今度はやる気って言うモノが左右するのね。でもそこには絶対やり遂げるみたいな、何らかの目標とか思い入れが必要で、趣味だから・・・って言うと、前進って言うよりも後退気味になりがちなのね。

では何らかの目標って言うと、型っ苦しいが、例えば、労作展の宿題・・・強制力が働くでしょ?やらなきゃってね。かと思えば、大事な人へのプレゼント・・・これもまた期日まであったりするから、頑張れそうでしょ?はたまたリフォーム。

これもまたやるからには・・・良いもの作りたくなるでしょ?厄介なのは、自分の為に・・・って言うのが慣れている人はともかく、何と無く・・・この場合、何と無く始めれば、何と無く辞められるのね。目的意識が薄いから。

そうなると、この方のような家族分のプレートとか、ウチの犬とか、モチベーション維持としては十分な目標だったりするのね。こんな事が継続出来るようになると、本当の意味での趣味みたいな域に入っている気がするのね。

そりゃこれだけ出来れば、趣味として十分な完成度だし楽しいのね。しかもこれが出来れば代表作として、習っているって誰に見せても価値ある評価も貰えそうだしね。満足度としても報われる気もする。まぁだからこそ、慌てずに・・・。

そんな中のプレート作りは、箸休めとしても十分独りで楽しめたと思うのね。そんな後は、

何人かに、これ何ですか?って聞かれたんだけれど、下から見た闘牛士の背中なのね。クルっとした下の方は、右側のおしりから太ももに掛けての部分って言って判るかなぁ・・・。この方は男性で、ウォンバットを作ったんだけど、前回も

リップルって硬いタイルだったから、1cmでも硬さに違和感も無いし、外用ボンドが室内用になって、やりやすくなっているとも思うのね。ただリップルは硬いが、大きさ的には色んな形があって、大きいものだと3cm近くあるから、持ちやすいのね。

それが1cmとなると、切ったら全てがミリの単位になるのだから、果てしなさが増すんだけれど、戸惑いが全く感じられないのが凄いのね。普通は都合が悪くなった事で、戸惑いや不慣れな事で、ん・・・とか、はぁ・・・みたいな雰囲気が

出ちゃったりするんだけれど、そう言う事が一切無く、いつも安定しているのね。まぁ中々男の人でこんな人は珍しいと思うんだけど・・・。今日もいつも通り、今日の分って感じだったのね。

 

 


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くじらとキウイの相席教室と・・・

2022-07-09 07:23:06 | モザイクタイル教室

今日はくじらとキウイの相席教室。まずはくじらから・・・前回が進んだだけに、そこから比べると進み具合は悪かったけど、そこに輪を掛けたのは、やはり元総理の安倍さんの事件・・・ぐしらがスマホを見た瞬間、えっ?・・・って。

ここは日本だよっ・・・全くその通りである。ただここは余り広げても・・・そんな訳で、キウイは、

どうやら小さいハートは無理せずに、大きいハートを四角で・・・とメリハリを付けるようなのね。そんな中、郵便が来て・・・そこにはDesign Award2022と明記してあり・・・実は名古屋モザイク工業と言う、タイル商社さんの施工例の

コンテストに応募したのね。

流石に日本を代表する商社さんだな・・・ご丁寧な・・・ただここを見ている人なら、かつさんとか、katsuさんとか、先生ぃぃって感じで、そんなに仰々しくは思わないだろうが、応募資格には、作品の施主、設計者、デザイナーとなっているのね。

この場合、お金さえあれば施主にはなれるが、設計者・デザイナーとなると、限られた人になるのね。更に審査基準になると、タイルの新たな可能性が感じられ、オリジナリティにあふれる作品となっているのね・・・。

ここが厄介でね、設計者・デザイナーって言うと、格式高い言葉で、俺には該当し無さそうでしょ?ただ言葉を変えて、俺が作ったんだから良いんでしょ?って、安っぽく言うと該当するような・・・ニュアンスなんだけれどね。

でもね、審査基準となると、タイルの新たな可能性・・・となると、建築材じゃ無いよ、芸術の素材でも良いよとか、オリジナリティって言うなら、その内、名前なんか言わなくても、katsuでしょ?って判ると思うよ・・・って感じ方は変わるのね。

そもそも家って言うと、建築って決まってんじゃん。別に教会だってお城だって良いんだよ。でも果たして日本にそんな仕事あるのかな?しかもタイル張るような場所・・・しかもね、新たな可能性って・・・四角いタイルを四角く張ってちゃ、デザインって言ったって、みんな設計士って一流なんだもの・・・真似なんておちゃのこさいさい。

似たようなものはいっぱいあるのね。しかもでかでかと、タイルをアートに・・・って掲げているのね。つまり最初の格式高い設計士・デザイナーって部分以外は、何の問題も無さそうだったから応募した・・・そんな経緯。

ただ一瞬、クオカードが付いていたから、あー落選かぁ・・・って思ったんだけど、良く読むとお礼なんだな・・・って。何しろ9月頃発表って事なんで、当落についてはその頃に・・・。


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フェルメールのリピーターさん教室とデイ・サービスの下地

2022-07-08 07:16:36 | モザイクタイル教室

今日は午後からフェルメールのリピーターさん教室。って事で、それまでは、昨日失敗したデイ・サービスのサンプルの続き・・・かぐやといつものように検証。初めて使うお絵描きタイルの雰囲気は悪く無い。ただ月の黄色と被っている。

でももし白いうさぎだと、増々被るし、色合いがデイ・サービスでは地味かな?と思ってのピンクだったが・・・。それと、お絵描きタイルってネーミングからも、描くって言う事で目を描いて見たものの、安っぽく見えるかな・・・。

こんな事をお互いが言い続けて・・・ただね、今はかなり慣れたけど、自分で作って自分で否定するんだから、是正するって言うのは結構きついものでね・・・しかも弟子のかぐやも言いずらいだろうけれど、良くするには・・・必要な作業。

しかも、我を通すだけになると、悪意も覚えるし・・・否定する時に是正案を用意していないと、ただ何か変・・・って言われても、ただ否定なだけ。勿論、これが一般の人ならその感想で十分なんだけれど、一緒に仕事をする前提な人は、

それが何か?何処が変って違和感なのか?そして自分ならどうするのか?そう言う意見が聞きたい訳で・・・勿論それをそのまま使うかどうかは別なんだけれど・・・って、このやり取りはいつも大変なのね。でもそれがいつか来るステージには、

必要な事で、河原の練習の時に、大舞台を意識して緊張感を持って積み重ねないと、いきなり大舞台で結果は出ないのね。その金額、その期限、その内容・・・それをデイ・サービスじゃんって気分でやっていたら、そう言う機会は常に

いつやって来るか?判らないもので、突然やって来る。その時に備える為にも、常にその日が来る前提の練習。全ての一流の人達は準備を怠らないって言うしね。って話を戻して・・・是正はこうなったのね。

まず、丸い下地にすると、バックを黄色くしたくなるので、まずは四角くして中身に月を入れる事にして、団子の丸を小さくしたのね。ウサギを小さくしたんで、団子が大きく見えちゃうから。そして大きく変わったのは、写真立てのような

方法にしたのね。それで前からビスを打たなくて済む・・・ってこうなる前に、1つ共通の意見・・・それがキャラが立ってないんだろっ・・・可愛く無いんだよね・・・そこ一番きつい所で、そんな事をスイスイ直せたら、漫画家さんだよ。

ただね、でもやらないと進まないし・・・でも可愛く無いってのは、ヒントではある。ここで昨日の続きなら、可愛いって何よ?可愛いって何センチ?可愛いって何色?可愛いって・・・って掘り下げる。それに当てはまっていない所が是正の

場所になる。例えば、良く未熟児って言うと、大変だったね・・・とか、心配する顔が浮かんだりする。それよりも大きいと、可愛いね・・・って。つまり基準に達すると一律可愛いって言うのね。所が俺のように4500グラムって言うと、

大爆笑になったり、ビックリされたりする。同じ子供でもこんなに差があるのね。そう考えると、昨日のウサギはちょっと大人なのね・・・立ってるし、体と頭のバランスも同じ位だし・・・そこで頭を大きくして身長を低めに。

まぁ何とか見られるようにはなったし・・・下絵が描けた頃にリピーターさん教室。今日は終わらせる・・・みたいに言うし、大丈夫かな・・・と思って、1時間位した頃に、このままじゃ終わらない・・・ってへこたれた感じがあったので、

覗くと、細かい部分に四苦八苦していて、追い込まれている気分の時に、難易度が高い場所や苦手な場所を順番に終わらせようとすると、自分の気持ちの中で追い詰められる気分になったら、もっと終わっているはずだったのに・・・になる。

つまり自分で自分の首を絞めるようになり、気・・・気持ちが折れる。折れたら早い時間に次回かぁ・・・になるから、もっと進まなくなる。仮に終わらないにしても、いかに次回に負担を少なく出来るか?であって、その気持ちが早めに折れる癖を付けると、常に自分の思うようにならなかった時に、挫ける、折れる事になるのね。

ここを何とか凌いで・・・って事になると、いかに折れずにしなるか?になるのね。折れたら元には戻れないからね。その1つとして、ここは難しい、ここは簡単、ここは・・・って松竹梅みたいに、難易度を分けるのね。そうすれば、難しい

所だらけ、簡単ばかり・・・って事を防げるのね。ただこうなりやすい人は、きりが良いから・・・とか、順番にとか、きちんとチャンとみたいな事になる人なのね。何しろ今日の調子が悪いから、簡単な場所とか、来たばかりの元気だから

チャレンジ・・・とか、その日の気分を自分の様子を見て・・・なんて、順番重視では有り得ないのね。でもそれで結果が出るか?となると、心が折れてしまっていたら、そのまま突き進むじゃ無くて、是正なのね。冒頭の下地の話もそう。

それを今日、調子が悪いなぁ・・・とか思うように行かないとか、何かなぁ・・・とか口に出している自分がいるのなら、その警告サインを見逃さずに、って気分・・・気・・・なら、どうして?何故?なのね。考えられる事は、心技体で

言えば、体調が悪い・・・そうじゃ無いのなら、技として、難易度が高い所だから。更に心なら、終わらないって焦り。体調じゃ無いって事なら、残り2つになる訳で・・・。ほら具体化して来る。やみくもにやってもヘトヘトになるだけ。

こんなのが心技体の仕組み。まぁ上手く出来ているのね。とは言うものの、ここまで追い込めば次回は終わるし、恐らく最初に細かい部分に手間取って、気持ちが折れちゃったのかも・・・。ただ後半立て直したけどね。

そんな後はさっきの下地を彫って、ついでにフェルメールさんの額の四隅も彫って・・・ペーパー掛けやら何やらで、良い時間になり今日は終了


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ご新規中学生の相談日とデイ・サービスサンプル失敗・・・

2022-07-07 07:25:27 | モザイクタイル教室

今日は夕方からご新規の中学生の相談日なんで、それまではデイ・サービスのサンプル作り・・・今回は、まずティーアートさんのお絵描きタイルって言うものを使って見たい・・・って言うのが一番大事な事・・・で始めたのね。

何故か?って言うのは、INAXのアートタイルの廃番やティーアートさんのぺきぺきにしても不都合が生まれていて、お手軽簡単方向の何か?を探そう・・・って趣旨なのね。もしもの万が一の時のね。ではそのお絵描きタイルの特徴はと言うと・・・

感じとしては、シーグラス的にお茶碗みたいなカケラを拾った事無いかな?あんな感じのものが、大中小とあって、基本は色が付いていないのね。だからそこに自由に色が付けられる・・・みたいな趣旨らしいのね。

勿論、既にペンキが塗ってあるのも販売されているけれど、お試し感覚もあるんで、自分でスプレーして見たのね。って事で、下絵から、本来なら月の中に入るウサギは黒だけど、それはなぁ・・・可愛く無いし・・・と思ってピンクにしたのね。

それと、ティーアートさんから、スプレーする時に加減をすると、ムラが出来てグラデーションになるよとの事だったんで、それもやって見たのね。確かに1色でそんな雰囲気も出たのね。ただぺきぺきのような柔らかさじゃ無いのね。

そうなるとデイ・サービスでは切らないで作る事になるのね。流石に切らないで・・・ってうさぎの耳あたりはどうすんの?になる。そこで下地を2枚重ねるってアイデアでやって見たのね。所がそれを合体する際にクギやらビスやらを打たないと

ならず・・・それを隠したのがキラキラしているものだったのね・・・方向性は悪くは無いけれど、手間を掛けた割には良く見えないし、こうじゃ無い事だけははっきりしたのね。ただ厄介で、今すぐに出来る事が無くなったんで、時間が

ある分、失敗出来る余裕が、こんな時間になっていて・・・ただ今後の事も考えると、この時間も必要で・・・お絵描きタイルを使ってこんなのが出来る・・・の1個目の試作と考えればこんなもんだったのかも知れないが・・・。

そんなこんなで結局その後は、是正案・・・ん・・・結局何も出ず・・・ご新規相談となったのね。もう言わずと知れた中学生と言えば、この時期労作展。いつもの説明をして、絵も見せて貰って、クラブ活動やら、夏の他の計画やら、

何回来られるか?みたいな事、それによっての持ち時間を割り出すと、やりたい事をすると、終わらないとか、終わらせる為の時間とか、金額などの目ぼしを付けたりするのね。勿論、わざわざ習いに来るなんて事は、結構大作だったりするから、そう簡単な絵では無かったりするのね。

この場合は今日、相談して次回から・・・となると、いつものようにノープランからスタートでは、持ち越し過ぎるんで、どんな事がやりたいか?を具体的にする為に用意して貰ったのね。勿論流石に却下になる可能性のあるのに描いて来てとは言えないから、当然コピー的な物ね。

それを何も無しのノープランで、持ち越してしまうほどの余裕は無いのね・・・もう既に3人は始まっているし。ただモチーフの探し方って言うのは、モンタージュを作るようなもの・・・って説明を理解してくれたんで、好きな物を聞いても

あれこれと話してくれて・・・それらの共通点とかくくりなんて考えると、自分の好きな物に方向性があったりして・・・それが特徴になったりするものなのね・・・なんてやり取りで、モチーフが決まって、更に方向性も決まったんで、

実寸の絵を送ってくれれば、次回までに下地は作って置くから・・・って事でお開きになったのね。その後、またサンプルの構想に戻るも、良い案は出ず・・・こっちは決まらず、とほほだったのね。


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中学生教室

2022-07-06 07:20:39 | モザイクタイル教室

今日は夕方から中学生教室。その前は父が誕生日と言う事で、ケーキを持ってって・・・改めて歳を知ると、何だかなぁ・・・って気持ちになる。こんな時思い出すのは、昔タイル屋の修業の時代に、散々こき使われた職人がいたのね。

そうね、俺は20そこそこで、相手は50位だったのかな?そりゃベテランだから、命令するような言い方でも仕方無いと思うのね。ただ明らかに気分なのね。だから叱るじゃ無くて怒るなのね。叱るってのは気分じゃ無いのね。言った方も後に残るから。

でも怒るは気分だから、他の分の嫌な事もぶつけるのね・・・まぁ八つ当たりって話ね。しかも、他の下っ端的な人達は、まぁヤンキーとでも言うのかな?まぁそんな事言おうものなら、半殺しにされるんじゃないか?って人達なのね。

そんなだから、俺はとても言いやすいんだろうね・・・しかも反抗しないから。だからどんどんと相手も年齢が上がる度に始末に負えなくなるのね。でも残酷なもんで、職人で仕事が衰えるって言うのは死を意味するのね。

下から若い奴らが上手くなるし、衰えは隠せない。だから何とかその下に多く手伝わせて、何とか自分の手柄にしようと見せかけのプライドを守ろうとする奴がいるのね。ただ数人の職人に若い奴1人なんて事が多いから、均等に廻るが、

自分の滞在時間を多く取ろうとするから、満遍無く廻れなくなると、他の職人にどやされる事になるのね。そんな中、いつしか俺も職人になる・・・とは言え、それでもなったばかりでは、ベテランにはかなわないが、それでも追い抜く時も来る。

その道中に、追い付こうなんて頃は、恨みつらみがバネにもなる。まぁいわゆるそんな事がハングリー精神にも繋がるのね。悪意で表現すれば、裕福だったり、人に認められるようになったら、ハングリー精神は成り立たなくなるのね。

状況や環境は、貧乏で生活は荒れていた方が、ナニクソって成立しやすいもので。そう言う点でも、条件は揃っていたんだろうね・・・しかし圧倒的に上回ったと感じてしまうと、その怒りを前面に出す事が出来なくなるもので・・・。

あれだけ親としても、職人としても、俺のが上だ・・・と言ってた父がここ数年で衰えた。しかも同じ事を繰り返しているのだから、俺は大きく変わった事は無く・・・所がここの所、急に認めるような発言が多いのね・・・。

ただあんまりって言うか、ほぼ嬉しくない。これが明らかに成功したと言う立ち位置であるのなら、納得も行くが、ただ単に自分の都合・・・ただ衰えたからって言うだけ。そんな目線の評価では信じがたい。

そもそも大谷さんに達者だね・・・とか、達郎さんに上手いね・・・って言わないのね。本当に目指す人なら、凄いって言うだろうし、本気なら恐れ多くて・・・になる。そこまで行けば凄いなんてセリフは当たり前なのね。

つまり安い評価をされている内はまだまだなのね。それを元気の良い時は、自惚れるなだとか、人が評価するもんだとか、まぁ聞きなれた叱咤をされて来たから、ある意味、気持ち悪い気もするし、衰えさえも感じたりするのね。

まぁ肩で風を切って生きていた人の最後って言うのは、こう言うもんだ・・・って、気ままでのん気だなとも思ったりする。この国の文化だから、仕方無いが、勝てば官軍的な考え・・・ただ悪気は無いから始末に負えないんだけど。

天下を取る為に敵も味方も蹴散らして・・・でも晩年は出家かよ・・・己だけ命乞いかよ。まぁそう言うもんだな・・・って感じて来たから、肩で風切る生き方が嫌いなのね。ただ見届けないと後悔するだろうし、しこりも残る。

何も納得せずに終わる訳にも行かないし・・・ただ何か出来ているとも思わない。そうね、大した届け物も無い参勤交代って言うと伝わるかな?これもこの国の文化だから・・・へっぽこの方が伺うしきたり。そんな気分。

そうね、明らかに売れたみたいな上納品でも持って行かないと、参勤交代にはならないから・・・何しろ面倒な親子である。そんな後は、デイ・サービスの続き・・・ん・・・ちょっと進展したものの決定打にはならず・・・。

そんなこんなでお教室。メインが事情があって決まっていなかったんで、小鉢のような前菜的な作り方になっていて、こんな作り方は初めてなんで、どうなるのかな?って感じだったが、ここ数回でかなり切る事が上手くなって来たのね。

所が張るのがムズイ・・・と。それは当たり前なのね。それは責任が薄いからなのね。それは最初、切るって行為に慣れないから、上手く行かない。道具がスムーズに動かないし、基本動作から外れるから、失敗の確立を上げてしまうのね。

まぁ簡単に言えば、バイク乗ってるよ・・・この言葉1つで生徒さんなら、脇を締める。そもそも道具を使って何かをしようとするのなら、基本動作として脇は締まるものなのね。理由は簡単で道具がぶれるから。

そう言う事が身に付くと、失敗する確率が下がるから、成功率が上がる。考え方として、成功率を上げようと努力するって考えで進むのなら、失敗の確率を下げるべき・・・だから基本ってものがあるのね。ただね、そうは教えてくれないのね。

大抵は、基本だから・・・って確かに基本は大事なんだけれど、理由無く、説明せずで、今の時代で通るか?って言うと、まぁ通るはずも無く、これが体験ならこんな面倒な説明はせずに、楽しんで貰うだけで良いが、労作展はロングラン。

それが大事な事である事が、終わりになって気が付いても後の祭りなのね。目的意識はなるべく早めに・・・ただ3年やるって言うのなら、1年目は捨て石なんて長期構想もあるけれどね。いずれにせよ、何で?って疑問を解消しないと、今時の

子供に頭ごなしで、力づくで・・・って冒頭に出て来た人達のやり方になるでしょ?そんな事は絶対しないって心掛けや教訓の為に使わないと、反面教師の役にも立たない存在になってしまうのね。出会いに意味があったにしないと・・・

全ては糧。生かすも殺すも自分次第。ただの通りすがりにしては勿体無いのね。ちゃんと供養しないと・・・。おっと話が反れた。って事で、切るって行為が上手くなったのは、反復練習と、切れた結果に満足が出来るようになったから。

つまりストレスがノーストレスになった感じだから。所が今度は張るって行為となると、意識の問題なのね。今までも張って来たんだけど、切る張る2つの行為が、両方ヘタッピだったとすると、全面的ヘタッピだから特に問題無いのね。

これをまだ始めたばかりだから・・・の意識とすれば、納得が行くのね。所が意識として切る事が、何と無く丸くなって来た・・・みたいに思える自分がいたとする。そうすると進歩した自分に満足するから、もっともっととなる。

これが意識のズレを生むのね。実は切っただけなのね。張って終わりなのね。判るかな?飾り包丁が世界一になっても、味が良いとは限らないって事なのね。張って終わりなのね。サッカーなら、どんなに途中でパスカットしても、ゴールが

目的。途中素晴らしいパス回しをしても、何しろゴールしないと0点。この意識が薄いと、そのプレーに酔うのね。つまり切って満足してしまった、出がらし意識で張っていたら、ボンドだらけ、少々ずれてもOK。次のパーツを切るって、切る

方に集中して、張るのは安心になる。目的意識を切る側に置くから、張るをないがしろにしている事に気が付かない。ここでも気なのね。気・・・が付かない。テクニックの前の意識が足らないのね。では何故そうなったか?

総合ヘタッピでは無くなったからなのね。切る事が上手くなった分、意識の弱い方が見劣りした。そして気。意識が薄い事に気・・・を付けないから、気・・・にしないから。これが全て五感の話なのね。全ての物事は、感じるから始まる。

感じる事が出来ると、美味しい、まずい、綺麗、変、熱い、冷たい、臭い、良い匂い・・・みたいに感じるのね。ここにテクニックなんて無いのね。五感だから。所が凄い人達って言うのは、この五感、目に見えない事を鍛えるのね。

どうやって?それは、どう美味しい?何故美味しい?みたいに、何しろ掘り下げる。何か変・・・みたいな表現をした時に、何処が変?何が変?って具合に。それを自分なりの答えが出るまでね。それを上級者になると、人まで説得出来る答えを出せるのね。

ただそれは本当の正解じゃ無くても良いのね。正解にも聞こえる、そこにいる人達が納得出来る答えなら。そんな事の練習の1つに、例えば、しずか・・・ってお題で、順番にしずかの付く名前を言うゲーム。昔は相席で良くやったのね。

例えば、大本命なら、工藤静香さん・・・なんて言うのね。これは誰もが考える・・・つまり普通なのね。だからこれを1番には言わない。じゃ伊集院静さんで。こうなると、工藤静香さんよりも認知度は下がるだろうし、子供ならしずかちゃん・・・なんてのもある。

そんな中、亀井静香さん・・・って言われると、あーやられた・・・って気分になったら、このゲームの終了。まぁマニアックゲームなんだろうね。でもみんながその人知らない・・・って事になると、マニア過ぎるからダメだし、つまり

最低1人賛同してくれないと。3人位が丁度良いのね。その時に1票取れれば過半数頂きになるのに、3人全員知り過ぎる本命だと、流れてしまう・・・何とも微妙なゲーム・・・。ただそれを誰とやるか?で答えは変わって来るのね。

それが微妙なさじ加減の話になるのね。つまりいつも答えは一緒の人は、何食べても美味しいぃぃで良いし、気に入らなければマズい。それをここだと・・・これだと・・・って変化させられると、湿気があるからいつもよりも水を抑えるとか、

大きな会場だから、いつもよりも化粧を濃くとか、タッチを強めにとか、全て感じるって話なのね。勿論、このゲームを政治家とするのなら、亀井静香さんは本命になっちゃうけどね。まぁこの感じる・・・が早めに伝われば、張る事が簡単に上手くなるのね。

まずは感じる事・・・張って終わるんだよ・・・なのね。

 

 


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キウイ教室とデイ・サービスの構想・・・

2022-07-05 07:25:00 | モザイクタイル教室

今日は午後からキウイ教室。まぁ良くある話だけれど、作品の終わり方に、最後の最後にもうひと暴れ的になるパターンと、最後はあっさりとしたパターンがあったりして、後者は俺の作品なんかでご紹介しているので、何度も見ていると思う

のね。結構なんやかんやあって、そう考えると後数日掛かるかな?と思ったら、あれ?終わってる・・・みたいな感じと、前日に鍋敷き以下のスペースしか無かったはずなのに、またやらかしてんの?みたいな、終わりたく無いのかい?って感じ。

今日のキウイは後者な感じだったのね。ハートの中身はクラッシュで・・・って言う事で決まって、その後に色もそれで・・・と確認して始まったものの、しばらくして何かクラッシュが・・・ってどうやらしっくり来ないらしく・・・。

すると、全部小さな丸で埋めたらどうかな?って質問が来たが、それは却下したのね。理由は簡単で時間ばかり掛けても、報われるもんじゃ無いのね。そもそもが、このハートの中に一体どんな大きさで、何個入る?となると、その入れた数だけ、

目地幅が増える。しかも太目に。恐らくキウイの事だからクリームのような薄目なものを選ぶなら、同化して見えづらくなるから、あっ?丸だ・・・みたいになるだけで、左程威力は無くなる。ただ手間を掛けた分、回収出来ない、報われない方向になる・・・そもそも隠れキャラ的になるから。でも普通はそんなに沢山では無く、隠れなら1個。

そんな理由が1つ。逆にもし濃い目な目地を入れたとすると、丸を入れた事は目立つが、果たしてそれが美しいか?となると、恐らく良くある爬虫類や魚で見せた気持ち悪い、リアルな模様になると思うのね。それは無いって簡単に判るのね。

では何故クラッシュが嫌なのか?の検証をしてからの是正を考える事にすると、まず折角のハートをクラッシュで埋めると、モザイクとしては普通でも、ハートの中身にガタガタな線が入ると美しくない・・・とキウイは見ているはず。

ではそもそもクラッシュって何?って言うと、ランダムな形・・・つまり偶然な産物でも良いから、色んな形で大小様々・・・って事が否定されているのだから、全てを覆せば良いのだから、偶然では無く必然で、色んな形では無く、

きちんとした形で、大きさも統一・・・となると、必然的に四角く切る事になる。最初普通に長方形に切って入れようとしていたんで、こんな狭いスペースで、長方形にしても、すぐにカーブのゾーンになるから、カクカクしちゃうでしょ?

きちんと入れないとならないって言うのは、ラインに沿って緩やかに曲がる為には、四角の方が綺麗でしょ?って方向性が決まったんで、何個か作ったクラッシュを剥がして、張り直すとどうやらしっくり来たようで・・・。

ただね、こんな事を勧められるのは、どんなに時間が掛かっても・・・って姿勢が無いと、また時間が掛かるの・・・って感じになるのね。でもそもそもが変更したいと決めたのはキウイな訳で・・・。もっと言えば丸よりは簡単だけど。

つまりこんなやり取りをするには、お互い意見をぶつけないとならないし、それが出来るかどうかの判断もしないとならないのね。良くある失敗に、やりたい事は決まっている、大きさも決まっている、時間さえも変えられない・・・。

こんなに決まっていてOKなんて出せるはずも無く・・・こんな場合は、先生に却下されたみたいになる。これが、きちんとやり取りが出来ると、大きくすれば出来るのかぁ・・・とか、時間は倍になるのかぁ・・・みたいな事にひるまず、

じゃそれで・・・となるならOKになる事を、全てが揃わないなら、じゃ良いです・・・って無かった事にするなんて場合も多々あって、それを何度か繰り返せば嫌になる・・・こんな感じになるのね。そして先生はやらせてくれなかった。

って感じなのね。まぁそれでも強行なんて事もあったりして・・・その時はやれなくなりそうだったが、やれるって思いもあって、勢いなんてもんでスタートしても、結局勢いで乗り切れる程、モザイクは甘く無いんで終わらずじまい・・・

こんな事も多々あるのね。後一息だったのに・・・ってね。そもそも大作の場合、最初に肝心なのは腕や技術の前に覚悟なのね。良い例が、労作展の子供達。初めてなのに100時間は軽く超えて来る。そうすりゃ誰でも手に入るもので・・・。

勿論、賞を取れる取れないは別として、恥ずかしくは無い作品には見えるもので。ただそれも、子供は時間を取れるし、大人は仕事がある・・・って言うだろうが、月に1回の3時間でも、1年で36時間、3年なら100時間は超えるし、もっと

言えばアトリエだけじゃ無くて、自宅で3時間やれれば、あっという間に倍の6時間になる訳で・・・。こんな簡単な事をしっかり教えてくれれば、学校に行ってた時に、本気でやるのはどれか?とか何か?って近道で探せた気もするのね。

しかも復習って説明も、そう言う事だったのかぁ・・・ってね。まぁそもそも反復練習ってのは、物作りの場合、えっとどうやるんだっけ?じゃ無くて、体に憶えさせる事で悩みの1つ解消って事なのね。それが身に付くと、そしてどうする?

になるのね。つまりオリジナルってね。まぁこんな事はスポーツだって同じね。敵は無しで、味方とパスの練習、キャッチボールみたいに、邪魔されずに狙った所に・・・の練習を経て、今度は邪魔する敵をかいくぐって、同じ事をする。

更に場面場面で、同じ事をしていたんじゃ、相手に読まれるから、あっちむいてホイみたいに、騙さないとならず、不自然な事をせずに、嘘を付くってのがスポーツ。音楽だって同じで、ソロなら敵はいないから、楽譜があれば、常に同じ事をする・・・いついかなる時も。

つまり独りの練習であろうが、5万人の前であろうが・・・つまりプレッシャーって自分の問題だけなのね。練習をどれだけ本気でどれだけやったか?なのね。その日常がその舞台を作ったのなら、ここまでやって来た・・・って練習量が自信に繋がるのね。

つまり緊張感がその糧になるものなのね。気楽なんて何回繰り返しても、気・・・が楽、気が楽しいんだから、上手くなる事を捨てれば、その時間楽しめる。つまり映画をただ見ているのなら楽しめるが、映画に出たり、作ったりする側なら、

仕事となり、興行が失敗すれば、充実こそあっても、日々の生活も明日も開けない訳で。だからプロは大変なのね。でもじゃ素人は楽しむだけで良いのか?向上しなくても良いのか?となると、やっぱ折角やるなら上手い方が・・・になるのね。

でも問題は何を選ぶか?なのね。補欠でも楽しめるのか?レギュラーなのか?代打ってたまにで良いのか?ベンチ入りしていれば・・・とか、東大、芸大なのか?何処でも良いのか?・・・きっと努力は変わって来ると思うのね・・・。

良く目標を立てる・・・なんて言われていたが、こんな説明をされれば判りやすいが、えぐられた気もしたんだろうね。ただ誰もが簡単に判るだろうが・・・。いずれにしても、こんなやり取り位では、キウイくらいなら、じゃそれで・・・

って話で済む。大事なのは、自分の気持ちを押し通す事では無くて、どうしたいのか?って言う事に気が付く事だったりするのね。その時に、相談する人にそれがきちんと伝わると、提案なんてもんが返って来るのね。

そうね、じゃお見合いって事にしよう・・・相談する訳じゃん。でも断れないからって、1回で決める?じゃ何回まで?相談相手は何十回まで付き合ってくれる?つまりそれをモンタージュのように、精密にすればするほど納得は行かないし、

手掛かりやきっかけに使うなら、完璧では無いけれど、こんな感じかな?・・・みたいに作り上げて行く感じになるから、スタートはプレーン的に、最低限クリアからのスタートだと思うのね。これが恋愛だと100点だと思ってスタートみたいになる・・・

見る目があれば、後々100点では無くても60点にはならないだろうし、増してマイナスなんて事は無いと思うのね。しかし離婚なんて事になれば、100点で無かった事は明白なんだろうし。ただ何でも落とし所はあるのね。

オリジナルって、だから難しいし、でも手応えが違うし、だから凄いし、だから誰でも出来るもんじゃ無かったりする訳で・・・でも何でも最初は目に見えない勇気や覚悟だったりする訳で・・・。

そんな最中も今日は引き続きデイ・サービスの構想・・・8月分だから、9月に飾るもの・・・

良い所までは来ていると思うんだけど、何処をどう張るのよ・・・が問題・・・。


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仁科タイルさんのレンガゴテのモザイク完成

2022-07-04 01:05:58 | モザイク作家

今日は昨日の仁科タイルさんのレンガゴテのモザイクの目地入れからスタート。少し黒っぽい目地にしたのね。まぁまずまずな感じで何よりなのね。その後は、次のデイ・サービスの構想・・・9月分って事・・ヤシの木の次のね。

前回攻め過ぎて、土用の丑の日のウナギ・・・なんて作ったら、反応悪くて急きょ差し替えなんて事があったから・・・とは言え、同じような事をしても、お月見ならウサギだから、特に問題は無いと思うが・・・。

そうね、ウナギとウサギって、中学生くらいの頃かな?・・・田舎から連絡があって、ウナギがあるからおいで・・・って。俺が電話を取ったんで、母に伝えると、そりゃ喜んで、その週の日曜に家族で出掛けるも、夕方になっても出て来ず・・・

勇気を持って、いとこの姉さんに、ねぇウナギがある・・・って言ってたよね?って言うと、ウナギ?ウナギなんか無いよ・・・えっ?って逆に不思議がって・・・電話した旦那さんに聞くと・・・ウナギじゃ無いよ、井戸のとこ見てみ・・・

って行って見ると、ウサギが2匹皮剥かれてぶら下がってて・・・親父以外は4人ドン引き・・・どうやら聞き間違いだったらしく、夕ご飯に出そうと準備してくれたんだけど・・・そりゃ無理だって・・・。

一番下の妹は幼稚園の頃に、カモを持って来てくれた人に泣きながら突き返した位だから、ウサギはね・・・流石に俺でも無理だったのね。それはともかく、まだ検討中・・・。

 


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