かったかくんのホームページ

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講師OKに感謝②

2008年09月28日 | Weblog
 この通学合宿では、午前中にアウトドアの活動があります。午後からは、手品教室が行われます。手品教室では、中津市から、Oさんが来ます。Oさんは、従姉の連れ合いさんになります。教職を退いてから、公民館長さんをしています。

 Oさんは、多芸な方です。ずっと昔から、手品を趣味としています。そのことは、知っていたのですが、なかなかその芸をお見かけすることがなかったです。今年になって、別府市の高校野球の監督の招きで野球部の寮に行き、手品の会をしました。
 かったかくんは、アシスタントして参加をしました。と言ってもパンダの着ぐるみを着て横にいただけです。手品の効果があってか、無事に春の選抜に出場することができました。しかし、高校野球部で手品をすることは難しいことがわかりました。高校野球となると、「はい。」「はい。」の世界です。生徒たちは、そこで笑っていいのか、くだけていいのかが迷います。「生徒に誰か前に出てきて下さい。」と言うと、高校野球独特の「失礼します。」と大きな声で言って前に出て来ます。笑いをとるのがむ、むずかしい~~と感じました。


 でも、それから、部員の前でもう一度違う日に、手品をする機会がありました。そのときは、少し雰囲気が柔らかな感じの会だったので、生徒たちも身を乗り出すようにして、手品を見ました。

 さらにOさんのいいのは、子どもたちに手品をするときに、子どもたちにも手品の小道具を作らせてさせてみるというところです。これは、実際に見たことがないので、今回は楽しみです。かったかくんも勉強をしてみます。連れ合いが、以前、学校に呼んだことがあります。そのときに子どもたちはとても楽しんだそうです。
トランペッターでもあるので、今、催し物があると、ちんどんやにもなって、トランペットを吹きながら、歩いています。

 みんなを楽しませる・笑顔を生ませることって誰にでもできるものではないと思います。そんなことができるOさんがうらやましい限りです。