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アウトドアクッキング

2008年09月29日 | Weblog
 朝、起きてから、耶馬溪から日田市馬原小学校に行きました。通学合宿の手伝いをするためです。講師は、午前中、アウトドアでの料理教室に三光から講師が来ました。午後からは、親戚の方が来てくれました。手品教室です。


 2回に分けて、この取り組みを紹介します。

 まず一回目は、アウトドア料理教室です。講師と日田市の石窯のパン屋さんで待ち合わせをして、一緒に天瀬町まで行きました。

 着いてからすぐにいろいろと準備にとりかかりました。さすがアウトドア派。手際がとてもいいです。また天瀬の健全育成会の会長さんも同じように、アウトドアの活動をするのでしょう、なかなかのものでした。講師と天瀬の穴井さんは知り合いでした。また講師とお世話をして下さっていた方とも、仕事上の付き合いがありました。三光と天瀬なのに不思議な縁でした。地域は狭い。活動派だけあってネットワークが広いです。そんな中で子どもたちと一緒に活動をしていきました。


 昨日から、いろいろ料理教室のために準備をしてくれていました。
燻製作りは、ダンボールで作られた箱の中で作られました。簡単な仕掛けですが、要領を得ています。さすがプロフェッショナルです。桜のチップで煙をおこしました。箱の中には、

たまご・ちくわ・かまぼこ・鶏肉・・・・などをいれました。

 時間が経過していく中で、たまごなどが煙でいぶされて黄色に変化、煙で味がついていきました。空き缶を使ってのご飯作りにも挑戦。缶のふたを缶きりで切って、お米と水を入れます。それからアルミホイルで覆います。ふたの代わりです。濡れたタコ糸でアルミホイルを縛りつけます。中央に爪楊枝などで穴を開けて終わり。あとは、網の上で火にあて炊けるのを待ちます。水蒸気が出なくなったら炊き上がりです。


 缶の中でお米は焦げることなく、いい感じでご飯が炊けました。おいしくご飯を食べることができました。講師の方いわく、

「ご飯の中に、しお昆布や貝などの缶詰などでまぜご飯にすることもできます。」

子どもたちも、作業中遊ぶことなく真剣に作業をしていました。

「自分の分は、自分で責任を持って作るんだよ。」

と三光講師陣は子どもたちに伝えていましたが、しっかりとその言葉に子どもたちは応えていました。


 今の子どもたちは、体験が不足しているといわれていますが、そんな話を払拭するように活動を展開していきました。講師の方と子どもたちがしっかりと交流できました。